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【資料2】治療期の課題:専門的な緩和ケアについて (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25188.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第5回 4/13)《厚生労働省》 |
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緩和ケアチームの技術、提供するケアの質を向上させ、均てん化を図るべきではないか。
前回の主なご意見
緩和ケアチームの医師の要件について
•
身体症状の緩和に携わる医師について、専門資格を必須とするべきではないか。ただし、専門医の
数ががん診療連携拠点病院をカバーできるだけ育成されていない。学会でも議論が進められている
ところであり、5年程度の経過措置が必要。
•
要件を厳しくすると満たせなくなる病院が出現する。拠点病院があることがその地域のレベルを上
げる側面もあるので、人材確保等含め総合的に考えるべき。拠点病院を絞り込んで質を向上してい
く方法もあるが、面的に底上げをして均てん化するという発想も必要ではないか。
•
精神症状の緩和に携わる医師について、専門資格に関する規定が無いことは大きな課題である。精
神症状に関する専門資格を規定に加えるか、困難であれば診療科を規定する等の対応を検討する必
要がある。
11
前回の主なご意見
緩和ケアチームの医師の要件について
•
身体症状の緩和に携わる医師について、専門資格を必須とするべきではないか。ただし、専門医の
数ががん診療連携拠点病院をカバーできるだけ育成されていない。学会でも議論が進められている
ところであり、5年程度の経過措置が必要。
•
要件を厳しくすると満たせなくなる病院が出現する。拠点病院があることがその地域のレベルを上
げる側面もあるので、人材確保等含め総合的に考えるべき。拠点病院を絞り込んで質を向上してい
く方法もあるが、面的に底上げをして均てん化するという発想も必要ではないか。
•
精神症状の緩和に携わる医師について、専門資格に関する規定が無いことは大きな課題である。精
神症状に関する専門資格を規定に加えるか、困難であれば診療科を規定する等の対応を検討する必
要がある。
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