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○医療経済実態調査の結果に対する見解について-4-1 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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2. 医療機関別の分析
(2)一般診療所
②開設者別・主たる診療科別 損益差額率の経年変化
R元年6月
45.4

50.0

39.3
40.0










30.0

R2年6月

R3年6月

42.1
37.2

36.5
31.7

29.0

34.6
29.0

28.9
17.3

20.0

15.6

12.1
6.1

5.5

10.0

10.7
4.6

0.7

8.3

0.0
-2.2

-10.0
-20.0
-30.0

耳鼻咽
喉科

皮膚科

精神科

眼科

小児科

内科

外科

整形外


産婦人


全体

耳鼻咽
喉科

皮膚科

精神科

眼科

小児科

R元年6月

38.1

40.8

41.4

40.9

42.4

32.6

26.7

23.6

25.5

34.3

-0.7

16.7

1.7

11.7

2.3

5.4

R2年6月

22.1

50.2

37.5

R3年6月

29.0

45.4

39.3

37.0

30.1

26.5

22.1

21.9

26.3

29.9

-28.7

20.6

3.1

10.5

-8.5

37.2

42.1

31.7

36.5

29.0

28.9

34.6

0.7

17.3

-2.2

5.5

15.6

15

8

6

14

10

69

6

10

5

148

39

31

8

52

62

個人

施設数

外科

整形外


産婦人


全体

6.9

6.1

4.3

6.6

0.0

6.2

-0.4

8.9

3.1

6.1

12.1

4.6

10.7

8.3

296

30

67

23

645

内科

医療法人

○ 一般診療所の個人の内科では、R2年同月と比較して損益差額率が5.2ポイント上昇した(R3年6月)。また、R元年同月と比
較して損益差額率が0.9ポイント低下した(R3年6月)。医業収益が3.2%減少したことが要因である。
○ 一般診療所の医療法人におけるほとんどの診療科は0.7%(耳鼻咽喉科)~17.3%(皮膚科)の黒字であった(R3年6月)。耳
鼻咽喉科・小児科・内科・外科・整形外科・産婦人科の損益差額率はR2年同月を上回る水準であった(R3年6月)。耳鼻咽
喉科・皮膚科・小児科・内科・外科・産婦人科はR元年同月を上回る水準であった(R3年6月)。
○ 一般診療所の医療法人の眼科では、R元年同月と比較して損益差額率が6.2ポイント低下した(R3年6月)。医業収益が
2.4%減少したのに対し、医業・介護費用が4.4%増加したことが要因である。
注) 個人の診療所の損益差額率には院長給与等が含まれている。
注) 青色申告を含まない数値。

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