-
2015年09月10日(木)
[臨床研修] 医師臨床研修と到達目標に関する意見聴取 厚労省WG
-
- 医師臨床研修制度の到達目標・評価の在り方に関するワーキンググループ(第5回 9/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師臨床研修推進室 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
-
2015年09月10日(木)
[がん対策] 第3次対がん総合戦略に基づく研究開発を評価 内閣府有識者会合
- 内閣府は9月10日、「科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議有識者議員との会合」を開催し、「総合科学技術・イノベーション会議が実施する国家的に重要な研究開発の評価」などについて議論した。「第3次対がん10か年総合戦略に基づく研究開発」などの事後評価結果案が提示された(p32~p36参照)(p37~p97参照)。 「第3次対がん10か年総合戦略に基づく研究開発」は、文部科学省と厚生労働省・・・
-
2015年09月09日(水)
[改定速報] 患者申出療養、患者の責任にならない補償整備を 中医協・総会
- 厚生労働省は9月9日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「患者申出療養」に関するヒアリングなどを議題とした。ヒアリングを受けたのは一般社団法人日本難病・疾病団体協議会と一般社団法人全国がん患者団体連合会。 日本難病・疾病団体協議会の森幸子代表理事は「あらためて患者申出療養制度への懸念、危惧を示し、中医協総会での慎重な審議を切に要望する」と強調。混合診療の無制限な拡大は、国民皆保険の観点から・・・
-
2015年09月07日(月)
[医学研究] タスクフォースの課題案などを示す ゲノム医療実現推進本部
- 厚生労働省は9月7日、欧米にくらべて出遅れているゲノム(遺伝子)医療の実用化を加速させることを目的とする、「ゲノム医療実現推進本部」の初会合を開き、(1)現状と課題(p4~p7参照)、および、(2)ゲノム医療等実現推進タスクフォース(仮称)(p8~p10参照)の関連事項について示した。 ゲノム医療とは、個々人のゲノム情報を調べ、その結果にもとづいて、より効率的・効果的に、疾患の診断・治療・予防をすること・・・
-
2015年09月04日(金)
[予防接種] HPVワクチンの全数追跡調査をふまえ救済制度検討へ 厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は9月4日、閣議後の記者会見で、40兆円に上った2014年度の医療費についてコメントした。塩崎大臣は「予防や健康づくり、医療供給体制の再構築を今やろうとしている。さらに、後発医薬品のこれまで以上の活用や、保険者の役割の強化などさまざまなことで、健康は増進して負担は持続可能になるよう、引き続き改革を工夫して力強く押し進めていく」と語った(p1参照)。 また、子宮頸がんワクチンの被害・・・
-
2015年09月04日(金)
[予防接種] HPVワクチンの接種勧奨再開への見解を示す答弁書 政府
- 政府は9月4日、、西村まさみ参議院議員(民主党)が提出した、子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨の再開に関する質問主意書(p2~p4参照)に対する答弁書(p1参照)を公表した。 質問は、厚生労働省が、2013年4月からHPVワクチンの積極的な接種勧奨を開始したものの、重篤な副反応報告があったことから、同年6月14日より積極的な接種勧奨を一時中止していることについて、(1)2015年2月末日を回収期限とす・・・
-
2015年09月04日(金)
[政令] がん登録の推進に関する法律の施行にともなう政令案 内閣
- 政府は9月4日、「がん登録等の推進に関する法律施行令案」(p2~p5参照)(p6~p18参照)を閣議決定した。2016年1月1日に「がん登録等の推進に関する法律」が施行されることにともなうもので、全国がん登録データベースにおける、がん患者の識別ができる保存期間(原発性のがんに関する初回の診断の日から100年を経過した日の属する年の12月31日まで)などを定めている。施行期日は、一部をのぞき、同法の施行日・・・
-
2015年09月03日(木)
[人口動態] 2014年の自然増減数は26万9,465人減、8年連続の悪化 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2014年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。出生、死亡、婚姻、離婚、死産の実態を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案の基礎資料を得るためのもの。 出生数は100万3,539人で、前年より2万6,277人減少。出生率(人口1,000対)は8.0で前年より0.2ポイント低下した。また、1人の女性が一生の間に生む子供の数に相当する「合計特殊出生率」は1.42で前年比0.01ポイント低下している・・・
-
2015年09月01日(火)
[がん対策] 小児がん診療病院に順天堂医院など11病院を更新 東京都
- 東京都には、小児がんに対応可能な高度診療提供体制を備えた医療機関が多く存在する。その専門性を生かし、都は、国が指定する都内の「小児がん拠点病院」(国立成育医療研究センター、東京都立小児総合医療センターの2施設)と、都が認定する「東京都小児がん診療病院」で構成した「東京都小児がん診療連携ネットワーク」を構築している。 今回、「東京都小児がん診療病院」に認定が更新されたのは次のとおり(p1参照)。・・・
-
2015年08月31日(月)
[がん対策] 職域でのがん対策に積極的な企業を募集 東京都
-
- 「東京都職域連携がん対策支援事業」取組企業募集!~がん対策に積極的に取り組む意欲のある企業を支援します~(8/31)《東京都》
- 発信元:東京都 福祉保健局 保健政策部 健康推進課 カテゴリ: 保健・健康 社会福祉
-
2015年08月31日(月)
[税制改正] 地域医療構想に沿う固定資産取得の優遇求める 厚労省税制要望
- 厚生労働省は8月31日、2016年度の「税制改正要望事項」を発表した。 医療・介護関係の主な要望は、(1)一般用医薬品等に関する所得控除制度創設、(2)薬局に関する税制措置創設、(3)個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度創設、(4)医療に関する消費税の課税のあり方検討、(5)医療機関の設備投資に関する特例措置創設、(6)サービス付き高齢者向け住宅に関する割増償却の延長―など(p23~p25参照)。 ・・・
-
2015年08月28日(金)
[予算] 2016年度予算の概算要求は一般会計で30兆6,675億円 厚労省
- 厚生労働省は8月28日、国の2016年度予算における「概算要求」の概要(p1~p36参照)を明らかにした。 一般会計(年金や労働保険などの特別会計は含まない)の要求・要望額は、30兆6,675億円と、2015年度当初予算額に比べて、2.5%増にあたる7,529億円の増加(p2参照)。このうち、年金・医療などに関する経費は、28兆7,126億円で、前年度比2.4%増の6,748億円増となっている(p2参照)。この額は、「高齢化などにとも・・・
-
2015年08月26日(水)
[医療機器] 区分C1・C2、5製品の10月からの保険適用を了承 中医協・総会
- 厚生労働省は8月26日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器の保険適用(p3~p14参照)、(2)在宅自己注射(p54~p58参照)、(3)DPCにおける高額な新規の医薬品などへの対応(p59~p62参照)―などを議題とした。 (1)で、新たに保険収載(2015年10月収載予定)される医療機器(区分C1:2製品、区分C2:3製品)は次のとおり(p3参照)。【区分C1・新機能】●頭蓋内動脈瘤の血管内治療に使用す・・・
-
2015年08月25日(火)
[がん対策] 希少がんの定義や取り組む課題の報告書を公表 厚労省検討会
- 厚生労働省は8月25日、「希少がんの医療・支援のあり方に関する検討会の報告書」を公表した。厚労省では、「希少がんの医療・支援のあり方に関する検討会」(以下、検討会)を設置し、「希少がん」医療・支援のあり方や、必要な方策などについて2015年3月より6回にわたり議論してきた(p4参照)。 報告書では、これまでなかった希少がんの明確な定義について、「おおむね罹患率(発生率)人口10万人当たり6例未満(分類は、・・・
-
2015年08月21日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(8月24日~8月29日)
-
- 来週注目の審議会スケジュール(8月24日~8月29日)(8/21)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2015年08月20日(木)
[医療改革] 国立研究開発6法人が取り組みを説明 臨床開発環境整備推進会議
-
- 臨床開発環境整備推進会議(第1回 8/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課、医療経営支援課、医薬食品局 医療機器・再生医療等製品担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
-
2015年08月19日(水)
[予防接種] HPVワクチン接種後の症状に手引きを発行 日医・日本医学会
- 厚生労働省は8月19日付けで、日本医師会と日本医学会発行の「HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療の手引き」に関する事務連絡を発出し、各都道府県に管内市町村・医療機関に対する情報提供への周知を呼びかけている。8月に発行された同手引き(p2~p20参照)は、適切な医療を求める患者・保護者への支援充実のため、医師向けに作成されたもの。 HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンとは子宮頸がんを予防するワクチ・・・
-
2015年08月19日(水)
[医学研究] がん研など3国立法人の中期目標評価 高度専門医療研究評価部会
- 厚生労働省は8月19日、国立研究開発法人審議会の「高度専門医療研究評価部会」を開き、3国立法人の中期目標期間(2010~2014年度)実績評価を議題とした。対象となったのは、「国立がん研究センター」(p5~p211参照)(p212~p223参照)、「国立精神・神経医療研究センター」(p224~p305参照) (p306~p320参照)、「国立長寿医療研究センター」(p321~p348参照) (p349~p364参照)。 国立がん研究センターは・・・
-
2015年08月18日(火)
[医療改革] 2025年の都内2次医療圏別の患者伸び率を推計 都医療構想部会
- 東京都は8月18日、「都地域医療構想策定部会」を開催し、将来のあるべき医療提供体制を議題とした。2013年から2025年の病床機能(高度急性期、急性期、回復期、慢性期・在宅)ごとの「2次保健医療圏別の患者伸び率と自圏域完結率」が示されている。 2025年の高度急性期の総医療需要では、患者数の伸び率は主な医療圏ごとに、区中央部(内訳の各区は文末に表記)は9.8%増(自圏域完結率57.9%)、区西南部11.6%増(同56.3%)・・・
-
2015年08月05日(水)
[診療報酬] 専任・専従の退院支援職員の配置効果を分析 入院分科会
- 厚生労働省は8月5日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」を開催し、(1)特定除外制度(p12~p19参照)、(2)退院支援(p67~p87参照)―などに関するまとめ案が提示されている。 (1)に関して、一般病棟では入院長期化につれて報酬が下がる逓減制度がとられ、90日超の入院患者は低い特定入院料を算定している。しかし、がんなど長期入院がやむを得ない患者は、90日以前と同じ出来高算定ができる制度を・・・
-
2015年07月31日(金)
[医学研究] ゲノム医療やiPS細胞の利活用促進が俎上に 文科省委員会
-
- 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会(第75回 7/31)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
-
2015年07月31日(金)
[がん対策] 国立がん研に希少がんWG設置を求める報告書案 厚労省検討会
- 厚生労働省は7月31日、「希少がんの医療・支援のあり方に関する検討会」を開催し、「報告書案」(p3~p12参照)が示された。 「希少がん」は患者が少なく、専門の医師や医療機関も少ないことから、診療ガイドラインの整備や、有効な診断・治療法を開発し実用化することが難しいなどの課題を抱えており、検討会では2015年3月から、希少がん医療や支援のあり方、必要な方策などを議論してきた。 報告書案では、これまでなかっ・・・
-
2015年07月30日(木)
[がん対策] 乳がん・胃がん検診の具体像示す中間報告書案 がん検診検討会
- 厚生労働省は7月30日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、「中間報告書案」(p5~p14参照)について討議した。 がん検診は、健康増進法にもとづく市町村事業。厚労省は、がん検診を推進する指針(2008年3月31日付 健康局長通知)を発出しているほか、国庫補助制度による推進事業などを実施している(p3参照)(p5参照)。この検討会は、検診の項目や受診率向上に向けた施策などについて検討することが目的・・・
-
2015年07月30日(木)
[生命表] 2014年の平均寿命は過去最高、男性80.50歳、女性86.83歳 厚労省
- 厚生労働省は7月30日、2014年の「簡易生命表の概況」を公表した。2014年の死亡状況が今後変化しないと仮定した場合に、年齢別に1年以内の死亡率や平均余命などの指標で表したもの。 平均寿命は男性80.50歳、女性は86.83歳で、いずれも過去最高を更新。前年比で男性は0.29年、女性は0.22年延び、平均寿命の男女差は6.33年で前年より0.07年縮小した。厚労省は平均寿命が延びたのは、性・年齢別にみた死亡状況の改善のためと説明し・・・
-
2015年07月29日(水)
[医療改革] 臨床研究中核病院として3病院を承認 厚労省
- 厚生労働省は7月29日、第45回社会保障審議会医療分科会の審議結果を公表し、3カ所の病院を臨床研究中核病院として承認して差し支えないとした。病院は以下のとおり(p1参照)。●国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院(東京)●国立大学法人東北大学病院(宮城)●国立大学法人大阪大学医学部附属病院(大阪) 厚労省は2015年4月から、臨床研究中核病院について承認要件など医療法を一部改正し、革新的な医薬品、医療・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。