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資料 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000928403.pdf |
出典情報 | 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第2回 4/13)《厚生労働省》 |
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解析結果の信頼性を高め薬事利用するための課題
• 解析に用いるデータは加工されていない方が信頼性は高まる(データインテグリティ)
• 薬事申請、論文投稿等の際、解析に用いたデータの第三者提供が求められる
解析結果の信頼性を高め利活用を推進するために、以下を実現する仕組みが求められる
① 仮名化データ(氏名・住所・連絡先等を削除し付番する程度の加工)を利用者に提供できる
② 分析に用いたデータと原データとの間に齟齬がないことを必要時に第三者が確認できる
• 解析に用いるデータ値が加工の前後で一致していることが確認できる
• 削除情報等(対応表)が保管されている
③ 解析に用いたデータを薬事申請、論文投稿等のために国内外の第三者に提供ができる
データ提供者
データ利用者
対応表
code
原データ
Name
code
山田次郎
A001
鈴木花子
A002
佐藤桜子
A003
渡辺四郎
A004
・・・
・・・
AST
ALT
LDH①氏名等を削除した
A001 HR 64 SBP 146DBP 62
code
Age
Hight
A002
A001
64 58 Weight
146168 64 80
46
74.2
A003173
132 88 73
A002
58 62 168
19
51.3
A004159
122 78 77
A003
62 56 132
仮名化データの提供
アクセス不可
83
48.4
・・・152.8
・・・ 74 ・・・
A004
56 ・・・ 122
73
166
74.8 ・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
②信頼性の確認
③薬事申請等で
第三者提供可
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• 解析に用いるデータは加工されていない方が信頼性は高まる(データインテグリティ)
• 薬事申請、論文投稿等の際、解析に用いたデータの第三者提供が求められる
解析結果の信頼性を高め利活用を推進するために、以下を実現する仕組みが求められる
① 仮名化データ(氏名・住所・連絡先等を削除し付番する程度の加工)を利用者に提供できる
② 分析に用いたデータと原データとの間に齟齬がないことを必要時に第三者が確認できる
• 解析に用いるデータ値が加工の前後で一致していることが確認できる
• 削除情報等(対応表)が保管されている
③ 解析に用いたデータを薬事申請、論文投稿等のために国内外の第三者に提供ができる
データ提供者
データ利用者
対応表
code
原データ
Name
code
山田次郎
A001
鈴木花子
A002
佐藤桜子
A003
渡辺四郎
A004
・・・
・・・
AST
ALT
LDH①氏名等を削除した
A001 HR 64 SBP 146DBP 62
code
Age
Hight
A002
A001
64 58 Weight
146168 64 80
46
74.2
A003173
132 88 73
A002
58 62 168
19
51.3
A004159
122 78 77
A003
62 56 132
仮名化データの提供
アクセス不可
83
48.4
・・・152.8
・・・ 74 ・・・
A004
56 ・・・ 122
73
166
74.8 ・・・
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・・・
・・・
②信頼性の確認
③薬事申請等で
第三者提供可
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