キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

全209件中76 ~100件 表示 最初 | | 2 - 3 - 4 - 5 - 6 | | 最後

2020年02月17日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 東北メガバンク計画、「事業目標は十分達成」

ライフサイエンス委員会 次世代医療実現のための基盤形成に関する作業部会(第2回 2/17)《文部科学省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 医療提供体制
 文部科学省は17日、科学技術・学術審議会の「次世代医療実現のための基盤形成に関する作業部会」で、東日本大震災の被災地の住民の遺伝子情報などを集めたバイオバンクを構築し、個別化医療などの実現を目指す東北メディカル・メガバンク(TMM)計画に関する事後評価票の素案を提案し、おおむね了承された。素案では、この計画について、被災地住民の健康管理にも貢献するなど社会的な意義がある上、最大で約15万人分のゲノム情・・・

続きを読む

2020年01月31日(金)

[感染症] 新型コロナウイルスの分離に成功 国立感染症研究所

新型コロナウイルス 国立感染症研究所が開発した細胞で分離に成功(1/31)《国立感染症研究所》ほか
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は1月31日、新型コロナウイルスの分離に成功したことを明らかにした。使用した細胞は「VeroE6/TMPRSS2細胞」で、臨床検体を接種後、細胞の形状変化を観察し、多核巨細胞の出現を捉えたという。 同研究所によると、細胞上清中のウイルスゲノムを抽出し、ほぼ全長のウイルスゲノムの配列を確定した。同研究所は「分離したウイルスを用いて、ウイルス感染機構及び病原性の解析、ウイルス検査法・抗ウイルス薬・ワ・・・

続きを読む

2019年12月20日(金)

[がん対策] 全ゲノム解析、がん1.6万症例以上を先行的に実施へ 厚労省

ゲノム解析等実行計画について(12/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省大臣官房厚生科学課,健康局がん・疾病対策課,健康局難病対策課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は、全ゲノム解析に関する実行計画を初めて公表した。がんと難病の2つの領域に分け、全ゲノム解析の目的や具体的な進め方をそれぞれ明記。がん領域については、解析を本格的に行うための前段階として、5年生存率が低い難治性がんなどの約1.6万症例と、今後提供される新たな検体を対象に、最長3年をめどに先行的に実施する方針を示している(p11参照)。 全ゲノム解析については、6月21日に閣議決定された骨太方針・・・

続きを読む

2019年12月20日(金)

[医療提供体制] 認知症疾患医療センターの相談機能を強化 厚労省の予算案

令和2年度予算案の概要、令和2年度予算案の主要事項(12/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革 予算・人事等
 厚生労働省が20日に公表した2020年度の予算案では、「認知症疾患医療センターの整備促進・相談機能強化」に19年度当初予算比1億円増の12億円を計上した(p111参照)。 認知症の人などに対する早期診断や早期対応を行うため、認知症疾患医療センター(基幹型、地域型、連携型)を整備する。また、地域包括支援センターなどの関係機関と連携して日常生活支援の相談機能の強化を図る(p111参照)。 「認知症研究の推進」・・・

続きを読む

2019年12月13日(金)

[医療提供体制] ゲノム医療推進へ体制の整備に5.8億円 19年度補正予算案

令和元年度厚生労働省補正予算案の概要をお知らせします(12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は、13日に公表した2019年度補正予算案の概要で、全ゲノムの本格解析に向けた体制の整備に5.8億円を充てるとしている。これにより、全ゲノム解析を試験的に実施する方針だ(p5参照)。 厚労省は、提示した追加額1,272億円のうち、275億円を「未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上」に充当する(p2参照)。 そのうち、医療関連分野に関しては、▽感染症対策にかかわ・・・

続きを読む

2019年12月13日(金)

[医療機器] 医療機器2品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第441回 12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は13日、医療機器2品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。 新たに保険適用される医療機器(2020年4月収載予定)は次の通り。【区分C2:新機能・新技術】●間質液中のグルコース濃度を連続的に測定、間質液中グルコース濃度変動パターンを表示し、低血糖または高血糖の検出を補助する「FreeStyle リブレ」(アボットジャパン):特定保険医療材料としては設定せず、新規技術料にて評価・・・

続きを読む

2019年12月05日(木)

[がん対策] 保険適用のがん遺伝子パネル検査、昨年10月末までに805件

がんゲノム医療推進コンソーシアム運営会議(第3回 12/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省はこのほど、一度に多数の遺伝子を調べる「がん遺伝子パネル検査」(パネル検査)の実態把握調査の結果を、「がんゲノム医療推進コンソーシアム運営会議」に報告した。パネル検査が保険適用された2019年6月から10月末までに、62の医療機関が計805件のパネル検査を実施(p22参照)。その結果、治療に結び付いた患者が88人いたことが分かった(p23参照)。 厚労省は、がんゲノム医療中核拠点病院など167施設を・・・

続きを読む

2019年12月04日(水)

注目の記事 [診療報酬] がんゲノム医療拠点病院、「中核拠点」と同様の評価に 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「がんゲノム医療拠点病院」に関する診療報酬上の評価を「がんゲノム医療中核拠点病院」と同様に、指定要件の充足状況が不十分なため「特例型」に位置付けられた地域がん診療連携拠点病院の評価を地域がん診療病院と同様にすることを提案し、了承された(p112参照)。 18年度改定では、がんゲノム医療を提供する医療機関に対する加算(250点)が新設された・・・

続きを読む

2019年12月03日(火)

注目の記事 [がん対策] ゲノム解析で検体収集、5年生存率低いがんなど重点に 厚労省

がんに関する全ゲノム解析等の推進に関する部会(第3回 12/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は3日、「がんに関する全ゲノム解析等の推進に関する部会」で、これまでの議論の経緯を報告した。全ゲノム解析を進めるため、5年生存率が著しく低かったり、臨床的に難治性と位置付けられたりするがんの種類を重点的に検体収集する必要があると指摘(p10参照)。解析プロジェクトでは、まず国内のバイオバンクに保存されている既存検体を活用して「先行解析」を実施し、その後、その結果などを踏まえて「本格解析・・・

続きを読む

2019年12月03日(火)

[医療提供体制] 一定の症例数確保の多因子性疾患は全ゲノム解析も 厚労省

難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会(第3回 12/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は3日、「難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会」(座長=水澤英洋・国立精神・神経医療研究センター理事長)の第3回会合で、「これまでの議論の経過」を示した。難病領域における全ゲノム解析の必要性と目的、対象疾患などに関する意見を記載(p5参照)。多因子性疾患に関しては、既存のオミックス解析拠点事業で蓄積された臨床検体のうち、一定の症例数を確保できる疾患について「対象疾病・数値目標に対・・・

続きを読む

2019年11月29日(金)

[健康] 複数の精神疾患に共通の大脳白質異常を発見 NCNP精神保健研

複数の精神疾患に共通する大脳白質の異常を発見 統合失調症と双極性障害に共通の異常(11/29)《国立精神・神経医療研究センター》
発信元:国立精神・神経医療研究センター   カテゴリ: 医学・薬学
 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)はこのほど、4大精神疾患(統合失調症、双極性障害、自閉スペクトラム症、うつ病)におけるMRI拡散強調画像を用いた大脳白質構造についての大規模解析を実施し、統合失調症と双極性障害における大脳白質領域の異常は似通った病態生理学的特徴を持ち、自閉スペクトラム症とうつ病における異常は軽微で健常者に近い生物学的特徴を有していることが分かったと発表した。 NCNP精神保健研究所・・・

続きを読む

2019年11月20日(水)

[医療改革] 保健医療分野AI開発、障壁解消へ工程表作成を提案 厚労省

保健医療分野AI開発加速コンソーシアム(第9回 11/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は20日、「保健医療分野AI開発加速コンソーシアム」(座長=北野宏明・ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長・所長)の9回目の会合で、AI(人工知能)の開発促進とロードブロック(障壁)の解消に向けた工程表を、それぞれ2019年度内にまとめることを提案した(p3参照)。工程表をまとめた後に、継続的な情報収集と進捗状況の確認を行うワーキンググループ(WG)を設置する(p4参照)。 厚労省・・・

続きを読む

2019年11月19日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 難病に関するゲノム医療、数値目標の設定を提案 厚労省

難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会(第2回 11/19)
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は19日、「難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会」(座長=水澤英洋・国立精神・神経医療研究センター理事長)の第2回会合で、難病のゲノム推進に関する実行計画策定に向け、数値目標を定めるよう提案した(p14参照)。 第1回会合では、▽単一遺伝子性疾患(単一の遺伝子の変異により起こる遺伝性疾患)▽多因子性疾患(複数の遺伝因子に加え、環境・生活習慣や老化が関わって発症する疾患)▽現時点で疾患概・・・

続きを読む

2019年10月18日(金)

[医療機器] 医療機器2品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第426回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は18日、医療機器2品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。 新たに保険適用される医療機器(2019年12月収載予定)は次の通り。【区分C2:新機能・新技術】●潜因性脳梗塞(奇異性脳塞栓症の確診例、または一過性脳虚血発作を含む)の既往があり、卵円孔開存(PFO)の存在が脳梗塞の発症に関与していると判断された患者のPFOの閉鎖を目的とする経皮的カテーテルPFO閉鎖機器であり、脳梗塞の再発リス・・・

続きを読む

2019年10月08日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 難病ゲノム解析、3類型に分け優先順位など検討を 厚労省

難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会(第1回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8日、「難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会」(座長=水澤英洋・国立精神・神経医療研究センター理事長)の初会合で、難病のゲノム医療推進に関する実施計画の策定に当たって検討すべき事項を示した。ゲノムデータ基盤の対象疾患や症例数に関するゲノム解析などを行う検体数について「これまでの研究実績や統計学的な観点を踏まえて検討してはどうか」と提案。難病を3つの類型に分け、優先順位などを検討す・・・

続きを読む

2019年09月19日(木)

注目の記事 [がん対策] がんゲノム拠点病院を初指定、がん研有明など34機関 厚労省

34医療機関を「がんゲノム医療拠点病院」として初めて指定します(9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は19日、がん研究会有明病院や国立成育医療研究センター、神奈川県立がんセンターなど34医療機関を「がんゲノム医療拠点病院」として初めて指定した。これらの医療機関は、がんゲノム医療提供の拠点病院としての役割を担う。指定は2022年3月31日まで(p1参照)。 今回の指定は、5日に開催された「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」の議論を踏まえた措置(p1参照)。 遺伝子情報に基づいた・・・

続きを読む

2019年09月13日(金)

[がん対策] がんゲノム医療中核拠点病院の選定・評価結果を公表 厚労省

がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会(選定結果及び評価結果)(第2回 9/13)、(議事概要)(第2回 9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は13日、がんゲノム医療中核拠点病院の選定結果と評価結果を公表した。5日に開催された「第2回がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」(座長=中釜斉・国立がん研究センター理事長)の検討を踏まえて取りまとめたもので、「後日、厚生労働大臣が指定する予定」としている(p1~p3参照)。 選定したのは、北海道ブロックが1医療機関、関東信越ブロックが15医療機関、東海北陸ブロックが5医療機関、近畿・・・

続きを読む

2019年09月12日(木)

[診療報酬] 患者申出療養、遺伝子パネル検査に基づく分子標的治療を了承

患者申出療養評価会議(第17回 9/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医学・薬学 医薬品・医療機器
 厚生労働省の患者申出療養評価会議は12日、「遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく複数の分子標的治療に関する患者申出療養」を了承した。遺伝子パネル検査の結果に基づいて、適応外の抗がん剤の投与(保険外診療)と保険診療との併用が認められる。審査では、地域的な偏りや施設のキャパシティーを懸念し、実施施設の拡大を検討するよう求めている(p1参照)(p3参照)(p5参照)。 了承された内・・・

続きを読む

2019年09月09日(月)

注目の記事 [医療改革] データヘルス改革で21-25年度の計画 厚労省

データヘルス改革推進本部(第6回 9/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報化担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は9日、第6回データヘルス改革推進本部を開催し、2025年度に向けた計画を示した。同本部は17年1月に発足し、同年に20年度を目標とする計画を示している。第2期となる21-25年度では、現在の取り組みを引き継ぎつつ、4つの柱で21年度以降の政策を具体化していく。 計画の柱は、(1)ゲノム医療・AI活用(2)PHRの推進(3)医療・介護現場の情報利活用(4)データベースの効果的な利活用-の4つ(p4~p18参照)。 (・・・

続きを読む

2019年09月05日(木)

[がん対策] 老化が発がんのリスク要因に、メカニズム一部解明 国がん

老化に起因した発がんメカニズムの一部解明 がん発生予防の可能性を示唆(9/5)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 医学・薬学
 国立がん研究センター(国がん)は5日、細胞の老化が発がんのリスク要因となるメカニズムの一部を、発がん・予防研究分野の研究チームが解明したと発表した。これにより、予防できないと考えられていたがんについて、損傷したDNAの修復を促すことなどにより予防できる可能性があるとしている(p1参照)。 国がんの研究チーム(責任著者・吉岡研一主任研究員)は、細胞の老化によりDNA修復能力が低下し、DNAの損傷が蓄積して・・・

続きを読む

2019年09月05日(木)

[がん対策] がんゲノム医療拠点病院、地域ごとの整備数を提示 厚労省

がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会(第2回 9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は5日の「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」に、新設される「がんゲノム医療拠点病院」(拠点病院)の地域ブロックごとの整備数を示した。厚労省は7つの地域ブロックのうち、拠点病院を関東・信越に10カ所以上、近畿に約5カ所、東海・北陸に約4カ所などを整備する方針で、9月中旬ごろに計約30カ所指定する(p5参照)。初回の指定期間は2022年3月31日まで。 5日の検討会で厚労省は、16年の「全・・・

続きを読む

2019年08月29日(木)

注目の記事 [がん対策] 予算概算要求でがん対策に400億円 厚労省・健康局

令和2年度 予算概算要求の概要(8/29)《厚生労働省 健康局》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 予算・人事等 医療提供体制
 厚生労働省・健康局は2020年度予算の概算要求で、前年度の当初予算額よりも72億円(1.9%)増の3,897億円を求めた(p3参照)。このうち、がん対策に30億円増の400億円を計上し、医療体制の充実やがんの予防などを推進する(p11参照)。 健康局の概算要求額のうち、各対策で前年度からの伸び率が最も大きいのが、「がん対策」(8.1%増)。このうち、医療体制の充実に210億円を計上し、がんゲノム医療の情報を集約・管理・・・

続きを読む

2019年08月26日(月)

[診療報酬] 18年度診療報酬改定で疑義解釈資料を事務連絡 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その16)(8/26付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は26日、2018年度診療報酬改定に伴う事務連絡「疑義解釈資料(Q&A)その16」を都道府県などに宛てて出した(p1参照)。特定の医療機関が、一度に多数の遺伝子変異を調べる「がん遺伝子パネル検査」(パネル検査)を取り上げ、算定に関する見解を示している(p2~p4参照)。 Q&Aでは、6月1日付で保険適用された「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」と「OncoGuide NCC オンコパネルシステム」の2・・・

続きを読む

2019年07月24日(水)

注目の記事 [がん対策] 新設のがんゲノム医療拠点病院、指定申請の受付を開始 厚労省

がんゲノム医療拠点病院の新規指定申請について(7/24付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は7月24日、「がんゲノム医療拠点病院」の新規指定申請について、都道府県などに通知した。がんゲノム医療拠点病院は、7月19日付けの整備指針の見直しで新設されたもので、今回が初めての指定申請の受付となる。指定を希望する病院は8月14日(水)までに申請書と添付書類を厚生労働大臣宛に提出する必要がある。指定時期は9月の予定で、指定期間は2022年3月末までの2年半(p1~p2参照)。 従来、がんゲノム医療提供・・・

続きを読む

2019年05月31日(金)

[医療機器] がん遺伝子パネル検査実施時の留意事項を通知 厚労省

「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について(5/31付 通知)、遺伝子パネル検査の保険適用に係る留意点について(5/31付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課、健康局 がん・疾病対策課、医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課など   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、6月1日付けで保険適用された、がん遺伝子パネル検査の診療報酬算定上の留意事項などについて、地方厚生局などに通知した。 固形がんのがん細胞を検体としてがん関連遺伝子の変異情報を解析するパネル検査の対象者について、通知は、標準治療がない固形がん、または局所進行か転移が認められて標準治療を終了した固形がんで、検査実施後に化学療法の適応になる可能性が高いと主治医が判断した患者に限定することを・・・

続きを読む

全209件中76 ~100件 表示 最初 | | 2 - 3 - 4 - 5 - 6 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ