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参考資料2 高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編(療養環境別)) (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》
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薬剤調整の実施

退院(所)前

薬剤調整にともなう嚥下機能の変化の把握

嚥下状態の情報提供

薬剤調整にともなう栄養状態・摂食量変

食事内容の情報提供

退院(所)後



外来・在宅

化の評価
医師、歯科医師、薬剤師、その他の院内 ・カンファランスでの院内・地域内多職 ・生活状況の確認
多職種とのカンファランス開催と情報共

種への情報提供

有と制度上無理なく処方できる薬剤に対 ・地域内多職種のサービス導入の検討
する情報提供

・かかりつけの医師・歯科医師・
薬剤師との情報共有

・社会資源・利用サービスに合わせた服
薬支援を調整
・退 院( 所 ) 後 の 生 活 場 面 を 想 定 し た
サービスの対応範囲の確認

・夜間睡眠状況の確認
・日中、夜間活動状況の把握
・ADL・食事量の変化の把握
薬剤調整方針について
ケアプランに記載

・ケアプランの一部としての薬剤調整の
結果が服用支援等に反映されているか

かかりつけの医師・歯科医師・
薬剤師との情報共有

評価
・退院先の医療・生活状況についての情
報収集
各職種からの服薬状況や生活状況の情報 ・退院先の医療・生活状況についての情 ・生 活 状 況 を と ら え た ケ ア プ
集約と主治の医師、歯科医師、薬剤師へ
の伝達

報収集
・生活状況をとらえたケアプランの立案

ランの管理
・かかりつけの医師・歯科医師・
薬剤師との情報共有

【図4-1】
処方見直しのプロセス
【表3】

【図5】

【図5】

療養環境移行時における処方変化のイ

療養環境移行時における

メージ

処方変化のイメージ

処方の工夫と服薬支援の主な例

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