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○医療経済実態調査の結果に対する見解について-4-1 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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2. 医療機関別の分析
(1)一般病院

①機能別 損益差額率の経年変化
R元年6月

R2年6月

R3年6月

15.0

損 10.0

5.0


0.0

( -5.0

) -10.0
-15.0

6.7

6.7

- 6.4

- 2.3

- 2.9

療養病床を
有しない

DPC対象病院

- 4.9

- 6.4

- 1.7

-10.3
療養病床
60%以上

療養病床を
有しない

DPC対象病院

特定機能病院

こども病院

療養病床
60%以上

一般病院
全体

特定機能病院

一般病院
(国公立を除く)

R元年6月

10.0

- 3.4

- 2.8

- 5.6

- 0.3

10.0

- 0.7

- 1.0

- 2.3

R2年6月

6.1

- 8.1

- 7.4

-11.6

- 9.1

6.1

- 4.3

- 4.6

-11.3

R3年6月

6.7

- 6.4

- 6.4

-10.3

- 4.9

6.7

- 2.3

- 2.9

- 1.7

施設数

81

355

198

57

15

81

250

128

24

○ 療養病床60%以上の病院では、全体でR2年同月と比較して損益差額率が0.6ポイント上昇した(R3年6月)。また、R元年同月
との比較では損益差額率が3.3ポイント低下した(R3年6月)。医業収益が0.4%増加したものの、医業・介護費用がそれを上回
る2.8%増加したことが要因である。
○ DPC対象病院では、全体でR2年同月と比較して損益差額率が1.0ポイント上昇した(R3年6月)。また、R元年同月との比較で
は損益差額率が3.6ポイント低下した(R3年6月)。医業収益が2.1%増加したものの、医業・介護費用がそれを上回る5.7%増
加したことが要因である。
○ 特定機能病院では、全体でR2年同月と比較して損益差額率が1.3ポイント上昇した(R3年6月)。また、R元年同月との比較で
は損益差額率が4.7ポイント低下した(R3年6月)。医業収益が8.9%増加したものの、医業・介護費用がそれを上回る13.7%増
加したことが要因である。

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