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参考資料8 全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団と大臣の定期協議に係る議事録(令和4年度) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29863.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第30回 2/9)《厚生労働省》
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○川上氏

北海道の川上と申します。

まずは、令和2年の大臣協議において、副読本が大臣とともに完成しまして、これが少
しずつ広がっていること、そして、今年から患者講義について始まっていることにつきま
して、改めて感謝を申し上げます。
ただいま大臣より、副読本、患者講義に関して、生きるということはどういうことなの
か、考える機会を提供していただいたというお話がありました。これからの大きな励み、
力になる言葉でした。決意新たに取組をさせていただきます。これからも、よろしくお願
いいたします。
さて、患者講義なのですけれども、患者や遺族の声を、まさに直接伝える講義です。ま
さに、加藤大臣または厚生労働省の皆様にも、ぜひ時間が許せば、直接この講義を聞いて
いただいて、御参加いただきたいなと考えています。例えば、10月21日には、岡山県岡山
市妹尾中学校での患者講義が予定されています。現在準備を進めています。御時世柄、難
しいこともあるとは思うのですけれども、厚生労働省の皆様、できれば大臣に患者講義を
体験し、参加していただくことについて、お考え等ございましたら教えていただけたらと
思っております。よろしくお願いします。
○厚生労働大臣

ありがとうございます。

まさに、このやり取りを聞かせていただいて、私も、ぜひ子供さんがどう受け止めて、
どう変わっていくのか、そういったことを含めて体験してみたいなという思いを持たせて
いただいたところであります。
どこでどう行けるか分かりませんけれども、そういう機会あるいは仮に私が行けなくて
も、誰かが見に行く、参加させていただく、そういったことを模索していきたいと思いま
す。
○川上氏

ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

○奥泉氏

よろしいですか。ありがとうございました。

そうしましたら、以上で協議は終了させていただきます。
どうもありがとうございました。
○B型肝炎訴訟対策室長・肝炎対策推進室長

ありがとうございました。

そうしましたら、最後に、また御挨拶を頂戴したいと存じます。
まずは、加藤大臣から御挨拶をお願いいたします。
○厚生労働大臣

ありがとうございます。

今日は、それぞれ皆さん方から、御経験を含めて、いろいろなお話を聞かせていただき
まして、私も改めて認識を深めさせていただいたと思います。
今日いろいろお話をさせていただいたこと、これは、これまでもそうだと思いますが、
また事務的にも詰めながら、さらに前へ進めさせていただきたい、肝炎対策をさらに推進
をさせていただきたいと思っております。
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