【○ＣＯＶＡＸファシリティ（ワクチン共同購入制度）等への拠出】
大臣官房国際課
（内線7320）

令和４年度第二次補正予算案 108億円

施策名：ＣＯＶＡＸ拠出金
① 施策の目的

② 対策の柱との関係

Ｇａｖｉワクチンアライアンス、ＣＥＰＩ（感染症流行対策イノベーション連合）及びＷＨＯが主導する、ワクチンを共
同購入する仕組みであるＣＯＶＡＸファシリティへの参加を通じて、新型コロナウイルス感染症のワクチンを確保
し、国際的に公平なワクチンの普及に向けて貢献する。

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○

③ 施策の概要
①高・中所得国が自ら資金を拠出し、自国用にワクチンを購入する枠組みと、
②ドナー（国や団体等）からの拠出金により途上国へのワクチン供給を行う枠組み（COVAX AMC）を組み合わせている。
Gavi：安全で効果的なワクチンの供給を確保するためのプール調達を行う
CEPI：ワクチンの研究・開発・製造の拡大をサポートする
WHO：ワクチンの安全性、規制、配分に関する規範を設定する
④ 施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等
（事前共同 購入契約）
A社

B社

C社

COVAX Facility

X国

Y国

Z国

W国

高・中所得国が自ら資金を拠出し、
自国用にワクチンを購入する。

ドナー国からの拠出金により
途上国へのワクチン供給を行う。
（Gavi COVAX AMC）

⑤ 成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
新型コロナウイルス感染症の収束のため、COVAXファシリティを通じて、途上国において安全性、有効性及び品質が保証された
ワクチンへの公平なアクセスを確保することにより、国内への流入防止につながるとともに、新型コロナウイルス感染症の真の克服
を図ることができる。

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