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資料1 データヘルス計画のこれまでの経緯と第3期に向けた課題等について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27022.html
出典情報 第3期データヘルス計画に向けた方針見直しのための検討会(第1回 8/1)《厚生労働省》
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保険者データヘルスの背景
健康日本21


個人の健康を実現するためには、社会全体として健康づくりを支援していくことが不可欠であるとし、
「一次予防の重視」「健康づくり支援のための環境整備」「目標等の設定と評価」「多様な実施主体によ
る連携のとれた効果的な運動の推進」を基本方針として提示。



平成12年3月に国(厚生省)から地方自治体へ対して、健康日本21の基本的な考え方や取組み方針に関す
る通知を発出。

特定健診・保健指導の義務化


平成20年4月から施行された「高齢者の医療の確保に関する法律」により、特定健診と特定保健指導の実
施が保険者に義務付け。



保険者別に実施率の目標値を設定し、保険者インセンティブ制度とも連動。
レセプトの電子化



「医療制度改革大綱」を踏まえ、平成23年度よりレセプトのオンライン提出を原則義務化する方針を提示。
ただし、電子媒体による請求も可能とするほか、例外措置も規定。



保険者はレセプト情報を効率的に解析し、健康状況や受診状況・医療費状況を容易かつ正確に把握可能に。
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