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資料1 データヘルス計画のこれまでの経緯と第3期に向けた課題等について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27022.html
出典情報 第3期データヘルス計画に向けた方針見直しのための検討会(第1回 8/1)《厚生労働省》
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健康スコアリングレポートの活用によるコラボヘルスの推進

■ 健康スコアリングレポートの概要

【スコアリングレポートのイメージ】

・各健保組合の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等につい
て、全健保組合平均や業態平均と比較したデータを見える化。
・2018年度より、厚労省・経産省・日本健康会議の三者が連携し、NDBデータから保
険者単位のレポートを作成の上、全健保組合及び国家公務員共済組合等に対して
通知。 2021年度からは、保険者単位のレポートに加え、事業主単位でも実施(作
成対象は特定健診対象となる被保険者数50名以上の事業所)。

■ 健康スコアリングレポートの活用方法
・経営者に対し、保険者が自らのデータヘルス分析と併せて、スコアリングレポートの説
明を行い、従業員等の健康状況について現状認識を持ってもらうことを想定。
・その上で、企業と保険者が問題意識を共有し、経営者のトップダウンによるコラボヘ
ルス※の取組の活性化を図る。
・レポートと併せて、企業・保険者の担当者向けに、経営者への説明のポイント等、レ

ポートの見方や活用方法等を示した実践的な「活用ガイドライン」を送付。
※コラボヘルス:企業と保険者が連携し、一体となって予防・健康づくりに取り組むこと
※NDBデータ:レセプト(診療報酬明細書)及び特定健診等のデータ

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