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05【資料3】新型コロナワクチンの接種について (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00016.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第29回 1/26)《厚生労働省》
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2022年1月17日時点

諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
イスラエル
認可されている
ワクチン※1




ファイザー
モデルナ
アストラゼネカ

接種開始日
(初回/追加接種)

追加接種対象者と
その推移

初回接種
2020年12月~

(保健省、1月2日最終更新日)
3回目接種を以下に対して推奨※4
2021年7月12日~

免疫不全者
8月1日~

60歳以上の者
8月13日~

50歳以上の者

医療従事者、コロナによる重症化リス
クのある患者、囚人、看守
8月19日~

40歳以上の者

医療関係者、介護従事者、教員、妊婦
8月24日~

30歳以上の者
8月29日~

12歳以上の者

追加接種(3回目接種)
免疫不全者:
2021年7月12日~
それ以外:
2021年8月1日~
追加接種(4回目接種)
免疫不全者等:
2021年12月30日~

接種間隔
追加接種(3回目接種):
2回目接種完了から
3か月以上経過後※2
追加接種(4回目接種):
3回目接種完了から
4か月以上経過後※3

追加接種推奨の論拠

追加接種の組合せに
関する推奨

(保健省、9月15日)

(保健省、11月15日)



他の変異株に比べて、デルタ 
株はワクチンの有効性が低く、
2回目接種後、時間経過とと
もにワクチンの免疫応答が落 
ちる。

(保健省、12月30日)



ワクチンによる予防効果が漸
減している現在、第5波を経
験している。

初回シリーズで用いたワクチ
ンと同じワクチンの使用を推
奨。

同じワクチンが接種できない
場合は、異なるmRNAワクチ
ンの接種を、それも困難な場
合はmRNA以外のワクチンを
使用し得る。

(保健省、12月30日)
研究によれば、免疫不全者は、 
4回目接種は、初回シリーズお
3回目接種後に抗体応答が得
よび3回目で用いたワクチンと
らない者の割合が少なくない。
同じmRNAワクチン(ファイ
一部の者は4回目で抗体応答
ザー社またはモデルナ社ワク
が得られる。
チン)で行うことが望ましい。
(保健省、1月2日)

mRNAワクチンが禁忌により





60歳以上の新型コロナウイル
ス罹患率が上昇し、健康への
影響が懸念される。

接種できない者は、4回目接種
にアストラゼネカ社ワクチン
を用いることが可能。

4回目接種を以下に対して推奨。
2021年12月30日~

免疫不全者

一部高齢者施設入所者とその従業員
2022年1月2日~

60歳以上の者

医療従事者

※1 初回シリーズとして認可されているワクチン。
※2 免疫不全者は2回目接種から8週間の間隔を空けて接種することを推奨。その他の者について追加接種開始時(2020年12月)は初回シリーズ完了から5か月以上経過後としていたが、オミクロン株
の出現を受け2021年12月27日に「3ヶ月以上経過後」に接種期間を短縮 ※3 諮問機関であるAdvisory Committee on Epidemic Control (ACEC) とAdvisory Board on COVID-19 Vaccinationが12月21日に推
奨として発表 ※4 ただし10月1日以降は政府発行のワクチンパスポートは3回目接種から6か月後までを有効期限とする。
SOURCE: イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省, イ
スラエル保健省, イスラエル保健省, イスラエル保健省

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