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医薬品流通に係る業務実態 に関する調査報告書 (51 ページ)

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出典情報 医薬品流通に係る業務実態 に関する調査報告書(1/17)《日本保険薬局協会》
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「変更調剤の取扱いについて」事務連絡のメリット
全4,551薬局のうち、「大いにメリットがある」「少しはメリットがある」と回答された薬局は、85.9%であり、多くの薬局が
業務や患者にとってメリットを感じていた。
2024年3月15日に厚生労働省保険局医療課より「変更調剤の取扱いについて」の事務連絡が発出され、現下の医療用医薬品の供給状況におけるやむを得ない場合に、
・後発医薬品の銘柄処方における先発医薬品への変更調剤
・後発医薬品から規格又は剤型違いの後発医薬品への変更調剤(薬剤料がアップする場合も含む)
が患者の同意が得られれば、変更調剤が可能となりました。※処方箋を発行した医療機関への事後の情報提供は必要。

問.「変更調剤の取扱いについて」の事務連絡は、貴店の業務や患者にとってメリットがあると思いますか?
(N=4,551薬局)

131

466

(2.9%)

(10.2%)

46

(1.0%)

大いにメリットがある
少しはメリットがある

1,802

2,106

あまり変わらない

(46.3%)

変わらない
事務連絡を知らなかった

(39.6%)

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