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05【資料3】新型コロナワクチンの接種について (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00016.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第29回 1/26)《厚生労働省》
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2022年1月17日時点

諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
英国
認可されている 接種開始日
ワクチン※1
(初回/追加接種)





ファイザー
モデルナ
アストラゼネカ
ヤンセン

初回接種
2020年12月~
追加接種
免疫不全者:
2021年9月1日~
それ以外:
2021年9月20日~※2

接種間隔

追加接種対象者とその推移

追加接種推奨の論拠

(NHS、12月10日最終更新日)

(JCVI、9月1日)
 重度免疫不全者は、ワクチン
に対して十分に反応しない可
能性がある。

9月20日~
現時点で接種し得る者




50歳以上の者




現場で働く医療・介護従事者



ハイリスク者を介護する16歳以上
の者



新型コロナ感染リスクの高い者の
16歳以上の同居家族 (HIV陽性者、
移植レシピエント、癌・ループ
ス・リウマチへの治療を受けてい
る者等)

初回シリーズ完了から3か
月以上経過後※3

介護施設に居住、あるいは勤務す
る者
新型コロナ感染による重症化リス
クを高める疾患を有する16歳以上
の者

11月15日~



40歳以上の者は接種し得る。



重度免疫不全者は、新型コロ
ナウイルスに感染した際に重
症化しやすい。

(JCVI、9月14日)
 英国公衆衛生庁の初期データ
によれば、ワクチンの重症化
予防効果は時間の経過に伴い
徐々に低下する。

追加接種の組合せに
関する推奨
(NHS、 12月10日最終更新日)



ファイザー社またはモデ
ルナ社ワクチンの使用を
推奨。初回シリーズと異
なるワクチンも接種し得
る。



mRNAワクチンを使用で
きない場合、アストラゼ
ネカ社のワクチンを使用
し得る。

(JCVI、1月7日)
 追加接種は、デルタ株とオミ
クロン株の重症化に対して高
い予防効果を有する。

12月10日~



30歳以上の者は接種し得る。

12月12日~



18歳以上の者は接種し得る。

1月17日~



16歳以上の者は接種し得る。

※1 初回シリーズとして認可されているワクチン。※2 地域により実際の開始日は異なる。※3 免疫不全者は初回シリーズ完了から8週間以上経過後。その他の者について追加接種開始時(9月20日)
は初回シリーズ完了から6か月以上経過としていたが、11月29日にオミクロン株による感染リスクの変化を受け「3か月以上」に接種間隔を短縮。
※4 JCVIは、9月14日時点で「初回シリーズで接種したワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社のワクチンを推奨。代替として、半量のモデルナ社ワクチンも使用し得る」と記載。
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SOURCE: 英国内閣府, JCVI, NHS, JCVI , JCVI, 英国保健省, 英国内閣府, NHS, JCVI

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