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【資料1】積み残しの論点等について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32480.html |
出典情報 | 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第11回 4/4)《厚生労働省》 |
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後発品の薬価に関する課題
【制度導入の経緯】
○ 後発品については、多くの価格帯がある事例が中医協で紹介され、「価格帯の削減」及び「低薬価品に関する統
一名収載の取扱い」が論点としてあげられたことを踏まえ、平成26年度の薬価制度改革でルールが変更された。
平成25年11月13日
中医協
薬-2
【課題】
○ 市場実勢価格加重平均値調整幅方式に基づき算出された薬価から、さらに価格体集約により薬価が変動するため、
製薬企業にとって予見性に乏しい制度となっている。
○ 同一価格体の中で、乖離率の低い医薬品と乖離率の高い医薬品を加重平均した薬価に改定されるため、適正な価
格で販売している製薬企業にとっては薬価が下がり、安売りした企業にとっては市場実勢価格加重平均値調整幅
方式で算出された薬価より高い薬価となるため、不公平な制度となっている。
10
【制度導入の経緯】
○ 後発品については、多くの価格帯がある事例が中医協で紹介され、「価格帯の削減」及び「低薬価品に関する統
一名収載の取扱い」が論点としてあげられたことを踏まえ、平成26年度の薬価制度改革でルールが変更された。
平成25年11月13日
中医協
薬-2
【課題】
○ 市場実勢価格加重平均値調整幅方式に基づき算出された薬価から、さらに価格体集約により薬価が変動するため、
製薬企業にとって予見性に乏しい制度となっている。
○ 同一価格体の中で、乖離率の低い医薬品と乖離率の高い医薬品を加重平均した薬価に改定されるため、適正な価
格で販売している製薬企業にとっては薬価が下がり、安売りした企業にとっては市場実勢価格加重平均値調整幅
方式で算出された薬価より高い薬価となるため、不公平な制度となっている。
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