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別紙6○先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00052.html |
出典情報 | 先進医療会議(第116回 11/10)《厚生労働省》 |
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先進医療A評価用紙(第1-1号)
評価者
構成員: 村田 満 先生
先進技術としての適格性
先 進 医 療
の
名
称
適
応
次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査
症
A.妥当である。
B.妥当でない。(理由及び修正案:
)
有
効
性
A.従来の技術を用いるよりも大幅に有効。
B.従来の技術を用いるよりもやや有効。
C.従来の技術を用いるのと同程度、又は劣る。
安
全
性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり(重い副作用、合併症が発生することあり)
コメント参照
A 当該分野を専門とし経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば行える。
技
成
術
熟
的
度
B.当該分野を専門とし数多く経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば
行える。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を中心とした診療体制を
とっていないと行えない。
社会的妥当性
(社会的倫理
問 題 等 )
現時点での
普
及
性
A.倫理的問題等はない。
B.倫理的問題等がある。
A.罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B.罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C.罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、
効
率
性
A.大幅に効率的。
B.やや効率的。
コメント参照
C.効率性は同程度又は劣る。
将来の保険収
載の必要性
A.将来的に保険収載を行うことが妥当。
B.将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:
適・
□
条件付き適・ 否
コメント:本技術は不育症の個々の症例における原因究明の一助となり、検査結果に
基づいた対策を講じ得る可能性があることから、臨床的に有用な技術と考えられる。
既に保険適用されている染色体G-bandingでは解析できない状況でも解析が可能とな
総
評
る可能性があるため、有効性について「従来の技術を用いるよりもやや有効」とした
が、従来の技術との比較については今回の研究の中で検討されるものであり、現時点
では直接的評価は不能である。同様に効率性についても、現在保険導入されている
G-banding法と比較して同等と思われるが、解析範囲が広がるとの期待から「やや効
率的」とした。検査の倫理的側面については十分な事前説明と同意により問題回避が
可能である。
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評価者
構成員: 村田 満 先生
先進技術としての適格性
先 進 医 療
の
名
称
適
応
次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査
症
A.妥当である。
B.妥当でない。(理由及び修正案:
)
有
効
性
A.従来の技術を用いるよりも大幅に有効。
B.従来の技術を用いるよりもやや有効。
C.従来の技術を用いるのと同程度、又は劣る。
安
全
性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり(重い副作用、合併症が発生することあり)
コメント参照
A 当該分野を専門とし経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば行える。
技
成
術
熟
的
度
B.当該分野を専門とし数多く経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば
行える。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を中心とした診療体制を
とっていないと行えない。
社会的妥当性
(社会的倫理
問 題 等 )
現時点での
普
及
性
A.倫理的問題等はない。
B.倫理的問題等がある。
A.罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B.罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C.罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、
効
率
性
A.大幅に効率的。
B.やや効率的。
コメント参照
C.効率性は同程度又は劣る。
将来の保険収
載の必要性
A.将来的に保険収載を行うことが妥当。
B.将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:
適・
□
条件付き適・ 否
コメント:本技術は不育症の個々の症例における原因究明の一助となり、検査結果に
基づいた対策を講じ得る可能性があることから、臨床的に有用な技術と考えられる。
既に保険適用されている染色体G-bandingでは解析できない状況でも解析が可能とな
総
評
る可能性があるため、有効性について「従来の技術を用いるよりもやや有効」とした
が、従来の技術との比較については今回の研究の中で検討されるものであり、現時点
では直接的評価は不能である。同様に効率性についても、現在保険導入されている
G-banding法と比較して同等と思われるが、解析範囲が広がるとの期待から「やや効
率的」とした。検査の倫理的側面については十分な事前説明と同意により問題回避が
可能である。
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