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資料1 障害福祉分野の最近の動向 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33205.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第28回 5/22)《厚生労働省》
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障害福祉サービス等報酬の仕組み
○ 障害福祉サービス等報酬は、サービス提供に要する平均的な費用の額を勘案して設定している。(障害者総合支
援法第29条第3項等)
○ 利用者に障害福祉サービス等を提供する従業者の賃金は地域によって差があり、この地域差を障害福祉サービス
等報酬に反映する為に、「単位」制を採用し、地域ごと、サービスごとに1単位の単価を設定している。

事業者に支払われるサービス費(利用者は所得に応じた自己負担) =
① サービスごとに算定した単位数 × ② サービスごと、地域ごとに設定された1単位の単価
【障害福祉サービス報酬の算定】(生活介護の例)
サービスごと、地域ごとに設定された1単位の単価

サービスごとに算定した単位数













20




区分6

1,288単位

区分5

964単位

区分2以下

546単位

定員超過減算



基本報酬 × 70/100

人員配置体制加算

+33~265単位

常勤看護職員等配置加算

+6~84単位



級地

単価

(参考)地域例

1級地

11.22円

東京都 特別区

2級地

10.98円

大阪府 大阪市

3級地

10.92円

千葉県 成田市

4級地

10.73円

兵庫県 神戸市

5級地

10.61円

茨城県 水戸市

6級地

10.37円

宮城県 仙台市

7級地

10.18円

北海道 札幌市

その他

10.00円



※ 障害福祉サービス等の単価は、10円~11.60円
※ 生活介護の単価は、10円~11.22円

事業者に支払われるサービス費(利用者は所得に応じた自己負担)

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