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【資料1】積み残しの論点等について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32480.html
出典情報 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第11回 4/4)《厚生労働省》
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医薬品卸における価格交渉の状況

令和5年3月17日第10回検討会資
料を一部加工したもの

• 20店舗以上のチェーン薬局・200床以上有する病院の取引は、他の取引先と比較して総価取引注1,2の割合が高い。
• この総価取引において、後発品や⾧期収載品が値引きの調整に使用されるため、乖離率が高くなっていると考えられる。
• 全体の取引額の約1割(11.7%)は、いわゆる「価格交渉の代行を行うもの」との取引となっている。

(注1)総価交渉
・全ての品目について一律値引きで交渉が行われる場合。
・メーカー別や商品カテゴリー別の値引き率で交渉が行われる場合。
・合計値引き率や合計値引き額などの総価の要素を用いて調整をさ
れる場合。
(注2)総価交渉・除外有り
・(注1)の内、一部の品目について合計値引き率や合計値引き額
などの計算から除外し、単価交渉を行うもの
(注3)単品単価交渉
・総価交渉としての要素が含まれない個々の品目ごとに行う交渉

注4)2021(令和3)年度の取引の実績(薬価ベースでの金額)の割合。分母は、タテ列の
合計金額として算出している。
注5)日本医薬品卸売業連合会加盟の卸売業者へのアンケート結果(36社回答)による。

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