-
2009年11月04日(水)
[地方分権] 介護・福祉基準、9割を自治体の判断に 厚労省
-
- 地方分権改革推進委員会第3次勧告(地方要望分)に対する厚生労働省の対応方針について(11/4)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
厚労省は、地域主権改革の実現に向けて、第3次勧告を最大限尊重し、地方分権を・・・
-
2009年10月30日(金)
[税制改正] 地域医療再生に向けた税制要望盛り込む 厚労省
-
- 平成22年度厚生労働省税制改正要望について(10/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 税制改正
このほか、地域医療再生のために、(1)医業継続に係る相続税・贈与税の納税猶予等の特例措置の創設(2)周産期医療の連携体制を担う医療機関が取得する分娩施設に係る特例措置の延長(3)情報基盤強化税制の適用期限の延長及び拡充(4)診療・・・
-
2009年08月25日(火)
[白書] 厳しい経済状況の中での自立支援を推進 厚労白書
-
厚生労働省が8月25日に公表した「平成21年版厚生労働白書」の概要版。副題は「暮らしと社会の安定に向けた自立支援」とされている。これは、我が国の社会が経済的危機に直面している中で、国民が自立困難な状況から脱出するための支援を進める方向を打ち出したものである。
第1章は、「個人の自立とセーフティネット」と題し、現在の厳しい経済情勢の中、自立に困難を抱える人々(フリーター、障害者、母子家庭の母など)の現・・・
-
2009年08月21日(金)
[政策評価] 福祉医療機構は時代の状況に的確に対応すべき
-
厚生労働省が8月21日に開催した、独立行政法人評価委員会の医療・福祉部会で配付された資料。この日は、福祉医療機構、医薬品医療機器総合機構等に対する平成20年度業務実績の総合評価などが行われた。
評価委員会は、福祉医療機構については「全体としては適正だが、個別にみると目標達成に向けて努力すべきものもあり、今後は時代の状況に的確に対応すべき」(p6参照)とし、医薬品医療機器総合機構については「全体とし・・・
-
2009年08月17日(月)
独立行政法人評価委が医薬基盤研究所を高評価
-
厚生労働省が8月17日に開催した、独立行政法人評価委員会の調査研究部会で配付された資料。この日は、医薬基盤研究所等に対する平成20年度業務実績の総合評価などが行われた。評価委員会は、医薬基盤研究所の実績は、「研究・成果普及について、これまでの3年間に比べて顕著な向上が見られる」と高く評価している(p4参照)。
資料には、医薬基盤研究所の平成20年度業務実績における、(1)評価結果(案)・・・
-
2009年08月06日(木)
社会保障審議会で「日本年金機構評価部会」の設置など議論
-
厚生労働省が8月6日に開催した、社会保障審議会で配付された資料。この日は、分科会・部会の活動状況や日本年金機構評価部会の設置などについて議論された。
日本年金機構評価部会は、平成22年1月に社会保険庁から年金事業を継承する日本年金機構の目標設定、業務実績評価を行うもので、今秋に発足する予定となっている(p3~p8参照)。
資料には、分科会等の活動状況(p9~p14参照)や、社会保障国民会議等の各種報告書・・・
-
2009年08月04日(火)
医師確保対策や新型インフルエンザ対策の実績評価案を提示
-
厚生労働省が8月4日に開催した、政策評価に関する有識者会議で配布された資料。この日は、重点対象分野である医師確保対策の総合評価書案や新型インフルエンザ対策の実績評価書案などについて議論した。
資料には、(1)厚労省の医師確保対策(p2~p21参照)と総合評価書案(p22~p42参照)、実績評価書案(p43~p50参照)(2)新型インフルエンザ対策(p51~p61参照)と実績評価書案(p62~p75参照)-などが示され・・・
-
2009年08月03日(月)
国立病院機構の平成20年度実績評価
-
厚生労働省が8月3日に開催した、独立行政法人評価委員会の国立病院部会で配布された資料。この日は、国立病院機構の平成20年度業務実績評価について議論を行った。
資料では、平成20年度業務実績評価シート(p86~p225参照)のほか、業績の説明資料として、(1)医療事故報告の警鐘的事例(p438~p467参照)(2)地域連携クリティカルパス実施状況(p482参照)(3)個別病院の経営改善(p597~p601参照)(4)経営改・・・
-
2009年07月31日(金)
医薬品基盤研究所等の平成20年度実績評価
-
厚生労働省が7月31日に開催した、独立行政法人評価委員会の調査研究部会で配付された資料。この日は、医薬品基盤研究所、国立健康・栄養研究所、労働安全衛生研究所の実績評価などが行われた。
資料には、平成20年度業務実績評価シート(p76~p147参照)のほか、参考資料として、(1)財務状況(p157~p160参照)(2)人件費管理(p162~p176参照)(3)20年度特許出願状況(p244参照)(4)実施プロジェクト・・・
-
2009年07月31日(金)
内閣府が健康研究推進戦略を公表
-
内閣府は7月31日に、健康研究推進戦略を公表した。
医療技術、医薬品・医療機器の研究開発は、我が国の経済活動を活性化し、かつ成果が社会へ直接還元される重要な研究分野だが、資金や人材の流動性が低いため研究推進が遅れているきらいがある。そこで、関係府省が一体的に長期的な視点に立って研究を推進することが求められ、内閣府の健康研究推進会議がその推進戦略をまとめた(p2~p3参照)。
この戦略では、(1)10年・・・
-
2009年07月30日(木)
福祉医療機構と医薬品機構の平成20年度実績評価
-
厚生労働省が7月30日に開催した、厚生労働省独立行政法人評価委員会の医療・福祉部会で配布された資料。
この日は、政策評価・独立行政法人評価委員会による評価の視点、それを踏まえた部会における評価の進め方、具体的評価法などについて報告された。
資料では、平成20年度の福祉医療機構の実績評価(p61~p233参照)、医薬品医療機器総合機構の実績評価(p234~p413参照)が詳細に示されている。
(ページ数が多量な・・・
-
2009年07月24日(金)
平成21年度年次経済財政報告で社会保障の機能について分析 内閣府
-
内閣府は7月24日に、平成21年度年次経済財政報告を公表した。同報告はかつての経済白書・経済財政白書にあたるもので、経済財政担当相が毎年、我が国の経済財政状況について分析した結果を報告するものである。
平成21年度版では、急速な景気後退、金融危機が我が国の経済に与えた影響について分析するとともに、「雇用・社会保障と家計行動」と題して、景気悪化が雇用・家計に与える影響、社会保障・税といった所得再分配機能・・・
-
2009年07月17日(金)
高知県の地域医療再生計画(案)を紹介 経済財政諮問会議
-
政府が7月17日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、危機克服への筋道とリスクの対応について議論された。
資料には、(1)危機克服への道筋とリスクへの対応(p2~p5参照)(2)現下の雇用失業情勢と雇用対策の実施状況(p13~p16参照)―などが提示されている。
また、高知県における取組例として、地域医療再生計画(案)の具体化(p19参照)が示された。高知県では、行政、大学病院、中核病・・・
-
2009年07月14日(火)
福祉施設や医療施設等の災害対応、事業継続計画(BCP)の策定率は低い結果に
-
政府は7月14日に、「特定分野における事業継続に関する実態調査」の調査結果を公表した。この調査は、防災・事業継続の観点から国民の関心が高い主体(医療施設、福祉施設、銀行・地域金融機関、証券など事業分野11区分)の災害対応の取組み実態を調べたもの(p1参照)。
調査結果から、事業継続計画(BCP)の事業分野別策定状況は、証券の取組が進んでおり、次いで銀行・地域金融機関、電気、通信となっているが、福祉施・・・
-
2009年07月01日(水)
社会保障、高齢化等に伴う1兆900億円の自然増を認める 平成22年度概算要求
-
政府が7月1日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、平成22年度概算要求基準を示した。
平成22年度概算要求基準では、具体的な枠組みとして、「基本方針2006」等を踏まえ、歳出改革を継続するとともに、現下の経済社会状況への必要な対応等を行う、としている。このため、(1)社会保障については、自然増(1兆900億円)を認める(2)「経済危機対応等特別措置」(3500億円)を新設する―と明記・・・
-
2009年06月23日(火)
経済財政改革の基本方針2009が諮問 経済財政諮問会議
-
政府が6月23日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「経済財政改革の基本方針2009」(以下、基本方針2009)(p2~p26参照)が諮問された(p35参照)。
基本方針2009では、医療・介護等に関して、素案どおり介護機能強化プランにより、介護雇用を3年間で30万人創出する、などとした。また、地域医療強化・健康産業創出プラン、医療・介護福祉新技術イノベーションプラン等により未承認薬等の開発支・・・
-
2009年06月16日(火)
高齢者医療制度の見直しを進めることを盛り込み、「基本方針2009」の原案提示
-
政府が6月16日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「基本方針2009」の原案が提示された。原案は、「安心・活力・責任」といった副題がつけられており、内容については、前回提示された素案を追随したものとなっている(p2~p22参照)。
成長力の強化については、介護機能強化プランや地域医療強化・健康産業創出プランなどの推進を図るとし、主な施策も素案どおりの内容が示された(p8参照)。安・・・
-
2009年06月15日(月)
向こう3年間に取り組む10の緊急施策を提言 安心社会実現会議報告書
-
政府が6月15日に開催した、安心社会実現会議で配布された資料。この日は、「安心と活力の日本へ」と題した、同会議の報告書が提示された。
報告書は、(1)日本型の安心社会と自由市場経済(2)人生を通じた切れ目のない安心保障(3)安心社会実現に向けて求められる役割と責任(4)安心社会実現に向けての道筋―の4章から構成されている(p2~p20参照)。
安心社会実現に向けて求められる役割と責任では、社会保障制度がた・・・
-
2009年06月09日(火)
地域医療の再生等を盛り込んだ、「基本方針2009」の素案が明らかに
-
政府が6月9日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「基本方針2009」の素案が提示された。
「基本方針2009」の素案は、(1)危機克服の道筋(2)成長力の強化(3)安心社会の実現(4)今後の財政運営の在り方―の4章から構成されている(p16~p34参照)。成長力の強化としては、介護機能強化プラン(介護雇用を3年間で30万人創出)、地域医療強化・健康産業創出プラン、医療・介護福祉新技術イノベーショ・・・
-
2009年06月03日(水)
「基本方針2009」に向けた新たな財政健全化目標を議論 経済財政諮問会議
-
政府が6月3日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、財政健全化目標の論点について議論された。
資料には、財政健全化目標の議論に向けた論点(p4~p6参照)や財政制度等審議会の建議「平成22年度予算編成の基本的考え方」(p17~p61参照)などが提示されている。
我が国の財政は極めて危機的状況とし、「2011年度までのプライマリー・バランス黒字化の目標は、達成困難になったと言わざるを得ない」・・・
-
2009年05月29日(金)
「医療・介護・子育てサービス・人材整備目標」の実現を 経済財政諮問会議
-
政府が5月29日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、安心実現集中審議のとりまとめとして、安心社会を実現するための時間軸と目標が明らかになった。
時間軸は、(1)再構築(2009~2011年度頃)(2)回復(2011年度頃~2010年代半ば)(3)充実(2010年代半ば~2020年代初頭)―の3つのフェーズに分け、それぞれの目標を設定し、具体的な取り組みを示した(p5~p6参照)。再構築フェーズでは、税制抜本改・・・
-
2009年05月21日(木)
社会保障の機能強化の「工程表」に関する主な取組を示す
-
政府が5月21日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、社会保障の機能強化に向けた今後の取り組みについて議論された。
資料には、舛添厚労相より、社会保障の機能強化の「工程表」に関する主な取組が示された(p3~p4参照)。医療・介護では、2011年度頃までに、(1)救急医療など地域医療の強化(2)医師と看護師等との役割分担の推進(3)新技術、効率化等への対応―を積極的に実施するとしている。また、・・・
-
2009年05月19日(火)
医師不足対策など、平成21年度に規制改革会議で重点的に取組むべき課題を明示
-
政府が5月19日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、同会議の最終年度にあたる平成21年度に、規制改革会議において重点的に取組むべき課題(集中テーマ)が示された(p10~p11参照)。
集中テーマは、医療・介護・保育において、それぞれ人材育成の規制改革と制度改革の課題が示されており、医療については、医師(特に病院勤務医)不足、診療科の偏在解消のための諸対策の実施を行うことが明記されている・・・
-
2009年05月02日(土)
「社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書」意見募集開始
-
- 「社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書」に対するご意見の募集について(5/2)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
-
2009年04月17日(金)
介護職員の雇用創出、NICUの病床拡充 政府未来開拓戦略
-
政府が4月17日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、2020年の将来像を具体化させるための未来開拓戦略が示された(p5~p7参照)(p54~p107参照)。
未来開拓戦略(Jリカバリー・プラン)は、「低炭素革命」「健康長寿」「魅力発揮」の3本の柱で構成されている(p7参照)。健康長寿における主な重点プロジェクトとしては、(1)介護機能強化(2)地域医療強化・健康産業創出(3)医療・介護福祉新技・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。