医療機関における入院時の持参薬整理③
○ 入院時における薬局薬剤師からの情報提供文書については、「持参薬確認の負担軽減につながった」や「持参薬が
起因する医療事故のリスク軽減につながった」といった回答が多かった。

0.0

入院時における薬局薬剤師との情報連携において

これまで薬局薬剤師から提供された情報提供文書に

薬局薬剤師からの情報提供文書の有用性※１

ついて、有用であった内容※２

1.0

2.0

4.0

3.2

ア
イ

2.7

ウ

2.9

エ
オ

3.0

3.2
3.1

カ

3.1

キ

3.1

ア. 持参薬確認の負担軽減につながった

イ. 薬剤総合評価調整加算等への取組みに活かされた
ウ. 持参薬が起因する医療事故のリスク軽減につながった
エ. カルテへの持参薬内容の反映がスムーズになった
オ. 病棟薬剤業務の充実につながった
カ. 薬剤管理業務の充実につながった

キ. 調剤業務の円滑な実施につながった
（入院時に薬局薬剤師から情報提供文書
を受けたことがある病院薬剤師=11）
※１ １：思わない、２：どちらかといえば思わない、３：どちらかといえばそう思う、４：そう思う
出典：平田恭洋ら，レギュラトリーサイエンス学会誌, 12巻1号掲載予定（2022年1月末発刊予定）

0.0
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
サ
シ
ス

1.0

2.0

3.0

4.0

3.6
3.2
3.5
3.5
3.6
3.1
3.1
3.0
2.9
3.2
3.0
3.4
3.4

ア. 処方の経緯（処方追加、増減量、中止など）
イ. 症状の経過
ウ. 服薬状況
エ. 特殊な調剤方法
オ. 実際の服用法（頓服、外用、調節服用など）
カ. アレルギー、副作用歴
キ. 禁忌などの相互作用
ク. 患者のADL
ケ. 嚥下状態
コ. 本人・家族について
サ. 検査値
シ. 入院前の薬物療法の評価
（入院時に薬局薬剤師から情報提供文書
ス. 投与経路
を受けたことがある病院薬剤師=11）
※２ １：有用でない、２：どちらかといえば有用でない、３：どちらかといえば有用である、４：有用である

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