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「規制改革実施計画」(令和4年6月7日 閣議決定) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_index.html |
出典情報 | 「規制改革実施計画」(令和4年6月7日閣議決定)(6/7)《内閣府》 |
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(6)イノベーションや地域の課題に応えるラストワンマイル配送の実現
No.
事項名
規制改革の内容
実施時期
所管府省
a 貨物軽自動車運送事業で使用できる車両
が軽貨物車に限られている運用について、軽
乗用車の使用を可能とする検討に着手し、結
論を得次第、速やかに必要な措置を講ずる。
b 一定の過疎地域を対象に認められてい
る、タクシー事業者等が貨物自動車運送事業
法(平成元年法律第 83 号)の許可の取得によ
り荷物の有償運送を可能とする貨客混載の
制度について、現行制度下ではカバーできな
い具体的なニーズ等について調査を行い、対 a,b:令和4年度検
応を検討し、結論を得次第、速やかに必要な 討開始・結論、結論
イノベーションや地域の
措置を講ずる。
を得次第速やかに
11 課題に応えるラストワン
国土交通省
c 令和3年9月1日に施行した「年末及び 措置
マイル配送の実現
夏期等繁忙期におけるトラック輸送対策に c:令和5年度でき
ついて」
(平成 15 年2月 14 日自動車交通局 るだけ早期に結論
貨物課長通達。以下本項において「通達」と
いう。
)に基づき、貨物自動車運送事業者によ
る自家用自動車の有償運送を繁忙期に認め
る制度について、輸送の安全性確保等を前提
に、令和4年度に実施する現行通達の運用状
況(事故や法令違反の状況等)のモニタリン
グ結果や先に実施したラストワンマイル配
送のニーズ調査の結果等を踏まえ、必要な措
置について検討し、結論を得る。
(7)DXを通じたタクシーの利便性向上
No.
事項名
規制改革の内容
実施時期
所管府省
a 国土交通省は、ソフトメーターの導入に
当たって、令和3年 10 月から 11 月にかけて
行った実証実験の結果に基づき、ソフトメー
ターの規格策定に必要となる事項について、
「ソフトメーターの導入に向けた検討会」等
で指摘された課題等を含め、検討する。その
際、ソフトメーターが具備すべき機能やその
活用に関しては、利用者から運賃を収受する
に当たって十分な正確性を確保することを
前提として、ソフトメーターの導入を通じて
タクシー事業全体のDX化が進められるよ
a,b:令和4年度検
DXを通じたタクシーの う、配車アプリ事業者等の参画も得て検討を
12
討・結論、結論を得 国土交通省
利便性向上
進めていくこととし、検討の結果を踏まえ
次第速やかに措置
て、速やかにソフトメーターの規格を決定
し、措置する。
b 国土交通省は、変動運賃制度の在り方に
ついて、令和3年 10 月から 12 月にかけて行
った実証実験の結果に基づき、利用者ニーズ
や運用上の課題への対応について検討し結
論を得た上で、できるものから措置する。な
お、その検討に当たっては、公共交通機関に
求められる妥当性に引き続き配慮するとと
もに、利用者や事業者の声に十分に配慮しつ
つ制度設計を行う。
33
No.
事項名
規制改革の内容
実施時期
所管府省
a 貨物軽自動車運送事業で使用できる車両
が軽貨物車に限られている運用について、軽
乗用車の使用を可能とする検討に着手し、結
論を得次第、速やかに必要な措置を講ずる。
b 一定の過疎地域を対象に認められてい
る、タクシー事業者等が貨物自動車運送事業
法(平成元年法律第 83 号)の許可の取得によ
り荷物の有償運送を可能とする貨客混載の
制度について、現行制度下ではカバーできな
い具体的なニーズ等について調査を行い、対 a,b:令和4年度検
応を検討し、結論を得次第、速やかに必要な 討開始・結論、結論
イノベーションや地域の
措置を講ずる。
を得次第速やかに
11 課題に応えるラストワン
国土交通省
c 令和3年9月1日に施行した「年末及び 措置
マイル配送の実現
夏期等繁忙期におけるトラック輸送対策に c:令和5年度でき
ついて」
(平成 15 年2月 14 日自動車交通局 るだけ早期に結論
貨物課長通達。以下本項において「通達」と
いう。
)に基づき、貨物自動車運送事業者によ
る自家用自動車の有償運送を繁忙期に認め
る制度について、輸送の安全性確保等を前提
に、令和4年度に実施する現行通達の運用状
況(事故や法令違反の状況等)のモニタリン
グ結果や先に実施したラストワンマイル配
送のニーズ調査の結果等を踏まえ、必要な措
置について検討し、結論を得る。
(7)DXを通じたタクシーの利便性向上
No.
事項名
規制改革の内容
実施時期
所管府省
a 国土交通省は、ソフトメーターの導入に
当たって、令和3年 10 月から 11 月にかけて
行った実証実験の結果に基づき、ソフトメー
ターの規格策定に必要となる事項について、
「ソフトメーターの導入に向けた検討会」等
で指摘された課題等を含め、検討する。その
際、ソフトメーターが具備すべき機能やその
活用に関しては、利用者から運賃を収受する
に当たって十分な正確性を確保することを
前提として、ソフトメーターの導入を通じて
タクシー事業全体のDX化が進められるよ
a,b:令和4年度検
DXを通じたタクシーの う、配車アプリ事業者等の参画も得て検討を
12
討・結論、結論を得 国土交通省
利便性向上
進めていくこととし、検討の結果を踏まえ
次第速やかに措置
て、速やかにソフトメーターの規格を決定
し、措置する。
b 国土交通省は、変動運賃制度の在り方に
ついて、令和3年 10 月から 12 月にかけて行
った実証実験の結果に基づき、利用者ニーズ
や運用上の課題への対応について検討し結
論を得た上で、できるものから措置する。な
お、その検討に当たっては、公共交通機関に
求められる妥当性に引き続き配慮するとと
もに、利用者や事業者の声に十分に配慮しつ
つ制度設計を行う。
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