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資料1 データヘルス計画のこれまでの経緯と第3期に向けた課題等について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27022.html
出典情報 第3期データヘルス計画に向けた方針見直しのための検討会(第1回 8/1)《厚生労働省》
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健保組合の共通の評価指標について
新経済・財政再生計画 改革工程表2020(令和2年12月18日)(抜粋)
1-1 予防・健康づくりの推進
予防・健康づくりを推進するため、先進事例の横展開やインセンティブの積極活用等を通じて糖尿病等の生活習慣病の予防・重
症化予防や認知症の予防等に重点的に取り組む。これにより、健康寿命を延伸し、平均寿命との差を縮小することを目指す。
19. b. 効率的・効果的なデータヘルスの普及に向け、評価指標や保健事業の標準化を検討。

● 健保組合共通の評価指標の導入(2021年度~)
データヘルス計画の中間評価・見直しに際して、健保組合における健康課題を解決する工夫を抽出し、保健事業のノウハウの
蓄積・共有し、効果的・効率的なデータヘルスを普及するため、個々の保健事業の評価指標(アウトプット・アウトカム指標)とは
別に、健保組合の共通評価指標を導入
• 内臓脂肪症候群該当者割合
• 特定保健指導対象者割合
• 特定保健指導による特定保健指導対象者の減少率

• 特定健康診査実施率
• 特定保健指導実施率

● 健保組合共通の評価指標は、データヘルス計画全体と保健事業を客観的に評価するもの

● 全健保組合が共通の評価指標を設定することで、例えば、同じ健康課題の健保組合同士で、保健事業の取組状況や効果等
を客観的に比較ができる等、自組合の効果的なデータヘルス計画の見直しに繋がる。
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