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令和8年度予算・政策に関する要望書 人材確保の強化や専門性の高い看護師の活用を (8 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/assets/20250325_nl01.pdf
出典情報 令和8年度予算・政策に関する要望書 人材確保の強化や専門性の高い看護師の活用を(3/25)《日本看護協会》
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4.訪問看護提供体術1.の強化
●2040年に向けて、85歳以上の局齢者の増加等、多くの
次医療圏において、訪問看護の需要が拡大する中で、
地域の実情に即した訪問看護提供体術1.の構築が喫緊の
^

^

課題である。

●このため、訪問看護の人材確保、事業所の基盤整備、
訪問看護の質向上に取り組む「訪問看護総合支援セン
ター」の設置推進を支援していただきたい。

で,2025 Japalwse Nursi11Z Association

2040年頃に向けたサービス需要の増加に応える訪問看護提供体制の強化
令和6年にとりまとめが行われた新たな地域医療構想において、85歳以上を中心に高齢者数は2叩年頃をピークに増加することが見込まれている。
訪問看護の利用者においても、多くの二次医療圏で2040年以降に最大となると予測されている。一方、常勤換 5人未満の訪問看護ステーシヨ
ンが約半数を占め、人口規模の小さな市町村では事業所が存在しないところもある。
.日本看護協会では、訪間看の人材確保・体整備を一元的・総合的に解決し、訪問看護提供体制の強化をる拠点として、2019年度より「訪間
看護総合支センター」楽の試行事業を実施し、センターの事業として訪間看護の担い手を創出するなどの効果を挙げている。
.看護師等確保基本指針(2023年10月改定)にも、都道府県が医療計面で訪問看護に従事する看護職員の確保の方策を定め、着実に実施すること
等が明記されており、訪間看護人材の確保・体制整備に寄与するセンターの・運営に向けて一層の促進が重要である。※日稗護箇会による呼称
2040年に向けた訪問看護のサービス需要推計
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都道府県の訪問看護の人材確保・体制整備等を一元的・総合的に解決し、提供体制強化を図る拠点
センター機のある都道府
センターの目的と機鮑
(センター又はセンター

1事業所運営盤支
訪問看護業所の開設

2.人材確保

③潜在師・ラチナナース等の就業及び転職促進
4人材出向支援
新卒看護師用に向けた取り組み
⑥訪問看護に関する情報分析

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2020

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に類似する樋能があ
ると回答)

1.経

3.訪看護
の質向上

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※都道府県噴優協会
情報取集より(各年)

:ヂ",口担号用老詠力昂+となる任

各地の実状に合わせた効率的・重点的な人材確保・制備等を実施
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訪問看護提供体制構築に向けたセンターの活動と成果
「地域部会」のにより、域ごとの題や二ーズに即した取り組みを支援(岡山県)
・事業所の多機能化・大規模化等の課題に向けて、地域の関係者による事業所間応援体制や
連に関する検討の場を設置

医域ごとの「訪問護サポートステーション」を核とした所間ネットワーク形成(富山県)


出典・第9回新たな地域医痘槽想等に関する検討会令和6年9月30日資料

・センター設置前から県委託事業として、県協会が実施。5力所のサボートステーションが人材育成
等の相談対応や研修等による資質向上、県域ネットワークを構築
・センター設置後に参加事業所が増え、地域密着型の取り組みが可能に
新型コロナウイルス染拡大時における所ネットワーク構築支事柴(山形県)
・地区別のブロック会議活用による地域連携事業展開
・非常時の事業継続に向けた事業所間相互支援体制を検討
・一部地域で小規模事業所問の互助の仕組み楕築目指す
・訪問.担い手創出事業による訪問看.人材の確保
出臭日本看護出会「訪問盾護総合支擾センター設直・遅営の手引き」(2024年3月)