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資料1-2   イソコナゾールのリスク評価について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29975.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第22回 12/27)《厚生労働省》
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別紙様式4-1
副作用発現症例一覧表
副作用の種類

外陰腟紅斑、外陰腟そう痒症

膣分泌物

外陰腟痛、外陰腟そう痒症、外陰腟灼熱感

外陰腟痛、外陰腟腫脹、外陰腟不快感

外陰腟腫脹、外陰腟紅斑、外陰腟そう痒症、外陰腟
灼熱感

外陰腟痛、外陰腟腫脹、外陰腟不快感、外陰腟そう
痒症、外陰腟灼熱感
外陰腟痛、外陰腟腫脹、外陰腟不快感、外陰腟そう
痒症、外陰腟灼熱感

外陰腟腫脹、外陰腟そう痒症、外陰腟灼熱感

外陰腟そう痒症

外陰腟腫脹、外陰腟紅斑

外陰腟痛

膣分泌物

外陰腟灼熱感

番号
(性別・年齢)

1 (女・33歳)

2 (女・22歳)

3 (女・40歳)

4 (女・36歳)

5 (女・19歳)

6 (女・不明)

7 (女・35歳)

8 (女・28歳)

9 (女・不明)

10 (女・36歳)

11 (女・不明)

12 (女・42歳)

13 (女・不明)

副作用発現年月日

2020/5/3

2020

2020

2020/6/24

2020/7/29

使用薬剤名
(製造販売業者名等)

①メンソレータムフレディCC1
②メンソレータムフレディCCクリーム

メンソレータムフレディCC1A

メンソレータムフレディCC1A

①メンソレータムフレディCC1
②メンソレータムフレディCCクリーム

メンソレータムフレディCC1

使用方法
1日使用量

①1錠
②不明

1錠

1錠

①1錠
②不明

1錠

使用理由

使用期間

①6日間
②1日

6日間

6日間

①6日間
②不明

6日間

副作用
症状

①腟カンジタ症
②皮膚カンジダ症

本製剤を使用後1~2日で外陰腟紅斑、外陰腟そう痒症を発
症。その後2~3日で回復。

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目に白っぽかったおりものが茶色に変化。
その後2日以降、白に戻る。

膣カンジダ症

本製剤を使用後、当日から外陰腟痛、外陰腟そう痒症、外陰腟
灼熱感を発症。その後回復。

①腟カンジタ症
②皮膚カンジダ症

本製剤を使用後2日目に痛み、腫れがひどくなったが、翌日回
復した。

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目に、痛みと外陰腟そう痒症を発症。その
後回復。

2020

メンソレータムフレディCC1

1錠

6日間

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目に、外陰腟痛、外陰腟腫脹、刺激感、外
陰腟そう痒症、外陰腟灼熱感を発症、その後回復。

2020

①メンソレータムフレディCC1
②エンペシドクリーム

①1錠
②不明

①6日間
②不明

①腟カンジタ症
②皮膚カンジダ症

本製剤を使用後2日目に外陰腟痛がひどくなり、外陰腟腫脹、
刺激感、外陰腟そう痒症、外陰腟灼熱感を発症、その後回復。

2020

2020/7/16

2020/7/30

2020

2020

2020

メンソレータムフレディCC1A

メンソレータムフレディCC1A

メンソレータムフレディCC1

メンソレータムフレディCC1A

メンソレータムフレディCC1

メンソレータムフレディCC1

1錠

1錠

1錠

1錠

1錠

1錠

6日間

6日間

6日間

6日間

6日間

6日間

12

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目に外陰腟腫脹、外陰腟そう痒症、外陰
腟灼熱感を発症。5日目に回復。

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目に外陰腟そう痒症を発症。時間の経過
とともに回復。

膣カンジダ症

本製剤を使用当日から、外陰腟腫脹と外陰腟紅斑を発症。軽
度のため治療せずに回復。

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目に外陰腟痛を発症。すぐに回復。

膣カンジダ症

本製剤を使用後2日目におりものが増加。その後処置なく回
復。

膣カンジダ症

本製剤を使用後1時間で外陰腟灼熱感(気になる程度で極め
て軽い)を発症。その後回復。

転帰

備考
(識別番号)

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20001992]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20002242]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。糖尿病の罹患歴あり服薬指導済み。
[20002353]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒。薬剤師は薬効の効き目が
遅かったのではないかという見解。
[20002465]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20002900]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20002952]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診後治癒。
[20002953]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20002954]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒。薬剤師は原疾患の可能
性ありと判断。
[20003048]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20003060]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20003346]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。
[20003973]

回復

本剤と本副作用との関連性を否定できない。
病院受診なく自然治癒したため原疾患との判別
できず。糖尿病の罹患歴あり服薬指導済み。
[20004155]