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2010年10月19日(火)
[再生医療] 再生・細胞医療にかかる希少疾病用医薬品等、指定要件見直しを
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厚生労働省が10月19日に開催した、再生医療における制度的枠組みに関する検討会で配付された資料。この日は、関係者からヒアリングを行ったほか、希少疾病用医薬品等の指定要件について議論を行った。
希少疾病においては、当然、患者数が少ないため市場規模が小さく、企業等が製造・販売に慎重になりがちである。そこで、(1)対象者が国内で5万人未満(2)代替医薬品・機器がない(3)開発計画が妥当―などの要件を満たした場・・・
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2010年10月19日(火)
[規制改革] 医療ツーリズムなどの総合特区で議論 内閣官房
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内閣官房が10月19日に開催した、新成長戦略実現会議で配付された資料。この日は、総合特区制度や、経済連携の推進と農業というテーマで議論を行った。
総合特区制度とは、平成22年6月に閣議決定された新成長戦略において「21世紀日本の復活に向けた21の国家戦略プロジェクト」として位置づけられたもの。医療関連では、(1)医療の実用化促進のための医療機関の選定制度(2)国際医療交流(外国人患者の受入れ)―などがある。・・・
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2010年10月19日(火)
[臓器移植] 臓器移植法に基づく脳死判定、平成21年度は5名 厚労省
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厚生労働省は10月19日に、臓器移植の実施状況等に関する報告書を公表した。これは、平成9年の臓器移植法制定時の参議院「臓器の移植に関する特別委員会」における附帯決議に基づき、厚労省が毎年作成しているもの。
平成22年9月30日現在、移植希望登録者数は全国で、(1)心臓167名(2)肺137名(3)心肺同時(心臓と肺を同時に移植)4名(4)肝臓248名(5)腎臓1万1564名(6)肝腎同時(肝臓と腎臓を同時に移植)6名(7)膵臓・・・
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2010年10月18日(月)
[行政改革] 産業雇用安定センター、経産省の出向支援チームとの役割分担を
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厚生労働省が10月18日に開催した、厚生労働省省内事業仕分けで配付された資料。この日は、産業雇用安定センターについて事業仕分けを行った。
産業雇用安定センターは、労働力が過剰となっている企業や不足している企業等を対象に、人材の受け入れや送り出し情報の収集・提供を行い、出向・移籍の斡旋を行っている。自主事業として、円滑な労働移動の実現に向けた各種セミナーを実施している。出向・移籍の成立率を見てみると・・・
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2010年10月15日(金)
[臓器移植] 移植希望者(レシピエント)選択基準、一部改正へ
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厚生労働省はこのほど、日本臓器移植ネットワークに宛てて、移植希望者(レシピエント)選択基準の一部改正に関する通知を発出した。
これは、厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会の審議結果をふまえ、(1)心臓(p2~p5参照)(2)肺(p6~p10参照)(3)心肺同時(p13参照)―移植希望者(レシピエント)の選定基準の一部を改正するもの。資料では、各臓器の移植希望者(レシピエント)の選定基準について、新・・・
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2010年10月14日(木)
[規制改革] 医療モールの共同受付や救急救命士の医行為などの検討状況整理
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内閣府は10月14日に、構造改革特別区域の第18次提案等に対する政府の対応方針を発表した。これは、平成22年6月7日~7月6日にかけて募集した特区に係る提案(第18次)について、政府において検討し、対応方針をまとめたもの。
医療関係について見てみると、(1)クリニックモールでの共同受付の解禁(2)医薬品に係る国内製造所を変更する場合の一部変更承認申請等審査権限の一部移管―などについては、「全国実施することが時期・・・
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2010年10月13日(水)
[医療情報] 医療等情報の電子化では、標準データ交換フォーマットが必要
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内閣府が10月13日に開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の医療情報化に関するタスクフォースで配付された資料。この日は、医療・健康情報の電子化方策および電子的提供形態などについて議論した。
医療・健康情報の電子化にあたっては、(1)利用者の導入しやすさ(2)情報提供側の導入の容易さ(3)ポータビリティ(インターオペラビリティ)―などの観点から、電子的提供形態等を検討するべき・・・
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2010年10月08日(金)
[雇用] 医療・介護分野、潜在需要を見込み雇用拡大図る 内閣官房
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内閣官房が10月8日に開催した、新成長戦略実現会議で配付された資料。この日は、当面の検討課題について確認を行った。
本会議では当面、(1)EPAの基本方針(2)地域活性化(3)グリーン・イノベーション(4)国内投資促進・アジア拠点化―などの事項を中心に、検討を進める方針。また、来年度予算案の編成状況等を踏まえ、新成長戦略関係の各種制度改正の検討状況や政府予算案・税制改正案等を聴取する、としている・・・
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2010年10月04日(月)
[臓器移植] 改正臓器移植法施行後の臓器提供、10月4日現在で15例に
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厚生労働省が10月4日に開催した、臓器移植に係る普及啓発に関する作業班で配付された資料。この日は、改正臓器移植法が施行されてからの状況について報告が行われた。
平成22年7月17日に全面施行された改正臓器移植法。改正法施行後の脳死下での臓器提供事例は、平成22年10月4日現在、15例にのぼる(p4参照)。このうち、書面による意思表示があったものは僅か1例。他の14例は、本人の書面による臓器提供の意思表示ではな・・・
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2010年10月01日(金)
[社会保障] 十分な医療・介護・福祉サービスの確保図る 菅首相所信表明
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菅内閣総理大臣が10月1日に行った、所信表明演説の全文。
菅首相は、「9月に民主党の代表に再選され、党と内閣の改造を行い、政権を本格稼働させる段階に入り、『有言実行内閣』の出発である」と述べ、「経済成長」「財政健全化」「社会保障改革」の一体的実現、その前提として「地域主権改革の推進」「主体的な外交の展開」―の5つを、解決すべき重要政策課題として提示した(p1参照)。
とくに、少子高齢化の下、労働力・・・
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2010年09月30日(木)
[行政改革] 事業レビューの23年度概算要求への反映1.3兆円、今後も再仕分け
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内閣府が9月30日に開催した、行政刷新会議で配付された資料。この日は、国丸ごと仕分け(行政事業レビュー)、事業仕分け第3弾などについて議論を行った。
資料には、「平成22年における『国丸ごと仕分け』(行政事業レビュー)の取組と今後の課題(案)」が示されている(p3~p28参照)。行政事業レビューは、(1)各府省が自律的に(2)予算要求の前に(3)全ての事業について、予算の支出先と使途の実態を国民に明らかに・・・
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2010年09月30日(木)
[行政改革] 骨髄移植希望者の4割は、バンク登録するも移植かなわず
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厚生労働省が9月27日に開催した、厚生労働省省内事業仕分けで配付された資料。この日は、(1)骨髄移植推進財団(2)日本介護福祉士養成施設協会―の2所管法人について事業仕分けを行った。
骨髄移植推進財団については、「国庫補助に見合った効果的な事業運営がなされているか」が最も大きな論点としてあげられている(p19参照)。同財団に対する国庫補助は、平成22年度予算ベースで4億3000万円。骨髄移植実施件数やコーデ・・・
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2010年09月30日(木)
[審査支払] 23年5月審査から、国保連で縦覧・横覧・突合審査を開始
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厚生労働省が9月30日に開催した、審査支払機関の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、審査の効率化や手数料について議論を行ったほか、ゲストスピーカーとして東京大学政策ビジョン研究センターの秋山昌範教授が意見陳述(p20~p41参照)を行った。
審査の効率化に関する論点としては、(1)レセプト電子化に対応した審査の効率化にどう取組むか(p14~p15参照)(2)レセ電算システムへの民間の新規参入を促・・・
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2010年09月24日(金)
[規制改革] 特区活用し、病床過剰地域で必要病床設置の検討を 内閣官房
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- 構造改革特区及び地域再生(非予算関連)に関する再々検討要請の実施について(9/24)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 地域活性化統合事務局 カテゴリ: 医療制度改革
医療・介護に関連する項目のうち、「病床過剰地域において病床を設置する際の医療法適用除外等」については、再々検討の要請がなされている。病床過剰地域においては、(1)医療法施行規則に掲げる特例病床(2)厚生労働省の同意―という2つの要件をクリアした場合に、病院の病床を設置することができる。この規制に対し・・・
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2010年09月21日(火)
[行政改革] 国立病院機構や全国健康保険協会等の改革案について、意見交換
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厚生労働省が9月21日に開催した、省内事業仕分け結果に関する意見交換会で配付された資料。
資料には、独立行政法人である(1)福祉医療機構(p25~p33参照)(2)国立病院機構(p60~p63参照)(3)医薬品医療機器総合機構(p64~p67参照)(4)医薬基盤研究所(p68~p72参照)―などについて、組織のスリム化や余剰資産などの売却、国からの財政支出の削減、事務・事業などに関する改革案を整理している。
(2)の・・・
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2010年09月16日(木)
[審査支払] 支部間差異等で、支払基金や国保連の審査委員長が意見交換
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厚生労働省が9月16日に開催した、審査支払機関の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会のレセプト審査委員長、大学歯学部教授等がゲストスピーカーとして参加し、審査支払機関のあり方や支部間差異などについて意見交換を行った。
支払基金の福岡支部審査委員長である井上氏は、審査格差(差異)について、大支部と小支部で査定率に最大4倍の差があることを紹介・・・
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2010年09月09日(木)
[医療サービス] 国際医療交流で、10月にも医療滞在ビザ設置へ 内閣官房
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内閣官房が9月9日に開催した、新成長戦略実現会議の初会合で配付された資料。本会議は、新成長戦略の実現を推進・加速するために開催され、内閣総理大臣が議長を務める。
この日は、新成長戦略の目標・スケジュールを確認するとともに、経済対策について議論を行った。
平成22年度における新成長戦略施策のスケジュールを見てみると、「医療の実用化促進のための医療機関の選定制度等」については、10月下旬から10前後のコン・・・
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2010年09月08日(水)
[医療情報] どこでもMY病院の運営主体、民間事業者を排除しない 内閣府
- 内閣府が9月8日に開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の医療情報化に関するタスクフォースで配付された資料。IT戦略本部では、行政・施策の電子化・情報化を進めるため、さまざまなタスクフォース(部隊)を設置した(p4参照)。その1つである、医療情報化に関するタスクフォースでは、(1)どこでもMY病院構想(p19~p30参照)(2)シームレスな地域連携医療(p31~p54参照)(3)レセプ・・・
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2010年09月02日(木)
[地域ケア] 都市部から山間部まで、地域特性に応じた体制整備を 東京都
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東京都が9月2日に開催した、東京の地域ケアを推進する会議で配付された資料。平成22年度の初回会合となったこの日は、当局の示した報告書案に基づいて議論を行った。
報告書案では、東京における現状と課題を整理したうえで、地域ケア体制の実現に向けた提案を行っている。東京都の現状・課題については、(1)急激な高齢化(2)他県等に比べて施設が不足(3)地域のつながりが希薄(4)人材確保が困難―などの点を指摘・・・
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2010年09月01日(水)
[専門性資格] 医師届出票、広告可能な専門性資格の記載のため書式変更
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厚生労働省は9月1日に、医師法施行規則の一部を改正する省令に関する通知を発出した。通知では、医師届出票に、「取得している広告可能な医師の専門性に関する資格名」という記入欄が追加されることを知らせている。
今回の改正趣旨は、近年、医師の診療科間の偏在や地域間の偏在が重要な課題となっていることから、当該偏在の状況を把握するためのもの。資料には、9月1日より新たに使用される、医師届出票の書式が掲載されて・・・
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2010年08月31日(火)
[社会保障] 鴨川市の社会保障カード実証事業、利用者の8割は安心
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- 社会保障分野における安全で利便性の高い情報連携が地域住民にもたらす効果に関する検証成果発表会(8/31)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
社会保障カード(仮称)とは、年金、医療、介護に関する自らの個人情報について、国民が1枚のカードで把握・確認できるようにするもの。国民はカードを通じて・・・
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2010年08月30日(月)
[診療報酬] 公知申請に関連し、療担規則及び薬担規則等を一部改正
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- 「「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」及 び「保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める医薬品等」の実施上の留意事項について」の一部改正について(8/30付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医療制度改革
これは、厚労省が同日に発出した通知「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いについて」に関連するもの。資料では、改正の新旧対照表が付されており、公知申請の事前評価が終了・・・
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2010年08月25日(水)
[再生医療] 再生医療の枠組み、22年12月に骨子提示し、23年3月に結論出す
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厚生労働省が8月25日に開催した、再生医療における制度的枠組みに関する検討会で配付された資料。この日は、海外関係者からのヒアリング等を行った。
意見陳述に立ったのは、(1)フランス保健製品衛生安全庁:AFSSAPSのJean Hugues Trouvin博士(p7~p30参照)(2)ドイツポールエールリッヒ研究所のBettina Klug博士(p31~p40参照)(3)アメリカ食品薬品庁:FDAのSteven R Bauer博士(p41~p56参照)―の3氏。
また・・・
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2010年08月19日(木)
[社会保障] 番号制、信頼できる税制と社会保障制度の構築が急務 日弁連
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日本弁護士連合会はこのほど、「税と社会保障制度共通の番号」制度創設に関する意見書を公表した。
日弁連は、制度創設にあたり、「信頼できる税制と社会保障制度の構築が急務」としている。また、「国民ID」や「番号」を活用した電子政府化の推進が各国で進められていることについて、それらの国と日本とでは、国情や国民性などに大きな違いがあるから、拙速に「番号制」の創設のみを進めるべきではない、と指摘。さらに、情・・・
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2010年08月09日(月)
[医療情報] 「どこでもMY病院」など、医療情報化に関する調査方針示す
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政府がこのほど開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部の企画委員会で配付された資料。この日は、医療情報化などに関するタスクフォースの設置や調査の方針について議論された。
資料には、医療情報化に関するタスクフォースにおける調査の方針(案)が提示されている(p6参照)。調査方針(案)は、大きく(1)「どこでもMY病院」(自己医療・健康情報活用サービス)構想の実現(2)シームレスな地域連携医・・・
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