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資料2 第8次医療計画等に関する検討会における検討状況について(経過報告) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00031.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第92回 10/13)《厚生労働省》
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(3)5疾病について①
がんの医療提供体制
• がん対策推進基本計画との整合性もとりながら、ロジックモデルの導入を検討すべき。
(がん診療連携拠点病院等)
• 拠点病院等の指定要件について、地域の実情も踏まえ、今後のあり方について検討すべき。
• 空白の医療圏について、受療動向等の実態を把握し、拠点病院整備による効果を引き続き検討すべき。
【再掲】
• がんも含め5疾病の医療圏については、二次医療圏に限定することなく、各疾病における適切な医療圏の
設定について検討すべき。
(各世代のがん)
• 高齢者のがんについて、フォローアップ等に際して、拠点病院以外の地域の医療機関との連携も重要。が
んを含め5疾病いずれも、高齢者の意思決定支援について、医療計画にも記載すべき。
• 小児・AYA世代のがんについて、治療対象の年齢が幅広いため、年齢に応じた入院環境の整備について検討
すべき。
(連携)
• がんの周術期においても医科歯科連携は重要であるので、評価指標についても検討すべき。
• がん医療における医薬品提供体制の充実に向けて、専門医療機関連携薬局の役割は重要。
脳卒中・心筋梗塞等の心血管疾患の医療提供体制
• 循環器病対策推進基本計画との整合性を保つべき。同計画はロジックモデルを使って指標をつくっている
が、医療計画のストラクチャー、プロセス、アウトカムのパターンと違ってくるので、整合性を取るべき。
(循環器病対策全般)
• 循環器病対策において中小の病院をいかに活かすかが重要。
• 今後増えてくる心不全に対しての議論をいかに高めていくかが大事。
(総合支援センター)
• 全国に広げるのであれば、予算的な支援が必要。
(医療の空白地帯)
• がんだけでなく、脳卒中・心血管疾患を含め5疾病の空白地帯を調べるべき。
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