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資料9地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会の議論の状況について<参考資料> (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第128回  4/25)《厚生労働省》
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精神病床における基準病床数の算定式①
新たな精神病床における基準病床数の算定式は、平成30年度から開始する第7次医療計画と第5期障害福祉計
画が連動するように、第5期障害福祉計画の最終年度である平成32年度末の精神病床における入院需要(患者数)
との整合性を図る。
(医療計画作成指針より)
精神病床に係る基準病床数は、都道府県の区域ごとに次の算定式により算出した数を標準とする。

[{(当該都道府県の性別及び年齢階級別の平成32年における推計人口)×(当該都道府県の性別及び年齢階級別の急性期入院受療率)}の総和

{(当該都道府県の性別及び年齢階級別の平成32年における推計人口)×(当該都道府県の性別及び年齢階級別の回復期入院受療率)}の総和

{(当該都道府県の性別及び年齢階級別の平成32年における推計人口)×(当該都道府県の性別及び年齢階級別の認知症でない者に係る慢性期
入院受療率)}の総和

×(精神病床における入院期間が1年以上である入院患者のうち継続的な入院治療を必要とする者の割合α)
×(地域精神保健医療体制の高度化による影響値β)

{(当該都道府県の性別及び年齢階級別の平成32年における推計人口)×(当該都道府県の性別及び年齢階級別の認知症である者に係る慢性期
入院受療率)}の総和
×(地域精神保健医療体制の高度化による影響値γ)


(精神病床における他都道府県から当該都道府県への流入入院患者数)

(精神病床における当該都道府県から他都道府県への流出入院患者数)]
×
(1/精神病床利用率)

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