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2011年02月16日(水)
[看護] 4月1日からの「特定看護師(仮称)養成調査試行事業(案)」を提示
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厚生労働省が2月16日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、チーム医療を推進するため、関係者からヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、日本理学療法士協会と長崎リハビリテーション病院。日本理学療法士協会は、医療施設や訪問看護ステーションにおける理学療法士の現状について調査結果を報告したうえで、厚労省や日医のチーム医療に関する調査との比較を行・・・
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2011年02月15日(火)
[再生医療] がん細胞免疫療法を用いた研究は本指針の「対象外」 Q&A
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厚生労働省は2月15日に、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」に関するQ&Aを公表した。
Q&Aでは、(1)「ヒト幹細胞」の定義の根拠はなにか(2)がん細胞免疫療法を用いた研究は本指針の対象に含まれるか(3)「調製機関の研究責任者は、研究者に対し定期健康診断を行い、ヒト幹細胞等を取り扱うのに不適当な者を調製作業に従事させてはならない」とあるが、「不適当な者」とは具体的にはどのような者か―など、現行指針・・・
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2011年02月14日(月)
[医療提供体制] 多職種協働による包括的在宅医療の事業実施計画を募集
- 厚労省は2月14日に、在宅医療連携拠点事業に係る計画書の提出についての通知を発出した。厚労省は平成23年度から、地域の医師・歯科医師・看護師・薬剤師・社会福祉士など多職種が連携しながら継続的・包括的なケアを提供する体制を構築する在宅医療連携拠点事業を実施する。通知では、このための「在宅医療連携拠点事業委託費交付要綱(案)」および「在宅医療連携拠点事業実施要綱(案)」を定めたとして、周知を依頼している&・・・
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2011年02月14日(月)
[看護] 新人看護職員研修に関する検討会、報告書を公表 厚労省
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厚生労働省は2月14日に、「新人看護職員研修に関する検討会」の報告書を公表した。検討会では、平成21年4月以来、新人看護職員の臨床実践能力の向上を図るため、新人看護職員研修の推進に向けた議論を行ってきており、このたび、そのとりまとめを行ったもの(p1~p3参照)。
報告書は、(1)新人看護職員研修ガイドライン(新人助産師も含む)(研修体制、到達目標など)(p15~p75参照)(2)新人看護職員研修ガイドライ・・・
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2011年02月10日(木)
[規制改革] 外国人医師等の臨床修練、手続きの簡素化施行に際し周知を要請
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厚生労働省はこのほど、外国医師等が行う臨床修練に係る医師法第十七条等の特例等に関する法律施行規則の一部を改正する省令等についての通知を発出した。同改正省令は、平成23年4月1日から施行されるもの。併せて臨床修練制度の運用および審査期間の見直しも行われる(p1参照)。
通知では、(1)改正省令の趣旨(2)改正省令の内容(3)「行政手続法の施行に伴う審査基準等の設定について」の一部改正(4)臨床修練の許・・・
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2011年02月10日(木)
[看護] 平成23年4月1日開校予定等の全国14の看護師等養成所を公表
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厚生労働省は2月10日に、平成23年4月1日開校予定の看護師等養成所について指定および変更承認したリストを公表した。
資料には、平成23年4月1日に開校する予定、あるいは定員変更を行う予定の看護師、助産師養成所14校について、所在する都道府県、養成所名、所在地、1学年定員、設置者の一覧を示している(p1~p2参照)。
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2011年02月09日(水)
[チーム医療] 初台リハビリテーション病院がチーム医療の評価(案)を紹介
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厚生労働省が2月9日に開催した、チーム医療推進方策検討ワーキンググループで配付された資料。この日も、チーム医療を推進するための方策について、関係者からヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)昭和大学統括看護部(2)埼玉県済生会栗橋病院(3)クリニック川越(4)国家公務員共済組合連合会虎の門病院(5)船橋市立リハビリテーション病院(6)社会医療法人財団慈泉会相澤病院(7)初台リハビリテーション病・・・
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2011年02月08日(火)
[感染症対策] 院内感染が発生しても、対策について冷静な判断が重要
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厚生労働省はこのほど、第10回院内感染対策中央会議でとりまとめられた「院内感染対策中央会議提言」を公表した。
わが国における院内感染は、患者の高齢化による易感染者の増加や、多剤耐性菌の拡がりにより、各医療機関における対応が難しくなっている。そのため、医療法施行規則に則り、個々の医療機関における感染制御の取り組みとともに、地域の医療機関等でネットワークを構築し、院内感染発生時にも各医療機関が適切に・・・
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2011年02月08日(火)
[医薬品] 平成21年の医薬品総生産額は6兆8000億円余
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厚生労働省は2月8日に、平成21年の薬事工業生産動態統計年報の概要を公表した。この調査は、医薬品、医薬部外品、衛生材料および医療機器の生産(輸入)などの実態を明らかにするために、毎年実施されているもの。
資料によると、平成21年の医薬品生産金額は、総額6兆8195億8900万円で、対前年比3.0%増であった(p5参照)。
医薬品薬効大分類別生産金額を見ると、循環器官用薬が最も多く全体の20.8%を占めたが、対前年・・・
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2011年02月07日(月)
[看護] 看護教育の見直し、卒業時の到達目標に5つの能力を設定
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厚生労働省が2月7日に開催した、看護教育の内容と方法に関する検討会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、厚労省当局が示した報告書案に基づいて議論を行った。
資料には、これまでの議論を踏まえた、最終段階といえる報告書案が提示されている(p15~p30参照)。報告書案は、(1)看護師教育の内容と方法(p18~p26参照)(2)今後の保健師・助産師・看護師教育の教育内容と方法(p26~p30参照)―の2部構・・・
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2011年01月28日(金)
[地域医療] 地域医療再生交付金受給のための再生計画策定を助言 厚労省
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厚生労働省は1月28日に、地域医療再生計画に関する通知を発出した。これは、地域医療再生計画を作成する際の指針について周知するもの。
平成22年10月に閣議決定された緊急総合経済対策において、「地域における医療課題の解決や医療機関の機能強化を図り、引き続き地域医療の再生に取り組む」方針が打ち出された。具体的には、地域医療再生基金を拡充し、高度・専門医療や救急医療等の整備・拡充、医療機関の機能強化などを行・・・
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2011年01月28日(金)
[チーム医療] チーム医療を推進するための方策、関係者からヒアリング
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厚生労働省が1月28日に開催した、チーム医療推進方策検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、チーム医療を推進するための方策について、関係者からヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)聖路加産科クリニック(2)財団法人浅香山病院(3)近森病院(4)長崎リハビリテーション病院―など。
(1)の聖路加産科クリニックでは、周産期におけるチーム医療として、看護師以外の医療スタッフ等の役割を拡・・・
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2011年01月26日(水)
[医薬品] 特定領域治験等連携基盤に国立成育医療研究センターを選定
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厚生労働省は1月26日に、平成22年度治験基盤整備事業における特定領域治験等連携基盤の選定結果を公表した。
「特定領域治験等連携基盤」とは、治験等を積極的に推進するために、その集約的管理を担う臨床研究機関であり、治験等の支援組織の拡充強化、その要員に対する就業下での研修等を行うために整備されたもの。
平成22年12月9日から12月24日までに、特定領域治験等連携基盤への申請があったのは25機関。その中から、独・・・
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2011年01月25日(火)
[高度医療] 心筋梗塞の急性期患者へのエポエチンベータ投与、継続審議
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厚生労働省が1月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、継続審議の評価を受けた技術の再評価結果などが報告された。
新たに「適」とされたのは、第21回会議にて「条件付き適」とされ継続審査の評価を受けていた「脳放射線壊死に対する核医学的診断とベバシズマブの静脈内投与による治療」(p5参照)。これは、抗VEGF抗体であるベバシズマブの投与により周囲から放出される血管内皮細胞増殖因子を抑・・・
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2011年01月24日(月)
[看護] 与薬や新生児の心肺蘇生の技術指導例を加味した、研修GL案を提示
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厚生労働省が1月24日に開催した、新人看護職員研修に関する検討会で配付された資料。この日は、助産師と保健師の2つのワーキンググループから検討結果報告を受けるとともに、検討会報告書案に沿った議論を行った。
報告書案では、看護職員の資質・能力の向上が急務であるため、新人看護職員に臨床実践能力獲得に向けた研修をすべての医療機関で実施することの必要性を改めて強調(p59~p62参照)。具体論については、研修ガ・・・
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2011年01月19日(水)
[看護] 医薬品関連の看護業務検討では薬剤師等の意見重視すべき 日病薬
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厚生労働省が1月19日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、平成22年11月に日本病院薬剤師会が実施した「薬剤師が行う薬剤業務および看護師が行う医行為の範囲に関する研究」調査の結果が報告された(p6~p11参照)。
日病薬は、会員が所属する医療機関に、看護業務検討WGにおいて選定された行為のうち、「薬剤の選択・使用」など薬物治療・医薬品安全管理に係る項・・・
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2011年01月17日(月)
[チーム医療] 推進方策と看護業務の2つのWGから検討状況報告うける
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厚生労働省が1月17日に開催した、チーム医療推進会議で配付された資料。この日は、チーム医療推進方策検討と看護業務検討の、2つのワーキンググループの検討状況などが報告された。
チーム医療推進方策検討WGからは、前回会合までの検討として、大きく(1)チーム医療を推進するための基本的な考え方(2)急性期・救急医療の場面におけるチーム医療(3)回復期・慢性期医療の場面におけるチーム医療(4)在宅医療の場面におけ・・・
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2011年01月14日(金)
[意見募集] 臨床研修制度、平成24年度以降の激変緩和措置の取扱い示す
- 厚生労働省は1月14日に、「医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の施行について」の一部改正案に関する意見募集を開始した。平成21年4月に行った医師臨床研修制度の見直しにあたっては、臨床研修病院の募集定員および都道府県別の募集定員の上限に関して、激変緩和措置を講じ、平成22年度および平成23年度の臨床研修に適用している。ただし、平成24年度については、研修実施状況や地域医療への影響を勘案して、激・・・
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2011年01月12日(水)
[臨床研修] 研修医募集定員の激変緩和措置、平成26年度まで継続
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厚生労働省が1月12日に開催した、医道審議会医師分科会の医師臨床研修部会で配付された資料。この日は、平成24年度以降の臨床研修における対応について議論を行った。
平成16年より現行の新医師臨床研修制度がスタートしたが、平成22年から都道府県別の募集定員増減が設けられた。これは、医師の地域偏在を是正するためとされている。ただし、この措置は医師養成計画や臨床研修病院の診療体制に大きな影響を与えるため、(1)・・・
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2011年01月07日(金)
[チーム医療] 40の施設対象に、チーム医療の安全性・効率性を検証
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厚生労働省が1月7日に開催した、チーム医療推進方策検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、平成23年度予算案(元気な日本復活特別枠)に盛り込まれた「チーム医療実証事業」について報告された。
この事業は、安全で質の高い医療を実現するため、各医療関係職種の専門性を高め、それぞれの役割を拡大し、各職種が互いに連携して、医療を提供する「チーム医療」を推進するもの。政府は、平成23年度予算案で3億6471・・・
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2011年01月06日(木)
[看護] 新たな修業年限にふさわしい教育内容と試験科目に改正
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厚生労働省は1月6日に、保健師助産師看護師学校養成所指定規則の一部を改正する省令の公布について通知を発出した。これは、「保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」が平成22年4月から施行され、保健師および助産師の基礎教育における修業年限が、それぞれ「6か月以上」から「1年以上」に延長されたことによるもの。
厚労省は、新たな修業年限にふさわしい教育内容等の検討を重・・・
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2010年12月27日(月)
[医療安全] 電子カルテの誤動作による注射オーダーミスを受け、注意喚起
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厚生労働省は平成22年12月27日に、「診療システム(電子カルテ)不具合による薬剤誤投与について注意喚起する事務連絡を行った。
これは、日本IBM社製の電子カルテシステム上で、注射オーダーに関する操作の際、計画に従ったオーダーが発行されない事象が生じたことを受けてのもの(p5参照)。厚労省は、(1)電子カルテ導入時の入念な検証や定期的な監査をし、正常に動作するよう適切な管理を行うこと(2)電子カルテに誤・・・
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2010年12月24日(金)
[医療広告] 治療方針の広告は可能だが、効果との併記や誇大表現は不可
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- 「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針」(医療広告ガイドライン)に関するQ&A(事例集)(12/24)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 カテゴリ: 医療提供体制
このガイドラインに関するQ&Aは、平成19年に作成され、その後、一部追加が繰り返されている。今回追加された主な項目をあげると、(1)病院の一部門を「○○センター」(透析センターなど)として院内掲示すること・・・
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2010年12月24日(金)
[23年度予算] 革新的な医薬品・医療機器の開発促進に206億円計上 医政局
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厚生労働省は平成22年12月24日に、平成23年度の厚生労働省医政局の予算案の概要を公表した。
医政局の平成23年度予算は、前年度比247億3100万円減の1696億500万円。このうち、要求枠は1608億3200万円、元気な日本復活特別枠は87億7300万円となっている。主な内容を見てみると、(1)地域医療確保対策の推進に434億9500万円(2)救急医療・周産期医療の体制整備に207億3100万円(3)革新的な医薬品・医療機器の開発促進に206億9・・・
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2010年12月22日(水)
[医師数] 中小規模病院や、分娩取扱い診療所で医師不足の状況明らかに
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厚生労働省は12月22日に、必要医師数実態調査詳細結果を公表した。これは、9月29日に公表した、「病院等における必要医師数実態調査の概況」の詳細版。新たに、病床規模別・診療科別の必要医師数や、人口10万人あたり診療科別の必要医師数などを分析している。
病床規模別に必要医師数([現員数+求人数+非求人数]/現員数)を見てみると、100~199床で1.22と最も高く、次いで200~299床で1.21、20~99床で1.18と続く。500・・・
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