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【資料2】治療期の課題:専門的な緩和ケアについて (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25188.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第5回 4/13)《厚生労働省》 |
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緩和ケアチームの技術、提供するケアの質を向上させ、均てん化を図るべきではないか。
対応方針案
<緩和ケアチームの医師の要件について>
•
身体症状の緩和に携わる医師として、将来的には専門資格を有する者が必ず含まれるようにすべきではないか。
※現時点では専門資格を有する医師の数が十分ではないことから、一定の経過措置が必要。
<緩和ケアチームの技術、提供するケアの質について>
•
緩和ケアチームの技術や提供するケアの質の評価、チームの構成との関係等について、厚生労働科学研究等で研究を
行ってはどうか。
がん診療連携拠点病院等の要件は「がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ」で別途議論さ
れるが、当部会における議論を踏まえ、以下のように提案してはどうか。
<緩和ケアチームの医師の要件について>
•
精神症状の緩和に携わる医師については、精神心理的な苦痛の緩和に関する専門資格を有する者であることが望まし
い、としてはどうか。
<緩和ケアチームの医師以外の診療従事者の要件について>
•
緩和ケアチームに薬剤師及び相談支援に携わる者について、それぞれ1人以上配置していること、としてはどうか。
<院内の医療従事者と、緩和ケアチームとの連携について>
•
緩和ケアチームは、院内をラウンドする等により、依頼を受けていないがん患者も含めて苦痛の把握に努めるととも
に、必要に応じて、主体的に助言や指導等を行っていること、としてはどうか。
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対応方針案
<緩和ケアチームの医師の要件について>
•
身体症状の緩和に携わる医師として、将来的には専門資格を有する者が必ず含まれるようにすべきではないか。
※現時点では専門資格を有する医師の数が十分ではないことから、一定の経過措置が必要。
<緩和ケアチームの技術、提供するケアの質について>
•
緩和ケアチームの技術や提供するケアの質の評価、チームの構成との関係等について、厚生労働科学研究等で研究を
行ってはどうか。
がん診療連携拠点病院等の要件は「がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ」で別途議論さ
れるが、当部会における議論を踏まえ、以下のように提案してはどうか。
<緩和ケアチームの医師の要件について>
•
精神症状の緩和に携わる医師については、精神心理的な苦痛の緩和に関する専門資格を有する者であることが望まし
い、としてはどうか。
<緩和ケアチームの医師以外の診療従事者の要件について>
•
緩和ケアチームに薬剤師及び相談支援に携わる者について、それぞれ1人以上配置していること、としてはどうか。
<院内の医療従事者と、緩和ケアチームとの連携について>
•
緩和ケアチームは、院内をラウンドする等により、依頼を受けていないがん患者も含めて苦痛の把握に努めるととも
に、必要に応じて、主体的に助言や指導等を行っていること、としてはどうか。
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