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2013年08月09日(金)
[経営] 医療・福祉貸付利率、ほぼ据置きだが、一部で0.1ポイント引下げ
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独立行政法人福祉医療機構は8月9日付で、医療貸付および福祉貸付の利率を変更した。
医療貸付利率表(固定金利)によると、貸付利率はほぼ据置きだが、一部のみ引下げられている。具体的には次のとおりだ。
(1)病院の新築・増改築甲種(病床不足地域)の償還期間20年超30年以内の貸付利率を0.1ポイント引下げ、1.50%とした(p1参照)
(2)病院の増改築乙種(病床充足地域)の償還期間20年超30年以内の貸付利率を0.1ポ・・・
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2013年08月08日(木)
[医療提供体制] 地域の実情にあった柔軟な医療体制を構築 日医・四病協
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- 医療提供体制のあり方 日本医師会・四病院団体協議会合同提言(8/8)《日本医師会・四病院団体協議会》
- 発信元:日本医師会、四病院団体協議会 カテゴリ: 医療提供体制
提言は、(1)基本方針(2)かかりつけ医(3)医療・介護の再編―の3部構成となっている。
まず(1)の基本方針においては、「医療提供体制のあり方は、全国画一的な方向性を目指すのではなく、地域の実情にあわせて構築していくべき」と強調(p3参照)。
そのうえで、(i)世界最高水準の健康を守り、国民の生活の安心を・・・
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2013年08月08日(木)
[臨床研修] 基幹型研修病院の年間入院患者数3000人要件、見直し後も維持か
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厚生労働省は8月8日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催した。
臨床研修制度は平成27年度実施分から見直すこととされており、この日は、厚労省当局から「医師臨床研修制度の見直しの方向性について(案)」が示された(p15~p28参照)。これまでの部会における意見を整理したものである。
臨床研修制度の見直しにあたっては、(1)基本理念と到達目標(p15~p17参照)(2)基幹型臨床研修病院の指定・・・
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2013年08月07日(水)
[医療提供体制] 在宅医療・介護充実と認知症対応を実行する 全日病
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全日本病院協会は8月7日に、「プライマリ・ケア宣言2013」を公表した。
この宣言は、全日病の理念「関係者との信頼関係に基づいて、病院経営の質の向上に努め、良質、効率的かつ組織的な医療の提供を通して、社会の健康および福祉の増進を図ることを使命とする」に則り、2013年の新たな行動目標として掲げたもの。
宣言は(1)在宅医療・介護対応宣言(2)認知症対応宣言―の2つからなる(p1参照)。
(1)の在宅医療・・・・
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2013年08月07日(水)
[緩和ケア] がん拠点病院要件への反映狙い、実施すべき緩和ケア項目整理
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- 緩和ケア推進検討会(第12回 8/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
新たな『がん対策推進基本計画』(平成24年6月閣議決定)では、(1)放射線療法、化学療法、手術療法のさらなる充実と、これらを専門的に行う医療従事者の育成(2)がんと診断された時からの緩和ケアの推進(3)がん登録の推進(4)働く世代や小児へのがん対策の充実―という4つの重点課題を掲げている。
このうち(2)の緩和ケアを推進する・・・
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2013年08月06日(火)
[病院] 25年4月、1日平均入院患者数は減少するも外来患者数は増加
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厚生労働省は8月6日に、平成25年4月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は、127万4355人(前月比1万7598人減)となっている。一般病床の1日平均患者数は67万6188人(同1万5210人減)、外来患者数は141万2620人(同3万1632人増)となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は79.1%で、うち一般病床は72.7%、介護療養病床は92.9%だった(p1参照)。
また・・・
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2013年08月02日(金)
[がん対策] がん拠点病院等の新たな指定要件案、厚労省は24年度適用めざす
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- がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第4回 8/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
この日は、下部組織である「がん診療提供体制のあり方に関するワーキンググループ」から報告を受けた(p8~p28参照)。
WG報告書のポイントは次の4点(p3~p7参照)。
(1)がん診療連携拠点病院間の格差を是正するために、拠点病院の指定要件を見直す(人材配置要件・診療実績要件等の強化、相互支援体制の充実など)
(2)拠点病院未設・・・
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2013年08月02日(金)
[診療報酬] 医療部会でも26年度改定基本方針策定に向けた議論スタート
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厚生労働省は8月2日に社会保障審議会の「医療部会」を開催し、次期(平成26年度)診療報酬改定や、医療法改正に向けた議論をスタートさせた。
診療報酬改定においては、「基本方針は医療保険部会・医療部会が定める」「改定率は内閣が予算編成の中で定める」「中医協は基本方針と改定率に基づいて、診療報酬項目等の見直しを行う」という役割分担が定められている(p4参照)。
26年度改定についても上記に沿い、医療部会・・・
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2013年08月02日(金)
[意見募集] 調剤録等の電子保存踏まえ、医療情報システム安全管理GLを修正
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- 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.2版(案)」に対する意見の募集について(8/2)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
医療情報システムの安全管理に関するガイドラインについては、平成22年2月に第4.1版が策定された。
その後、医療情報、とくに調剤情報をめぐって制度改正が行われたことを踏まえ、今般、ガイドラインの修正が検討されているものだ。
調剤情報をめぐった制度改正とは、(1)調剤済み処方せんの保存に・・・
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2013年07月31日(水)
[医療提供体制] 有床診療所23施設減少、病床数は331床減少
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厚生労働省は7月31日に、医療施設動態調査(平成25年5月末概数)を公表した。
医療施設の総数は、平成25年4月末に比べ133施設増加し17万7491施設、病床数は合計850床減少し169万8255床となった。病院の施設数は、1施設減少し8552施設、病床数は517床減少し157万5473床となった。精神科病院1施設の減少に伴い、精神病床が489床減少。療養病床は109床減少している。
一般診療所では、施設数が84施設増加(10万349施設)したが・・・
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2013年07月31日(水)
[医療計画] 県内医療機関の機能分析せず医療計画策定した地域も存在
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厚生労働省は7月31日に、「PDCAサイクルを通じた医療計画の実効性の向上のための研究会」を開催した。
この日は、松田委員(産業医大医学部教授)から「今次医療計画策定のための資料」集が提示された。松田委員が提示した資料は、(1)二次医療圏別の医療提供状況(2)二次医療圏単位の受療動向(3)都道府県別の医療提供状況―の大きく3点。
同時に、「医療計画可視化分析ツール(仮称)」についても紹介している。これは、・・・
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2013年07月30日(火)
[医療提供体制] 「手上げによる緊急時連携体制」等を全国展開 日医総研
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- かかりつけ医機能の強化に向けた調査研究(7/30)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
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2013年07月28日(日)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、成人の搬送者割合が増加
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総務省消防庁は7月28日に、平成25年7月28日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。
連日の猛暑に伴い、熱中症により救急搬送される方も増加の一途をたどっている。
消防庁によると、7月22~28日に熱中症で救急搬送された方は全国で3893人。年齢区分別にみると、高齢者が1864人で半数近くを占め、次いで成人1477人、少年521人、乳幼児30人、新生児1人となっている(p2参照)。成人の割合が増・・・
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2013年07月27日(土)
[医療提供体制] 「医師の働き方に多様な価値観を」男女共同参画実現目指す
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日本医師会は7月27日に、第9回男女共同参画フォーラム宣言の採択について公表した。
日医では、女性医師の労働環境整備を実現することにより勤務医全体の労働環境改善を目指し、よりよい医療提供体制の構築を目指す取組の一環として、平成17年より男女共同参画フォーラムを開催してきている。平成25年は山口県医師会が担当し、7月27日に第9回男女共同参画フォーラムが行われた。
同宣言はフォーラムの最後に採択されたもの。・・・
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2013年07月26日(金)
[在宅医療] 医師会等と協力し、小児在宅医療提供可能医療機関の裾野拡大を
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厚生労働省は7月26日に、平成25年度の「小児等在宅医療連携拠点事業説明会」を開催した。この事業は、NICUで長期療養を要した子どもなど、在宅医療を必要とする小児等に、必要な在宅医療・福祉サービス等を提供し、安心して療養できるよう、福祉・教育等とも連携して、地域で在宅生活を送れるような体制を構築することを目的としたもの(p7参照)で、25年度から新規に行われる。
厚労省はすでに、(1)群馬県(2)埼玉県(・・・
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2013年07月25日(木)
[チーム医療] 住民巻込んだワークショップ開き、患者中心のチーム医療実践
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厚生労働省は7月25日に、平成24年度の「チーム医療普及推進事業報告書」を発表した。
多種多様な医療スタッフが一丸となり、また患者・家族も巻込んだチーム医療が推進されている。厚労省はこれまで、地域の医療機関におけるチーム医療事例をまとめた「チーム医療実証事業」(68施設)を行ってきた。今般、実証事業の中でも、とくに効果的な取組を行っている32の医療機関を選定し、地域の医療関係職種を対象としたワークショッ・・・
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2013年07月25日(木)
[肝炎対策] 肝炎ウイルス検査の個別勧奨、自治体間で100~0%と大きな開き
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厚生労働省は7月25日に、肝炎対策推進協議会を開催した。
この日は、前回会合に引続き、自治体における肝炎対策の取組状況等について厚労省当局から報告を受けたほか、平成26年度における肝炎対策予算について議論を行った。
まず、自治体における肝炎対策をみると、25年4月1日現在、すべての都道府県・保健所設置市・特別区において肝炎ウイルス検査(特定感染症検査等事業)が無料で実施されている(p6参照)。
また・・・
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2013年07月24日(水)
[意見募集] 末梢血幹細胞のドナー登録、斡旋など行う機関の詳細定める省令
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- 「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律に基づく造血幹細胞提供支援機関に関する省令(案)」に関する意見募集について(7/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 臓器移植対策室 カテゴリ: 医療提供体制
「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」の第44条第1項には、「厚生労働大臣は、営利を目的としない法人であって、次条各号に掲げる業務(骨髄・末梢血幹細胞提供者(ドナー)の登録、骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業など)を適正かつ・・・
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2013年07月23日(火)
[救急医療] 熱中症による救急搬送者、半数以上が高齢者 消防庁
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総務省消防庁は7月23日に、平成25年7月21日までの「都道府県別熱中症傷病者搬送人員数」(速報値)を発表した。
北海道や東北の一部を除き、日本列島は連日の猛暑に襲われている。そのため、熱中症により救急搬送される方も増加の一途をたどっている。
消防庁によると、7月15~21日に熱中症で救急搬送された方は全国で4053人。年齢別にみると、高齢者が2041人で半数以上を占め、次いで成人1355人、少年618人、乳幼児38人、新・・・
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2013年07月18日(木)
[医療法人] 社会医療法人は7月1日現在、203法人 厚労省
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厚生労働省は7月18日に、「平成25年7月1日現在の、社会医療法人の認定状況」を発表した。
7月1日現在、社会医療法人は203法人が認定されており、25年4月1日時点と比べて2法人増加している(p1~p8参照)。
新たに認定された社会医療法人は、次の2法人。
(1)社会医療法人社団 森山医会(東京都江戸川区)(p3参照)
(2)社会医療法人 北斗会(大阪府豊中市)(p5参照)
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2013年07月18日(木)
[臨床研修] 研究意欲生じた場合、研修中でも大学院進学可能な仕組み等検討
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厚生労働省は7月18日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催した。この日は、「研究医の養成」などについて議論を行った。
現在の新医師臨床研修制度は平成16年4月からスタートしたもので、「診療に従事しようとする医師に対し、2年間の臨床研修を義務付ける」ものである(医師法第16条の2第1項)。
ところで、我が国の医学研究水準は、諸外国に比べ、相対的に低くなっていると指摘される。この要因の1つと・・・
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2013年07月17日(水)
[救急医療] 3次救急の要件厳格化や、充実段階評価見直しなど提言
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厚生労働省は7月17日に、「救急医療体制等のあり方に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局が示した「中間とりまとめ」案に基づいて議論し、座長(有賀徹:昭和大学病院長)に一任することを確認した。
救急医療をめぐっては、傷病者の円滑な搬送・受入れが推進され、救急出動件数の増加・メディカルコントロール(MC)体制の整備が進んでいる。一方で、軽症患者の増加や、MC従事医の負担増加などの課題も浮上してい・・・
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2013年07月11日(木)
[感染症対策] 小児の手足口病が都内で大きな流行、予防を呼びかけ
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東京都は7月11日に、手足口病について、都内の小児科定点医療機関からの患者報告数が都の警報基準(週あたり5.0人)を超えたと発表した(p1参照)。
手足口病は毎年夏季に小児の間で流行する病気で、エンテロウイルス属のウイルスによる感染症である。口中や手のひら、足の裏などに発疹や水泡ができることが特徴で、発熱もあるが高くない。まれに急性脳炎や心筋炎を合併することがある。感染経路は、患者の咳やくしゃみに・・・
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2013年07月11日(木)
[病床機能] 医療機能報告制度、亜急性期と地域多機能合体し4種類を再提案
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厚生労働省は7月11日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。
この日は、厚労省当局から(1)病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方(2)具体的な報告事項―について、修正案が提示されている。
前回(5月30日)会合では、厚労省当局から、「病院が病棟ごとに、(i)急性期(ii)亜急性期(仮称)(iii)回復期リハ(iv)地域多機能(仮称)(v)長期療養―のいずれの機能を保有して・・・
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2013年07月10日(水)
[災害医療] 災害派遣医療チームの携行医薬品リストを作成 日医
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日本医師会は7月10日に、JMAT携行医薬品リストVer.1.0を公表した。
JMATは日本医師会の組織する災害医療チーム。このリストは、JMATが被災地に被災後1週間以内の支援に行く際に、初期に準備する薬剤の指針である。
東日本大震災の救護活動において必要とされた薬剤処方状況を踏まえ、多岐にわたる被災者への支援を目標に、軽量コンパクト、現場での迅速な処方を目指している。そこでは、(1)大多数の医療従事者が知っていて・・・
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