よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-4 ワクチンの安全性に関する評価について[3.0MB] (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33888.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和5年度第1回 6/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

5 インフルエンザワクチンの報告状況(令和5年4月 28 日開催合同部会)
(1)報告状況
推定接種可能回数は 5,570 万回で、令和4年 10 月1日から令和4年 12 月 31 日まで
の報告状況は表6のとおり。2021/2022 シーズンの中間報告と比べて大きな変化はなく、
新たな措置をとる必要はないとされた。
表6 インフルエンザワクチンの報告状況(対象期間:R4.10.1~R4.12.31)

推定接種者数











2022/2023 中間報告

2021/2022 中間報告

(R4.10.1~R4.12.31)

(R3.10.1~R3.12.31)

55,724,401 人

53,743,973 人

重篤

8件

0.000014%

15 件

0.000029%

うち死亡

0件

0%

2件

0.000004%

全体

50 件

0.00009%

66 件

0.000127%

うち重篤

22 件

0.00004%

28 件

0.000054%

うち死亡

4件

0.0000072%

4件

0.000008%

注)表2の注)に同じ

(2)死亡症例の評価について
死亡症例は、対象期間中に4例報告された。専門家による評価により、
「ワクチンと
症状名との因果関係が否定できないもの」とされた症例はなかった。

8