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資料1 データヘルス計画のこれまでの経緯と第3期に向けた課題等について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27022.html
出典情報 第3期データヘルス計画に向けた方針見直しのための検討会(第1回 8/1)《厚生労働省》
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共通の評価指標のアウトライン(2022年度~)
 2022年度から共通の評価指標は、既存のものと併せて23指標に増え、
アウトカム指標をより重視している。
共通評価指標分類

アクティビティ

生活習慣病対策
(予防・早期発見)

アウトプット

比較的変化を捉えやすい指標
共通評価指標を設定しない領域
アウトカム

特定健診実施率

生活習慣:リスク保有者率

特定保健指導実施率

健康状況:リスク保有者率
健康状況:内臓脂肪症候群該当者割合
健康状況:特定保健指導対象者割合

生活習慣病対策
(早期治療・重症化予防)

がん対策
歯科疾患対策

上手な医療のかかり方

(特定健診・保健指
導を除いて、個々の
保健事業の実施方法
には保険者の裁量が
ある一方、アウトカ
ム又はアウトプット
で適切な指標が設定
されていれば、必ず
しもアクティビティ
の指標は必要ではな
いため)

健康状況:特定保健指導による特定保
健指導対象者の減少率
健康状況:肥満解消率
健康状況:予備群の状態コントロール
割合
受診勧奨対象者の医療機関受診率

健康状況:疾患群の病態コントロール
割合

5大がん精密検査受診率
(がん検診受診率は取得困難)

(がんの治療アウトカムには、保険者
の取組で関与が難しいため)

(現状、一律に取得可能な指標がないため)
後発医薬品の使用割合

重複・多剤投薬の患者割合

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