【２】小児（5-11歳）の新型コロナワクチンの接種について （１）小児（5-11歳）における新型コロナウイルス感染症の動向

小児（5-11歳）の新型コロナワクチン接種の流行動態への影響について
数理モデルを用いたシミュレーションによると、小児（11歳以下）の新型コロナワクチンの接種が進むことにより、
同世代における重症例の発生が抑制されるのみでなく、中高年世代を含む人口全体の感染者数や重症者数を減少させ
る効果が期待される。
出典：第28回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会（令和3年12月23日）鈴木委員提出資料

結果(3)累積感染者数・重症者数：推計値
100日時点（＊）の各世代における累積感染者数・重症者数（推計値）
11歳以下の新型コロナワクチン接種率
0-11歳
12-59歳
60歳-

0%

50%

75%

83%

感染者

106,802

3,997

1,241

886

重症者

71

3

1

1

感染者

303,775

38,968

24,835

22,510

重症者

1,313

207

137

125

感染者

40,545

5,828

3,883

3,558

重症者

1,224

215

148

136

*０日目は２０２１年第４７週相当

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