感染症対策に係る地域連携について（神奈川県川崎市の例③）
○

その他、新型コロナウイルス感染症への対応マニュアル作成や、発熱外来への助言等をとおして、地域での感
染対策の底上げに貢献している。

すべての施設で感染対策の底上げが必要
コロナ対応pptxの作成・配布
2020年2月から感染
症対応pptx・マニュ
アルを作成。メール
にて協議会施設へ周
知

コロナ意見交換会の開催(Web)
・2021年1月～5月にかけて7回の意見交換会
下り搬送やクラスター対応について
・各施設の取り組みを20分程度紹介、川崎市
からの情報提供・その後意見交換
・各施設からの意見聴取を主眼として運営

コロナ対応病床の準備支援
・中小の医療機関ならではの疑問に応える
・施設に合わせた対策を一緒に考える

定例会の開催(Web)
・年2回対面の定例会を、コロナ禍により
Webにて開催(3月、9月)

発熱診療の支援

・約30施設、150名が参加
・協議会内各部会(医師部会、他5部会)の活動
当番施設主催の企画講演、意見交換

川崎市における流行状況の周知
・川崎市HP上の流行状況について週に一度
の更新に合わせ協議会参加施設へ周知

・医師会PCRセンターや診療所の発熱外来
への助言

地域社会全体での感染症危機管理が不可欠
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