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2007年12月26日(水)

混合診療解禁は大枠として認めるべきではない  日医見解

規制改革会議「規制改革推進のための第2次答申」に対する日本医師会の見解(12/26)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会はこのほど、政府が12月19日に決定した「規制改革推進のための第2次答申」に対する見解を発表した。日医は、第2次答申において「混合診療の禁止措置は原則廃止されるべき」と示されたことに対し、「混合診療解禁は大枠として認めるべきではない」と指摘した。また、「有効性、安全性が確認された医療は個々に検討し、普遍的な医療は必ず保険適用するということを国民に保証すべき」との見解を示した(p3参照)
・・・

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2007年12月25日(火)

レセプトオンライン請求、回線の接続方法を拡大  厚労省事務連絡

「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」等の改定に向けた検討状況について(12/25付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省はこのほど、地方社会保険事務局等宛てに、「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」等の改定に向けた検討状況について、事務連絡を出した。
 このガイドラインは、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」が策定されたことを受けて、それとの内容の整合性を図るために、平成20年5月請求分から改正することが検討されている。
 これまで、同ガイドラインではレセプト提出・・・・

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2007年12月25日(火)

注目の記事 患者の選択肢拡大、混合診療の新たな枠組みの創設を  規制改革会議

規制改革会議(第11回 12/25)《内閣府》
発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議   カテゴリ: 診療報酬
 政府が12月25日に開催した規制改革会議で配布された資料。この日は、規制改革推進のための第2次答申を決定した。
 個別テーマの1つである「安心と豊かさの実現(医療分野)」では、混合診療や医師と他の医療従事者の役割分担の見直しについて示されている。混合診療の見直しについては、患者の選択肢をできる限り拡大するとして、未承認の薬物・機械器具を用いた先進的な医療技術に保険診療との併用を認める枠組みの創設が盛り・・・

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2007年12月21日(金)

労災レセプトのオンライン請求、平成23年度までに環境整備を  厚労省

労災レセプトの効率的な事務処理に関する検討会(第3回 12/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 補償課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月21日に開催した「労災レセプトの効率的な事務処理に関する検討会」で配布された資料。この日は、同検討会の報告書案が提示された。
 報告書案では、(1)レセプトのオンライン請求に関する現状(p6~p8参照)(2)労災診療費レセプトのオンライン請求の実施に関する検討(p8~p11参照)(3)労災保険のレセプトのオンライン請求の実施による労災指定医療機関(p11~p12参照)―についてまとめられている。・・・

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2007年12月20日(木)

新たにオンライン請求できる医療機関・薬局を告示  厚労省

電子情報処理組織の使用による療養の給付、老人医療又は公費負担医療に関する費用の請求をすることができる保険医療機関又は保険薬局の一部を改正する件について(12/20付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省がこのほど、都道府県知事と全国の社会保険事務局・厚生(支)局宛てに出した、療養の給付等の費用請求をオンラインで行うことができる保険医療機関と保険薬局を追加する通知。
 通知では、平成20年1月5日から、新たにオンラインで請求できるようになった医療機関と薬局を告示している(p1参照)。新たに追加された医療機関と薬局は、都道府県・保険医療機関名・所在地が一覧で公表されている(p2~p6参照)

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2007年12月18日(火)

調剤報酬の具体的な点数設定では十分な考慮を  日薬

平成20年度診療報酬・調剤報酬等の改定について(12/18)《日本薬剤師会》
発信元:日本薬剤師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本薬剤師会が12月18日に発表した、平成20年度診療報酬・調剤報酬等の改定に対する要望書。
 日本薬剤師会は、診療報酬・調剤報酬の本体が8年ぶりに引き上げ改定となったことなどを評価したが、「引き上げであっても本体が0.38%の改定率にとどまっており、数値そのものについては満足できない」との見解を示した。
 特に、薬剤費が70%以上を占める調剤においては、薬価の引き下げと後発医薬品の使用促進における薬局経営へ・・・

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2007年12月18日(火)

注目の記事 マイナス改定の流れは残念だが、勤務医対策には期待  日医見解

診療報酬改定についての日本医師会の見解(12/18)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月18日、政府が同日に決定した平成20年度の診療報酬改定の改定率に対する見解を発表した。
 日医は、「全体で0.82%の引き下げとなり、マイナス改定の流れを押しとどめることができなかったことは大変残念」との見解を示した。一方、本体が8年ぶりのプラス改定、医科本体が0.42%の引き上げとなったことに対しては、「勤務医師の疲弊、産科・小児・救急医療の危機を少しでも救うであろうことに期待したい」として・・・

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2007年12月18日(火)

注目の記事 「医療区分1」はコストに見合う点数設定が必要  日医主張

2008年度診療報酬改定にかかわる日本医師会の主張(12/18)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月18日に開催した緊急記者会見で平成20年度診療報酬改定に対する主張を示した。資料では、(1)療養病棟入院基本料(2)後期高齢者医療(3)7対1入院基本料(4)DPC(5)勤務医の負担軽減策―についてまとめられている(p2~p13参照)
 療養病棟入院基本料については、「医療が必要な患者は医療療養病床で守っていかねばならず、そのためには特に医療区分1についてコストに見合う点数設定が必要である」と主張・・・

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2007年12月18日(火)

注目の記事 本体部分0.38%のプラス改定で最終決着  平成20年度診療報酬改定率

平成20年度診療報酬改定について(12/18)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 政府は12月18日に平成20年度の診療報酬改定の改定率を決定した。本体部分は0.38%のプラス改定で、財務省と厚生労働省、官邸の3者で協議を行い、正式に合意した。ただし、薬価材料部分では1.2%のマイナスが決まっており、全体で0.82%のマイナス改定となる。
 内訳は、「医科」がプラス0.42%、「歯科」がプラス0.42%、「調剤」がプラス0.17%。薬価と材料については合わせてマイナス1.2%とすることが決定しており、内訳は薬・・・

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2007年12月15日(土)

高次周産期医療に従事する勤務医の負担軽減、勤務条件の改善を求める

周産期医療提供体制の危機的状況を打開するために(12/15)《日本産婦人科学会》
発信元:日本産婦人科学会   カテゴリ: 診療報酬
 日本産婦人科学会が12月15日に、周産期医療提供体制の危機的状況を打開するための声明を公表した。
 声明によると、今回の診療報酬改定において、産科、小児科医療に対する重点的評価を実施することになっていることから、高次周産期医療を提供する病院で現に産科、小児科医療に従事している(1)勤務医の負担軽減(2)待遇改善―について、明確に示すよう要望している(p1参照)。また、高次周産期医療を提供している病院は・・・

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2007年12月14日(金)

薬価制度改革の実施時期明確に  薬価制度改革骨子

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第45回 12/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月14日に開催した中医協の薬価専門部会で配布した資料。この日は、平成20年度薬価制度改革の骨子(案)を提示した。
 骨子案には、(1)新規収載医薬品の薬価算定(p3~p4参照)(2)既収載医薬品の薬価改定(p4~p6参照)(3)その他(p6参照)―についてそれぞれ実施策と実施時期が明記されている。
 既収載医薬品の再算定では、市場で競合している医薬品について公平な薬価改定を行う観点から、市場拡・・・

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2007年12月14日(金)

医療機器の保険適用開始時期を早期化  保険医療材料制度改革骨子

中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第34回 12/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月14日に開催した中医協の保険医療材料専門部会で配布された資料。この日は、平成20年度保険医療材料制度改革の骨子案を提示した。
 骨子案によると、イノベーションの評価をするため、決定区分C1(新機能)と決定された医療機器は、現在、保険適用開始月の3月前の末日までに決定されたものに限るとされているが、早期に患者が有用な医療技術を受けることができるよう、1月前に短縮される(p3参照)。また、・・・

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2007年12月14日(金)

注目の記事 特殊疾患療養病棟、脳卒中後遺症等の患者はふさわしい病棟へ  中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第117回 12/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月14日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で、これまでに宿題事項となっていた「入院医療の評価のあり方」と「在宅医療を支援する病院の評価」について議論した。
 入院医療の評価では、特殊疾患療養病棟入院料と障害者施設等入院基本料について、各病棟における入院患者の実態を調べるよう宿題が出ていた。調査結果によると「筋ジストロフィー患者や神経難病患者」が中心の病棟が存在する一方、「脳梗・・・

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2007年12月14日(金)

注目の記事 支払い側、医療の資源配分の歪みやムダ是正が中心課題と強調  中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第118回 12/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月14日に開催した中医協総会で、(1)平成20年度薬価制度改革の骨子(p9~p14参照)(2)平成20年度保険医療材料制度改革の骨子(p15~p20参照)(3)後発医薬品使用促進のための環境整備の骨子(p21~p29参照)―を示した。
 今後は、予算編成過程において決定された「改定率」を前提に、社会保障審議会の医療保険部会と医療部会でまとめた「基本方針」にもとづいて、診療報酬点数が決定されることになる。・・・

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2007年12月12日(水)

注目の記事 コンタクトレンズ検査料の施設基準について見直しを検討  中医協  

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第116回 12/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月12日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、「コンタクトレンズ検査料の見直し」や「肝炎対策」などについて議論が行われた。
 コンタクトレンズ検査料の見直しについては、一部の保険医療機関において、施設基準の不適切な届出や、コンタクトレンズ検査料等の診療報酬の不正請求が相次いでいるとして、コンタクトレンズ検査料の施設基準を見直す案が提示された・・・

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2007年12月12日(水)

在宅自己注射対象薬剤に、片頭痛薬の「イミグランキット皮下注3mg」を追加

中央社会保険医療協議会 総会(第117回 12/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月12日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、精神神経用剤「コンサータ錠」やその他の腫瘍用薬「タルセバ錠」など、新医薬品に対する薬価収載が了承された(p3~p12参照)
 また、片頭痛、群発頭痛に効能・効果がある、スマトリプタン製剤「イミグランキット皮下注3mg」が在宅自己注射ができる薬剤として新たに追加されることが明らかになった(p14参照)。スマトリプタン製剤の自己注射用キ・・・

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2007年12月07日(金)

注目の記事 平成20年度DPC対象病院の基準、2案について検討  中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第115回 12/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月7日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、「後期高齢者の診療報酬点数表の在り方」や「短期滞在手術基本料の見直し」、「DPC」について議論が行われた。
 後期高齢者の診療報酬点数表の在り方については、「寝たきり老人訪問指導管理料」に関して、在宅時医学総合管理料が新設されていること等から、廃止することを検討している(p4参照)
 また、短期滞在手術基本料・・・

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2007年12月07日(金)

「肺の悪性腫瘍」など4つの診断群分類において、抗ガン剤の組み合わせを評価

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第9回 12/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月7日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。この日は、平成19年度MDC毎作業班診断群分類の見直し(案)(p4~p7参照)が示された。
 資料によると、平成20年度診療報酬改定に向けて、平成19年度MDC毎作業班は(1)主要診断群(MDC)の精緻化(2)化学療法による分岐(3)部位等の違いによる診断群分類の整理(4)副疾病-の4項目を見直し点としてあげている・・・

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2007年12月05日(水)

オンラインによる費用請求ができる医療機関と薬局を追加  厚労省通知

電子情報処理組織の使用による療養の給付、老人医療又は公費負担医療に関する費用の請求をすることができる保険医療機関又は保険薬局の一部を改正する件について(12/5付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省がこのほど、都道府県知事と全国の社会保険事務局・厚生(支)局宛てに出した、療養の給付等の費用請求をオンラインで行うことができる保険医療機関と保険薬局を追加する通知。
 通知では、平成19年12月5日から、新たにオンラインで請求できる医療機関と薬局を告示している(p1参照)。新たに追加された医療機関と薬局については、都道府県・保険医療機関名・所在地が一覧で公表されている(p2~p5参照)

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2007年12月05日(水)

夜間診療の評価と初再診料の引き下げは別問題  日本医師会

診療所の夜間開業について(12/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月5日に診療所の夜間開業に関する記者会見の内容をまとめた資料を公表した。
 日医は、社会保障審議会での検討に対して、「地域の様々な状況に応じて対応すべきで、夜間診療に関する評価と初再診料の引き下げは別の問題」と主張している(p2参照)
 また、中央社会保険医療協議会での検討に対しては、「勤務医の負担軽減はもちろん最優先課題である」とした上で、「診療所の夜間開業が勤務医師を救うとい・・・

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2007年12月05日(水)

予算編成の基本方針閣議決定を受け、診療報酬の大幅引き上げ主張  日医見解

「平成20年度予算編成の基本方針」閣議決定を受けて(12/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月5日、政府が同月4日に閣議決定した「平成20年度予算編成の基本方針」に対する見解を発表した。日医は、基本方針で「メリハリの効いた診療報酬・薬価等の見直し」と明記されていることに対し、「地域医療の崩壊を食いとどめるため、あらためて診療報酬の大幅な引き上げ、医療及び介護給付の拡充を求める」と主張した(p2参照)
 また、「特に勤務医、小児科、産婦人科、救急医療対策が重視されている点は・・・

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2007年12月05日(水)

次期薬価制度改革について、関係業界からヒアリング  中医協

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第44回 12/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月5日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、「平成20年度薬価制度改革の骨子(たたき台)」について、関係業界からヒアリングが行われた。
 意見陳述を行ったのは、(1)日本製薬団体連合会(p10~p18参照)(2)米国研究製薬工業協会(p19~p26参照)(3)欧州製薬団体連合会(p27~p30参照)(4)日本医薬品卸業連合会(p31~p38参照)―の4団体で、それぞれ意見書が提示されてい・・・

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2007年12月05日(水)

注目の記事 処方せん様式変更、後発医薬品への変更不可の場合は明記  中医協骨子

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第114回 12/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月5日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、後発医薬品使用促進のための環境整備の骨子がまとめられた。
 骨子では、(1)処方せん様式の変更(2)「変更不可」欄に署名等がない処方せんに記載された後発医薬品の薬局での銘柄変更調剤(3)薬局の調剤基本料の見直しと後発医薬品の調剤率を踏まえた評価―など、7項目の具体的な施策が示された(p4~p7参照)
 処方せんの様・・・

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2007年12月03日(月)

注目の記事 誇りと達成感を持って働ける医療現場に  診療報酬改定基本方針

平成20年度診療報酬改定の基本方針(12/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月3日に公表した「平成20年度診療報酬改定の基本方針」で、これまで社会保障審議会の医療部会と医療保険部会で議論が行われていた基本方針案を取りまとめたもの。
 平成20年度診療報酬改定に関する基本的な考え方については、「地域の医療従事者が誇りと達成感を持って働ける医療現場を作っていけるよう、万全を期す必要がある」と文言を変更した(p1参照)
 また、今回改定の基本方針では、緊急課題と4つ・・・

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2007年12月03日(月)

医療技術の評価・再評価、681件中233件が1次評価通過  医療技術評価分科会

診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(第2回 12/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月3日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会で配布された資料。この日は、平成19年度の医療技術評価・再評価について議論された。
 医療技術の評価・再評価については、今年3月から6月にかけて、関係学会から合計681件の希望があった。1次評価の結果、そのうち233件(新規技術111件、既存技術122件)は引き続き検討することが適当とされた(p4参照)(p5~p11参照)。このうち、先進・・・

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