よむ、つかう、まなぶ。
社会保障関係予算 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2022/seifuan2022/ |
出典情報 | 令和4年度予算政府案(12/24)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
― 16 ―
別紙5
1,003
• リーダー級の介護職員について他産業と遜色ない賃金水準を目指し、経験・技
能のある介護職員に重点化を図りつつ、介護職員の更なる処遇改善を実施。こ
の趣旨を損なわない程度で、介護職以外の職員の処遇改善も実施(2019年10
月~)。 (注4)
介護人材の処遇改
善
9,471
506
5,196
3,410
358
国分
6,714
496
405
5,448
364
地方分
15,791
1,003
5,208
8,858
722
(参考)
令和3年度
予算額
(注4)障害福祉人材について、介護人材と同様の処遇改善を行う観点から対応を行う。
(注1)金額は公費(国及び地方の合計額)。計数は、四捨五入の関係により、端数において合計と合致しないものがある。
(注2)「子育て安心プラン」の実現に必要な企業主導型保育事業(幼児教育・保育の無償化の実施後は、3歳から5歳までの子供たち及び0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子供たちの企業主導型保育事業の利用者負担を
助成する事業を含む。)と保育所等の運営費(0歳から2歳までの子供に相当する部分)には、別途、事業主が拠出する子ども・子育て拠出金を充てる。
(注3)就学前の障害児の発達支援についても、併せて無償化を行う。
16,184
5,601
• 少子化に対処するため、低所得世帯であっても社会で自立し活躍できる人材を
育成する大学等において修学できるよう、高等教育の修学支援(授業料等減免・
給付型奨学金)を着実に実施(2020年4月~)。
高等教育の無償化
合 計
8,858
• 3歳から5歳までの全ての子供たち及び0歳~2歳までの住民税非課税世帯の
(注3)
子供たちの幼稚園、保育所、認定こども園等の費用を無償化(2019年10月~)。
722
令和4年度
予算案
幼児教育・保育の無
償化
事 業 内 容
待機児童の解消
項
•「子育て安心プラン」を前倒しし、2020年度末までに32万人分の受け皿を
整備。(注2)
• 保育士の確保や他産業との賃金格差を踏まえた処遇改善に更に取り組む
(2019年4月から更に1%(月3000円相当)の賃金引上げ)。
事
(単位:億円)
社会保障の充実と財政健全化のバランスを取りつつ、安定財源として、2019年10月に予定される消費税率10%への引上げによる財源を活用する。消費税
率の2%の引上げにより5兆円強の税収となるが、この増収分を教育負担の軽減・子育て層支援・介護人材の確保等と、財政再建とに、それぞれ概ね半分
ずつ充当する。前者について、新たに生まれる1.7兆円程度を、本経済政策パッケージの幼児教育の無償化、「子育て安心プラン」の前倒しによる待機児童の
解消、保育士の処遇改善、高等教育の無償化、介護人材の処遇改善に充てる。これらの政策は、2019年10月に予定されている消費税率10%への引上げを
前提として、実行することとする。
新しい経済政策パッケージについて(平成29年12月8日閣議決定)(抜粋)
令和4年度における「新しい経済政策パッケージ」(概要)
別紙5
1,003
• リーダー級の介護職員について他産業と遜色ない賃金水準を目指し、経験・技
能のある介護職員に重点化を図りつつ、介護職員の更なる処遇改善を実施。こ
の趣旨を損なわない程度で、介護職以外の職員の処遇改善も実施(2019年10
月~)。 (注4)
介護人材の処遇改
善
9,471
506
5,196
3,410
358
国分
6,714
496
405
5,448
364
地方分
15,791
1,003
5,208
8,858
722
(参考)
令和3年度
予算額
(注4)障害福祉人材について、介護人材と同様の処遇改善を行う観点から対応を行う。
(注1)金額は公費(国及び地方の合計額)。計数は、四捨五入の関係により、端数において合計と合致しないものがある。
(注2)「子育て安心プラン」の実現に必要な企業主導型保育事業(幼児教育・保育の無償化の実施後は、3歳から5歳までの子供たち及び0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子供たちの企業主導型保育事業の利用者負担を
助成する事業を含む。)と保育所等の運営費(0歳から2歳までの子供に相当する部分)には、別途、事業主が拠出する子ども・子育て拠出金を充てる。
(注3)就学前の障害児の発達支援についても、併せて無償化を行う。
16,184
5,601
• 少子化に対処するため、低所得世帯であっても社会で自立し活躍できる人材を
育成する大学等において修学できるよう、高等教育の修学支援(授業料等減免・
給付型奨学金)を着実に実施(2020年4月~)。
高等教育の無償化
合 計
8,858
• 3歳から5歳までの全ての子供たち及び0歳~2歳までの住民税非課税世帯の
(注3)
子供たちの幼稚園、保育所、認定こども園等の費用を無償化(2019年10月~)。
722
令和4年度
予算案
幼児教育・保育の無
償化
事 業 内 容
待機児童の解消
項
•「子育て安心プラン」を前倒しし、2020年度末までに32万人分の受け皿を
整備。(注2)
• 保育士の確保や他産業との賃金格差を踏まえた処遇改善に更に取り組む
(2019年4月から更に1%(月3000円相当)の賃金引上げ)。
事
(単位:億円)
社会保障の充実と財政健全化のバランスを取りつつ、安定財源として、2019年10月に予定される消費税率10%への引上げによる財源を活用する。消費税
率の2%の引上げにより5兆円強の税収となるが、この増収分を教育負担の軽減・子育て層支援・介護人材の確保等と、財政再建とに、それぞれ概ね半分
ずつ充当する。前者について、新たに生まれる1.7兆円程度を、本経済政策パッケージの幼児教育の無償化、「子育て安心プラン」の前倒しによる待機児童の
解消、保育士の処遇改善、高等教育の無償化、介護人材の処遇改善に充てる。これらの政策は、2019年10月に予定されている消費税率10%への引上げを
前提として、実行することとする。
新しい経済政策パッケージについて(平成29年12月8日閣議決定)(抜粋)
令和4年度における「新しい経済政策パッケージ」(概要)