よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


費-4 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00006.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第55回 8/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療機器の特性に起因する評価上の課題

①RCTが少ないためエビデンス選定の工夫が必要


医療機器では臨床試験を用いて承認された品目自体が少ない




新医療機器と改良医療機器(臨床あり)を合わせて年44~65品目程度で、
年100品目を超える新医薬品の半数以下にとどまる

最近のC申請の承認品目では、無作為化比較試験 (RCT) を含む比較試
験を用いて評価されたのは1/4にとどまる
C申請承認品のエビデンス

新規承認品目数

(2020年1月~2021年9月収載)

180

155

160

131

140
120

126

126

改良医療機器

109

(臨床あり)

100
80
60

65
22

49

18

計23件

44

13

43

38

36

41

33

H27年度

H28年度

H29年度

H30年度

R1年度

(2015)

(2016)

(2017)

(2018)

(2019)

11

0

出所: PMDA 業務実績報告書(令和元年度)数値データ集

RCT

2

新医療機器

10

40
20

48

59

3

6

比較試験
単群試験

新医薬品

12

出所: 中医協資料より作成

臨床試験なし

4