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資料9地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会の議論の状況について<参考資料> (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第128回  4/25)《厚生労働省》
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①入間市における取組 ~地域保健による取組例~
ポイント2:精神保健福祉支援に関する庁内・関係機関等とのネットワーク
入間市の精神保健福祉支援のネットワーク

保健と福祉の連携のための取組
保健部門と福祉部門が定期的に会議で顔を合わせる機会をつくり、メンタルヘルスから障害福祉サービスに関する情報を共有。
会議名称

会議の内容等

精神保健福祉担当者連絡会議
(年6回)

・各関係機関で開催される事業や講演会等の情報共有。
・行政(保健所、地域保健課、障害者支援課)、障害者基幹相談支援センター、必要に応じて相談支援事業所
が入り連携しているケースについて支援方針を確認。
※要対協の精神版のイメージで連携の主体となる部署を確認。新規ケースを共有し、担当機関を検討。

精神保健カンファレンス
(年6回)

・支援方針で悩んでいる事例を検討。スーパーバイザーが助言。
・庁内の障害者支援課等の各部署や基幹相談支援センター、相談支援事業所、地域包括支援センター各関
機関に呼びかけ事例を検討。
・精神疾患のある事例以外も検討。生活支援の視点を共有。

入間市精神保健福祉医療地域
連携会議(年1回)

・精神疾患等について正しい知識の普及啓発を図るとともに、関係機関・団体との連携を深め、「地域ぐ
るみ」で精神障害者等の自立と社会参加を推進することを目的として、平成28年度から開始。

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