よむ、つかう、まなぶ。
資料2 第8次医療計画等に関する検討会における検討状況について(経過報告) (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00031.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第92回 10/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(8)医師の確保について②
●
医師確保計画の効果の測定・評価
• 三師統計が2年に1回の調査で、結果が出るまで時間がかかる中で、病床機能報告を参考とするのは、あ
る程度目的を絞れば有用であるが、偏在指標算出に使用する医師数とは異なるものであることに留意が
必要である。
• 三師統計の結果をICT等を駆使してもっと早く公表できないのか。また、三師統計により、どのような
医師がどのような医療機関で従事しているかが分かるような分析を可能にすべき。
●
その他
• 大学病院等が医師派遣を行う場合、体制が整って派遣する場合の他に、医療機関の緊急的な要請に対し
て、派遣元として県内外の複数の病院と調整して派遣する場合等があり、医師派遣の実態を把握できる
ようにするべき。
• 寄附講座は引き続き基金を活用するとともに、実績についても把握すべき。また、国は実効性のある都
道府県間の偏在是正策を進めるべき。例えば、医師少数区域経験認定医師制度等を活用することが考え
られないか。
• 院内保育は大きな医療機関しか実施していないので、中小の医療機関の医師が利用できる保育施設を地
域に充実させるべき。
• 子育て後の年齢の女性就業率の戻りが悪いため、臨床業務を離れていた医師が臨床業務に復帰しやすい
ように、知識・手技を取り戻す取組ができるのではないか。
26
●
医師確保計画の効果の測定・評価
• 三師統計が2年に1回の調査で、結果が出るまで時間がかかる中で、病床機能報告を参考とするのは、あ
る程度目的を絞れば有用であるが、偏在指標算出に使用する医師数とは異なるものであることに留意が
必要である。
• 三師統計の結果をICT等を駆使してもっと早く公表できないのか。また、三師統計により、どのような
医師がどのような医療機関で従事しているかが分かるような分析を可能にすべき。
●
その他
• 大学病院等が医師派遣を行う場合、体制が整って派遣する場合の他に、医療機関の緊急的な要請に対し
て、派遣元として県内外の複数の病院と調整して派遣する場合等があり、医師派遣の実態を把握できる
ようにするべき。
• 寄附講座は引き続き基金を活用するとともに、実績についても把握すべき。また、国は実効性のある都
道府県間の偏在是正策を進めるべき。例えば、医師少数区域経験認定医師制度等を活用することが考え
られないか。
• 院内保育は大きな医療機関しか実施していないので、中小の医療機関の医師が利用できる保育施設を地
域に充実させるべき。
• 子育て後の年齢の女性就業率の戻りが悪いため、臨床業務を離れていた医師が臨床業務に復帰しやすい
ように、知識・手技を取り戻す取組ができるのではないか。
26