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資料4-2   レベチラセタム (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00023.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第51回 6/8)《厚生労働省》
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効能・効果:Generalized Convulsive Status epilepticus
用法・用量:Levetiracetam iv (60 mg/kg, max 4500 mg/dose, single dose)
3) EFNS guideline on the management of status epilepticus in adults. 6)
けいれん性てんかん重積状態(GCSE)の治療は、ロラゼパム又はジアゼパムの静脈内投
与とそれに続くフェニトインの投与であり、発作が 10 分以上続く場合にはロラゼパム又は
ジアゼパムの追加投与を行う。難治性 GCSE には、麻酔用量のバルビツール酸塩、ミダゾ
ラム又はプロポフォールによって治療される。非けいれん性てんかん重積状態における初
期治療は発作型及び原因によって異なる。複雑部分発作重積の初期治療は全般性けいれん
性てんかん重積状態と同じ方法で行う。しかし、複雑部分発作重積が治療抵抗性であるこ
とが判明した場合は、麻酔薬の代わりに、本薬、フェノバルビタール、バルプロ酸等の非
麻酔薬の静注を行う。軽微なてんかん重積状態の場合の多くは、麻酔薬の静注を要する。
効能・効果:benzodiazepine-refractory Complex partial Status Epilepticus
用法・用量:Intravenous bolus of 1000–3000 mg administered over a period of 15 min
4) Management of status epilepticus in the prehospital setting, in the emergency department and in
intensive care unit. 7)
全般性強直間代発作(GTCSE)のてんかん重積状態に対して、第一選択薬としてベンゾ
ジアゼピン(直接静脈内クロナゼパムまたは筋肉内ミダゾラム)の使用が推奨されている。
臨床的に GTCSE が持続する場合は、クロナゼパム静注を 5 分後に繰り返し、この 2 回目の
静注の 5 分後にさらに GTCSE が持続する場合は、第二選択薬としてバルプロ酸ナトリウ
ム、(ホス-)フェニトイン、フェノバルビタール又は本薬を投与することが推奨されてい
る。非けいれん性てんかん重積状態の診断及び治療の課題について、サポートするエビデ
ンスが少ないが、けいれん性てんかん重積状態と比較して治療の緊急性は低いことが記載
されている。
効能・効果:Generalized tonic-clonic status epilepticus (état de mal épileptique tonico-clonique
généralisé)
用法・用量:Levetiracetam: 30 - 60 mg/kg in 10 minutes, without exceeding 4000 mg
5) Emergency Management of Status Epilepticus. Emergency Medicine Cases. 8)
てんかん重積状態の第二選択薬として、本薬、ホスフェニトイン、フェニトイン、バル
プロ酸ナトリウムの単回投与が推奨されている。
効能・効果:Second line treatment for status epilepticus
用法・用量:Levetiracetam 60 mg/kg IV, max 4500 mg
6) Algorithm for the treatment of status epilepticus: an Australian perspective 9)
てんかん重積状態の治療のためのアルゴリズムに、第二選択薬として本薬が推奨されて

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