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保険局調査課説明資料 (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html |
出典情報 | 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》 |
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電子レセプトを用いた調剤医療費の分析 令和3年度4月〜9月 ② 薬効分類別 薬剤料(対前々年)
○ 9月の薬剤料の対前々年伸び率を薬効分類別に見ると、「抗生物質製剤」や「ビタミン剤」など大きく減少している薬効分類もある中、「腫瘍用
薬」や「生物学的製剤」などは大きく増加している。
○ 対前々年伸び率への影響としては、 「その他の代謝性医薬品」「腫瘍用薬」 がプラスに影響している一方、「中枢神経系用薬」「循環器官用
薬」などのマイナスの影響が大きい。
■ 薬剤料の薬効分類別 対前々年 伸び率(%)
令和元年度
令和2年度
令和3年度
3月
総数
▲ 0.5
2.3
6.8
中枢神経系用薬
▲ 1.7
▲ 4.9
感覚器官用薬
▲ 4.3 ▲ 1.1 ▲ 3.4
4月
5月
▲ 3.6
▲ 5.0
▲ 2.3 ▲ 14.3 ▲ 15.2
▲ 9.0
2.7
7月
8月
▲ 3.7
▲ 2.4
9月
1.3
100.0
▲ 8.7 ▲ 14.5 ▲ 14.9 ▲ 11.3
14.8
▲ 5.6
▲ 2.8
3.9
▲ 7.1 ▲ 13.7 ▲ 12.8
▲ 9.1
15.0
▲ 15.3 ▲ 13.7 ▲ 20.4 ▲ 20.4 ▲ 15.2 ▲ 17.5 ▲ 12.9 ▲ 13.5
3.4
0.6 ▲ 12.6 ▲ 13.6
▲ 0.6
▲ 7.0
薬剤料の 対前々年 伸び率 薬効分類別影響度
(%)
(令和3年度4月〜9月の影響度上位5薬効分類)
10.0
2.0
▲ 15.0
呼吸器官用薬
2.5
消化器官用薬
▲ 0.2
9.4
15.2
2.3
0.3
7.7
0.8
2.2
6.5
7.4
9.0
11.6
17.7
6.4
4.8
10.9
3.9
5.8
9.9
4.3
0.2
▲ 8.6 ▲ 16.4 ▲ 15.7 ▲ 11.9
2.3
1.8
▲ 0.3
▲ 3.5
3.1
▲ 12.0 ▲ 20.7 ▲ 31.9 ▲ 33.3 ▲ 28.7 ▲ 32.7 ▲ 32.9 ▲ 28.2
1.8
▲ 8.3
▲ 8.6
外皮用薬
▲ 5.6
0.1
ビタミン剤
4.5
滋養強壮薬
2.5
10.3
18.9
8.0
6.6
15.5
7.9
9.7
15.1
1.0
血液・体液用薬
2.5
2.4
7.1
▲ 3.4
▲ 6.3
1.8
▲ 5.3
▲ 4.1
▲ 0.4
7.3
その他の代謝性医薬品
12.4
15.7
22.6
10.2
7.5
16.5
8.7
9.8
15.0
14.8
腫瘍用薬
32.4
31.2
36.9
22.4
14.2
27.0
19.0
20.7
28.0
7.5
▲ 2.8 ▲ 12.3 ▲ 19.3 ▲ 10.9
▲ 1.5
▲ 2.5
▲ 0.1
▲ 1.1
3.9
16.0
9.4
10.8
14.7
2.2
泌尿生殖器官および肛門用薬
アレルギー用薬
漢方製剤
▲ 9.9
6.7
8.7
▲ 3.7 ▲ 13.9 ▲ 16.0
7.2
13.1
▲ 2.3
8.4
▲ 6.5
9.2
▲ 6.3
▲ 5.1
抗生物質製剤
▲ 21.4
▲ 32.0 ▲ 27.7 ▲ 33.2 ▲ 34.5 ▲ 29.2 ▲ 29.0 ▲ 23.9 ▲ 26.4
1.0
化学療法剤
▲ 24.1
▲ 31.7 ▲ 13.1 ▲ 20.4 ▲ 20.6 ▲ 14.4 ▲ 21.6 ▲ 18.1 ▲ 15.4
3.9
生物学的製剤
50.0
40.3
51.1
:変動幅が10%を超える薬効分類
34.8
23.5
29.6
20.8
:上位5薬効分類
21.8
25.4
その他
化学療法剤
腫瘍用薬
その他の代謝性医薬品
循環器官用薬
中枢神経系用薬
8.0
循環器官用薬
ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)
▲ 5.3
▲ 8.0
6月
令和元年度
薬剤料の構
成割合※
6.0
1.1
4.0
2.0
1.6
0.0
▲ 2.0
▲ 4.0
▲ 6.0
▲ 0.2
▲ 2.6
1.2
2.0
2.0
1.6
2.2
1.1
3.1
1.5
2.1
1.4
2.4
1.3
1.1
1.6
1.5
2.2
0.1
0.3
▲ 0.7 ▲
▲ 0.5
▲ 1.3
▲ 1.7
▲ 2.1 ▲ 2.3
▲ 2.2 ▲ 2.3
▲ 0.8
▲ 1.1
▲ 1.5
▲ 1.2
0.7
2.4
▲ 2.0
▲ 0.8
▲ 1.8
▲ 0.6
▲ 1.4
▲ 2.1
▲ 2.1 ▲ 2.0 ▲ 0.6
▲ 0.8
▲ 0.8 ▲ 0.7
▲ 0.5
▲ 1.2
▲ 2.0
▲ 8.0
1.1
※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)
×100 で算定
72
○ 9月の薬剤料の対前々年伸び率を薬効分類別に見ると、「抗生物質製剤」や「ビタミン剤」など大きく減少している薬効分類もある中、「腫瘍用
薬」や「生物学的製剤」などは大きく増加している。
○ 対前々年伸び率への影響としては、 「その他の代謝性医薬品」「腫瘍用薬」 がプラスに影響している一方、「中枢神経系用薬」「循環器官用
薬」などのマイナスの影響が大きい。
■ 薬剤料の薬効分類別 対前々年 伸び率(%)
令和元年度
令和2年度
令和3年度
3月
総数
▲ 0.5
2.3
6.8
中枢神経系用薬
▲ 1.7
▲ 4.9
感覚器官用薬
▲ 4.3 ▲ 1.1 ▲ 3.4
4月
5月
▲ 3.6
▲ 5.0
▲ 2.3 ▲ 14.3 ▲ 15.2
▲ 9.0
2.7
7月
8月
▲ 3.7
▲ 2.4
9月
1.3
100.0
▲ 8.7 ▲ 14.5 ▲ 14.9 ▲ 11.3
14.8
▲ 5.6
▲ 2.8
3.9
▲ 7.1 ▲ 13.7 ▲ 12.8
▲ 9.1
15.0
▲ 15.3 ▲ 13.7 ▲ 20.4 ▲ 20.4 ▲ 15.2 ▲ 17.5 ▲ 12.9 ▲ 13.5
3.4
0.6 ▲ 12.6 ▲ 13.6
▲ 0.6
▲ 7.0
薬剤料の 対前々年 伸び率 薬効分類別影響度
(%)
(令和3年度4月〜9月の影響度上位5薬効分類)
10.0
2.0
▲ 15.0
呼吸器官用薬
2.5
消化器官用薬
▲ 0.2
9.4
15.2
2.3
0.3
7.7
0.8
2.2
6.5
7.4
9.0
11.6
17.7
6.4
4.8
10.9
3.9
5.8
9.9
4.3
0.2
▲ 8.6 ▲ 16.4 ▲ 15.7 ▲ 11.9
2.3
1.8
▲ 0.3
▲ 3.5
3.1
▲ 12.0 ▲ 20.7 ▲ 31.9 ▲ 33.3 ▲ 28.7 ▲ 32.7 ▲ 32.9 ▲ 28.2
1.8
▲ 8.3
▲ 8.6
外皮用薬
▲ 5.6
0.1
ビタミン剤
4.5
滋養強壮薬
2.5
10.3
18.9
8.0
6.6
15.5
7.9
9.7
15.1
1.0
血液・体液用薬
2.5
2.4
7.1
▲ 3.4
▲ 6.3
1.8
▲ 5.3
▲ 4.1
▲ 0.4
7.3
その他の代謝性医薬品
12.4
15.7
22.6
10.2
7.5
16.5
8.7
9.8
15.0
14.8
腫瘍用薬
32.4
31.2
36.9
22.4
14.2
27.0
19.0
20.7
28.0
7.5
▲ 2.8 ▲ 12.3 ▲ 19.3 ▲ 10.9
▲ 1.5
▲ 2.5
▲ 0.1
▲ 1.1
3.9
16.0
9.4
10.8
14.7
2.2
泌尿生殖器官および肛門用薬
アレルギー用薬
漢方製剤
▲ 9.9
6.7
8.7
▲ 3.7 ▲ 13.9 ▲ 16.0
7.2
13.1
▲ 2.3
8.4
▲ 6.5
9.2
▲ 6.3
▲ 5.1
抗生物質製剤
▲ 21.4
▲ 32.0 ▲ 27.7 ▲ 33.2 ▲ 34.5 ▲ 29.2 ▲ 29.0 ▲ 23.9 ▲ 26.4
1.0
化学療法剤
▲ 24.1
▲ 31.7 ▲ 13.1 ▲ 20.4 ▲ 20.6 ▲ 14.4 ▲ 21.6 ▲ 18.1 ▲ 15.4
3.9
生物学的製剤
50.0
40.3
51.1
:変動幅が10%を超える薬効分類
34.8
23.5
29.6
20.8
:上位5薬効分類
21.8
25.4
その他
化学療法剤
腫瘍用薬
その他の代謝性医薬品
循環器官用薬
中枢神経系用薬
8.0
循環器官用薬
ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)
▲ 5.3
▲ 8.0
6月
令和元年度
薬剤料の構
成割合※
6.0
1.1
4.0
2.0
1.6
0.0
▲ 2.0
▲ 4.0
▲ 6.0
▲ 0.2
▲ 2.6
1.2
2.0
2.0
1.6
2.2
1.1
3.1
1.5
2.1
1.4
2.4
1.3
1.1
1.6
1.5
2.2
0.1
0.3
▲ 0.7 ▲
▲ 0.5
▲ 1.3
▲ 1.7
▲ 2.1 ▲ 2.3
▲ 2.2 ▲ 2.3
▲ 0.8
▲ 1.1
▲ 1.5
▲ 1.2
0.7
2.4
▲ 2.0
▲ 0.8
▲ 1.8
▲ 0.6
▲ 1.4
▲ 2.1
▲ 2.1 ▲ 2.0 ▲ 0.6
▲ 0.8
▲ 0.8 ▲ 0.7
▲ 0.5
▲ 1.2
▲ 2.0
▲ 8.0
1.1
※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)
×100 で算定
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