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別紙6○先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00052.html
出典情報 先進医療会議(第116回 11/10)《厚生労働省》
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【別添5】
「次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査」の
予定の試験期間及び症例数(申請書類より抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:予定試験期間:研究期間は先進医療承認から 2 年 0 か月までとする。
予定症例数:40 例
既に実績のある症例数:15 症例
①有効性が認められた事例
区分

病名

入院期間

習慣流産

(自)
2021 年 10 月 7

(至)
2021 年 10 月 8


習慣流産

(自)
2021 年 8 月 18 流 産

の 原
(至)
因 が
2021 年 8 月 19 判明


流産

(自)
2021 年 12 月 20

(至)
2021 年 12 月 21


整理番号 1

年齢 41 歳
性別 男・女

整理番号

年齢 43 歳
性別 男・女

整理番号

年齢 34 歳
性別 男・女



転帰
流 産
の 原
因 が
判明

流 産
の 原
因 が
判明

治療経過
3 回連続流産既往。4 回目の
妊娠でも妊娠8週流産と診
断され、子宮内容除去術を実
施。NGS 法で 47,XY,+21 の結
果を得た。同時に提出した Gbanding 法 の 結 果 も 、
47,XY,+21 であった。
3回流産既往。妊娠 8 週で流
産と診断され、子宮内容除去
術を実施。NGS 法で mos 48,
XY,+13,+14/47,XY,+14 で あ
っ た が 、 G-band で は
47,XY,+14 であり、mosaic を
検出できなかった。
流産手術数日後に流産の原
因検索を希望したため、凍結
保存検体を POC-NGS 検査に提
出。47XX, +15 と判明。一方、
G-band では培養不成功のた
め、染色体異常を検出できな
かった。

9例

②有効性が認められなかった事例、安全上の問題が発生した事例
区分

病名

整理番号
年齢 41 歳
性別 男・女

習慣流産

整理番号
年齢 41 歳
性別 男・女

習慣流産

整理番号

習慣流産

入院期間
(自)
2022 年

(至)
2022 年

(自)
2022 年

(至)
2022 年


転帰

治療経過

流 産
の 原
因 が
判 明
1月 5
せず

流産と診断されて、子宮内容
除去術を実施。G-band・NGS も
いずれも 46,XX であり、母体
組織の混入が除外できない
結果を得た。

流 産
の 原
因 が
判 明
2 月 10
せず

流産と診断されて、自然排出
にて絨毛を娩出。G-band・NGS
もいずれも 46,XX であり、母
体組織の混入が除外できな
い結果を得た。

1月 4

2 月 10

(自)

流 産 2 回流産既往、流産と診断さ

19