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【資料1-4】(4)地域の実情や事業所規模等を踏まえた持続的なサービス提供の在り方に関する調査研究事業_結果概要(案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50970.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第30回 3/31)《厚生労働省》
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(4).地域の実情や事業所規模等を踏まえた持続的なサービス提供の在り方に関する調査研究事業
A. アンケート調査(事業所調査)
【テクノロジーの活用状況(事業所票:問8(5))】
○ テクノロジーを導入していない理由については、いずれのサービスにおいても「導入費用が高額」の割合が最も高かった。また、多くのサービ
スにおいて「維持管理費用が高額」の割合が次いで高かった。あわせて、「導入する必要のある課題や必要性を感じていない」という選択肢につい
て、施設系サービスでは割合が低く、居宅系サービスでは割合が高い傾向であった。
○地域密着型特定施設、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、地域密着型介護老人福祉施設では「導入した機器を職員が使いこなせるか不
安がある」の割合も高かった。
(%) 図表17

テクノロジーを導入していない理由(サービス別)
導入費用が高額

100
86.4%

84.8%

81.0%

維持管理費用が高額

80
51.2%

67.6%

32.1%
60.3%

59.9%

60

40

33.3%
26.6%

30.4%

52.5%

44.5%

45.8%

32.4%
27.4%
26.2%
26.2% 25.0%
25.6%

32.1%
31.1%
19.7%
19.7%
9.8%

20

25.5%

33.6%

59.1%
51.5%

59.8%

42.6%
45.5%

42.9%
36.0%

32.4%
23.5%

32.4%

29.2%

36.4%

58.3%
35.6%
21.2%

45.5%
36.4%

31.1%

16.2%
23.5%

20.4%

47.6%

41.7%
45.8%
37.5%
29.2%

26.2%

31.8%

12.5%

28.6%

29.5%

ボットがない

25.4%

設置場所や準備・点検等、維

32.6%

33.3%
28.6%

22.7%
20.5%

18.2%

14.3%

8.3%

3.0%

49.2%

45.2%

23.5%
15.2%

現場の実態をふまえた介護ロ

61.9%
56.1%

持管理が大変そう
導入する必要のある課題や必
要性を感じていない
導入した機器を職員が使いこ

0.0%

なせるか不安がある

0
25.5%
























19.0%



























(n=63)

(n=42)















(n=132)

(n=24)

(n=132)














(n=22)











(n=33)











(n=68)






(n=247)

(n=61)


















(n=137)






(n=168)

(n=531)






※選択肢のうち、割合が高かった項目のみグラフ
化した。
下記の項目については記載を省略した。
・利用者・職員の安全面に不安がある
・効果やどのような機器があるか分からない
・使い方の周知や教育・研修等、業務改革が必要
・導入・活用することに抵抗感がある
・セキュリティ面での不安がある
・(特に介護ロボットについて)機器の移動
(利用者宅への移動を含む。)が難しい
・その他
・分からない
・特になし

※テクノロジーを「導入していない」と回答した事業所を対象とした設問

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