よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2-2】新型コロナワクチン接種後の遷延する症状に関する実態調査 関係資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33889.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第12回 6/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022/12/22
日付のご記入お願いいたします。

掲示開始日 20xx 年 xx 月 xx 日
研究情報公開文書 1.1 版

臨床研究実施のお知らせ
貴院のご施設名を記載しています。

【★の箇所は、各機関で記載内容が変わります。】
【★国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院】では、文部科学省、厚生労働省およ
び経済産業省が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に則り、以下
の臨床研究を実施します。
この研究への参加を希望されない場合には、下記の問い合わせ先にご連絡ください。ご連絡いただ
いた方について、研究不参加とさせていただきます。研究に参加されなくても、診療への支障などを含
め、いかなる不利益もありません。
■研究課題名
新型コロナワクチン接種後の遷延する症状に係る実態調査
■研究の意義・目的・方法
2019年中国武漢で発生した新型コロナウイルスは世界的に猛威を振るい、日本でも2021年2月より
新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。ワクチンの効果で新型コロナウイルスによる重症例
は減りましたが、ワクチン接種後に遷延する症状(いわゆるワクチン後遺症)を訴える方が存在すること
や、そのような症状の相談先や受診先について悩んでいる方が存在することが指摘されるようになりま
した。
そこで、接種後副反応を疑われて専門的医療機関を受診した方の症状や受診状況を把握し、それ
ぞれの症状に対する医学的評価と対応の集積を行うことで、症状への対応の実態を把握するために
本研究を行うこととなりました。
当院は新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応を疑われた場合の紹介先となる専門的医療機
関です。当院を含む全国の専門的医療機関のうち、本研究に賛同を得られた病院で、対象者の診
療録に記載された情報を代表研究機関である国立国際医療研究センター病院に提供し、情報収
集します。
■研究の期間
研究実施承認日から 2024年3月31日 まで
■研究の対象となる方

2021 年 2 月1日から 2022 年 5 月 31 日までに新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応を疑っ
て当院を受診した方
■ご協力いただく内容

診療録に記録された診療情報(例;年齢、性別、基礎疾患、新型コロナウイルス感染歴, ワクチン
- 12 -