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【資料2】治療期の課題:専門的な緩和ケアについて (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25188.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第5回 4/13)《厚生労働省》
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「がん患者の療養生活の最終段階における

体系的な苦痛緩和法の構築に関する研究」

難治性がん疼痛に関する施設対象全国調査

(国立がん研究センター中央病院

里見絵理子)

拠点病院において、腹腔神経叢ブロックを実施、または他施設に紹介して利用するうえでの障壁

拠点病院では主に実施できる医師についての障壁がある。

拠点病院

(%)

中等度の問題がある

大きな問題がある

適応を判断できる医療者がいない

15.9

19.6

技術的に実施できる医師がいない/少ない

19.6

51.4

技術的に実施できる医師はいるが、
勤務状況のために実施できない(他の業務が多忙など)

18.7

36.4

実施(利用)後のフォローアップができない

18.7

20.6

9.3

24.3

自施設から紹介できる地域において、実施可能な施設がない

18.7

14.0

自施設から紹介できる地域において、実施可能な施設についての
情報が得られず利用ができない

16.8

15.9

他施設または自施設内から、対象となる患者の紹介がない

19.6

15.9

合併症が生じた時に対応ができない

20.6

15.0

施設で実施することを承認されない

7.5

11.2

15.9

13.1

8.4

2.8

実施するための機器、設備、薬品がない/使用できない

関連科の協力が得られない
実施するにあたり採算が取れない

第4回がんの緩和ケアに係る部会
(令和4年1月14日)

資料1

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