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03【資料1-1】新型コロナワクチンの接種について (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第45回 3/7)《厚生労働省》 |
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【1】今後の接種について (3)小児に対する接種について
① オミクロン株対応2価ワクチンの有効性、安全性及び諸外国等の状況について
2023年3月6日時点
5ー11歳の小児への新型コロナワクチン追加接種に関する諸外国の推奨状況
5-11歳の小児に対する追加接種について、ハイリスク児に対しては全ての国で接種を推奨しており、
さらに米国、カナダ、フランス、イスラエルでは全ての小児に対して接種し得るとしている。
国・地域
米国
基本方針の
発出機関
CDC
認可/推奨ワクチン※1
ファイザー、モデルナ※3
(オミクロン株対応)
5ー11歳の小児を対象とした追加接種(3回目)※2に関する基本方針
全ての小児に対してオミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種を推奨。
初回シリーズをファイザーで接種した5歳児は、追加接種にファイザーを使用。
6歳以上の児及び初回シリーズをモデルナで接種した5歳児は、追加接種にファ
イザー又はモデルナのいずれも使用可能。 (2023/3/2)
英国
UKHSA
ファイザー
(オミクロン株対応)
重症化リスクの高い小児、及び免疫不全者と同居する児に2022年秋の接種プロ
グラム※4で追加接種し得る。(2022/9/4)
カナダ
NACI
ファイザー 、モデルナ※5
(オミクロン株対応)
重症化リスクが高い基礎疾患を持つ小児に追加接種を推奨。その他の小児も接種
し得る。オミクロン株対応2価ワクチンの使用が望ましい。(2023/1/20)
フランス
保健省
ファイザー※6
(オミクロン株対応)
重症化リスクが高い基礎疾患を持つ小児、免疫不全の小児にオミクロン株対応2
価ワクチン追加接種を推奨。その他の小児も接種し得る。(2022/12/15)
ドイツ
保健省
ファイザー
(オミクロン株対応)
基礎疾患を有する小児にオミクロン株対応2価ワクチン追加接種を推奨。
(2022/12/31)
イスラエル
保健省
ファイザー
(オミクロン株対応)
全ての小児に対してオミクロン株対応2価ワクチン追加接種を推奨。
(2023/1/16)
国際連合
WHO
(なし)
現時点で12歳未満の小児に対する追加接種の推奨はない。今後小児に対する追加
接種の必要性についてより多くのデータが入手可能になれば、推奨を更新予定。
(2022/8/18)
EU
EMA
ファイザー、モデルナ※7
(オミクロン株対応)
小児も接種し得る。(2022/12/15)
※1 ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンはBA.4-5対応のみ承認、推奨。
※2 初回シリーズとしての3回目接種(一部の国においては、免疫不全の小児等に初回シリーズとしての3回目接種を推奨している。)を除く。
※3 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンはBA.4-5のみ承認、推奨。
※4 2022年秋の追加接種プログラムは2023年2月12日に終了した。
※5 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンはBA.1対応のみが6歳以上で承認。BA.4/5対応は18歳以上でのみ承認。
※6 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンBA.4-5対応も承認されているが推奨されていない。
※7 追加接種において、モデルナ社の従来型ワクチンは6歳以上、オミクロン株対応2価ワクチンBA.1対応は6歳以上、BA.4-5対応は12歳以上で承認。
注 主要国においては、日本のように努力義務の規定は設けられていない。
Source: CDC, UKHSA, NACI, フランス保健省, HAS, ドイツ保健省, イスラエル保健省, WHO, EMA
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① オミクロン株対応2価ワクチンの有効性、安全性及び諸外国等の状況について
2023年3月6日時点
5ー11歳の小児への新型コロナワクチン追加接種に関する諸外国の推奨状況
5-11歳の小児に対する追加接種について、ハイリスク児に対しては全ての国で接種を推奨しており、
さらに米国、カナダ、フランス、イスラエルでは全ての小児に対して接種し得るとしている。
国・地域
米国
基本方針の
発出機関
CDC
認可/推奨ワクチン※1
ファイザー、モデルナ※3
(オミクロン株対応)
5ー11歳の小児を対象とした追加接種(3回目)※2に関する基本方針
全ての小児に対してオミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種を推奨。
初回シリーズをファイザーで接種した5歳児は、追加接種にファイザーを使用。
6歳以上の児及び初回シリーズをモデルナで接種した5歳児は、追加接種にファ
イザー又はモデルナのいずれも使用可能。 (2023/3/2)
英国
UKHSA
ファイザー
(オミクロン株対応)
重症化リスクの高い小児、及び免疫不全者と同居する児に2022年秋の接種プロ
グラム※4で追加接種し得る。(2022/9/4)
カナダ
NACI
ファイザー 、モデルナ※5
(オミクロン株対応)
重症化リスクが高い基礎疾患を持つ小児に追加接種を推奨。その他の小児も接種
し得る。オミクロン株対応2価ワクチンの使用が望ましい。(2023/1/20)
フランス
保健省
ファイザー※6
(オミクロン株対応)
重症化リスクが高い基礎疾患を持つ小児、免疫不全の小児にオミクロン株対応2
価ワクチン追加接種を推奨。その他の小児も接種し得る。(2022/12/15)
ドイツ
保健省
ファイザー
(オミクロン株対応)
基礎疾患を有する小児にオミクロン株対応2価ワクチン追加接種を推奨。
(2022/12/31)
イスラエル
保健省
ファイザー
(オミクロン株対応)
全ての小児に対してオミクロン株対応2価ワクチン追加接種を推奨。
(2023/1/16)
国際連合
WHO
(なし)
現時点で12歳未満の小児に対する追加接種の推奨はない。今後小児に対する追加
接種の必要性についてより多くのデータが入手可能になれば、推奨を更新予定。
(2022/8/18)
EU
EMA
ファイザー、モデルナ※7
(オミクロン株対応)
小児も接種し得る。(2022/12/15)
※1 ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンはBA.4-5対応のみ承認、推奨。
※2 初回シリーズとしての3回目接種(一部の国においては、免疫不全の小児等に初回シリーズとしての3回目接種を推奨している。)を除く。
※3 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンはBA.4-5のみ承認、推奨。
※4 2022年秋の追加接種プログラムは2023年2月12日に終了した。
※5 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンはBA.1対応のみが6歳以上で承認。BA.4/5対応は18歳以上でのみ承認。
※6 モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチンBA.4-5対応も承認されているが推奨されていない。
※7 追加接種において、モデルナ社の従来型ワクチンは6歳以上、オミクロン株対応2価ワクチンBA.1対応は6歳以上、BA.4-5対応は12歳以上で承認。
注 主要国においては、日本のように努力義務の規定は設けられていない。
Source: CDC, UKHSA, NACI, フランス保健省, HAS, ドイツ保健省, イスラエル保健省, WHO, EMA
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