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2014年02月13日(木)
[診療情報] レセプト情報等の民間利用、研究成果公表すべきか等の論点提示
- 厚生労働省は2月13日に、「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」を開催した。この日は、レセプト情報等の利活用促進に向けて、これまでの議論の整理などを行っている。 この日は、レセプト情報等の民間利用を検討するにあたっての論点が示されている。 レセプトデータ等には個人情報等が数多く含まれるため、活用目的や活用者などは厳格に定められているが、政府は成長戦略(日本再興戦略)などで「NDBの活用範囲の拡大」・・・
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2014年02月06日(木)
[医療保険] データヘルス計画のモデル事業、1500万円を健保組合に補助
- 厚生労働省は2月6日に、「レセプト等のデータ分析に基づいた保健事業の立ち上げ支援事業」の実施について事務連絡を行った。公募書類の提出期限は2月17日。 安倍内閣の成長戦略(日本再興戦略)に盛込まれた「データヘルス計画(仮称)」は、全ての健康保険組合に対し、保健事業の実施計画の策定にあたって、電子化されたレセプト・健康情報を分析し、被保険者の健康課題を明確にしたうえで事業の企画を行うよう求めている。 ・・・
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2014年02月06日(木)
[医療計画] 現行医療計画について課題・目標等を再確認し、修正・発展を
- 厚生労働省は2月6日に、「PDCAサイクルを通じた医療計画の実効性の向上のための研究会」を開催した。 この日は、(1)医療計画作成支援データブック(2)報告書―の2点を議論し、報告書案の修正を尾形座長(東京大学政策ビジョン研究センター特任教授)に一任したうえで、(2)の報告書とりまとめを了承した。報告書は平成25年度末(平成26年3月)までに、都道府県に参考資料として通達される見込みだ。◆PDCAサイクルによって、・・・
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2014年01月28日(火)
[審査支払] 平成25年11月査定分のコンピュータチェック効果、全体の55.9%
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- 平成25年11月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(1/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2014年01月28日(火)
[規制改革] 高齢者住宅・病院のヘルスケアリート等の実行計画を閣議決定
- 政府は1月21日に、日本経済再生本部を開催した。 この日は、(1)産業競争力の強化に関する実行計画案(2)成長戦略進化のための今後の検討方針案―を議論した。なお、(1)の実行計画は若干の修正をして、1月24日に閣議決定されている。 (1)の産業競争力の強化に関する実行計画は、産業競争力会議で策定した「第3の矢」の経済政策である成長戦略(日本再興戦略)で、これまで実施してきた施策を加速・具体化するため当面3年・・・
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2014年01月21日(火)
[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の93.4%に 支払基金
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- 平成25年12月受付分の電子レセプトの割合 件数で93.4%、機関数で78.0%(1/21)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2014年01月09日(木)
[診療情報] 製薬・医療機器業界が「民間によるNDB活用」を強く要望
- 厚生労働省は1月9日に、「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」を開催した。 この日は製薬業界等や有識者からヒアリングを行った。 レセプト情報等には患者の個人情報が含まれているため、レセプト等の情報を集積したNDB(ナショナルデータベース)の利用は「医療費適正化計画」策定・実施のためのみに用いることが原則である。 ただし、実際の疾病・治療データは、我が国の医療制度・内容の質を向上させるにあたって極・・・
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2013年12月27日(金)
[病床機能] レセプト様式変更し、高度急性期等の病床機能情報を報告
- 厚生労働省は12月27日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。 検討会では、これまでに医療法上の一般病床を(1)高度急性期(2)急性期(3)回復期(4)慢性期―に区分し、病院が自らの機能を都道府県に報告し、将来的に機能分化していく仕組みの大枠を固めている(p8参照)。 この日は、具体的な報告方法について厚労省当局から提案「病床機能報告制度における医療機関からの報告方・・・
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2013年12月26日(木)
[審査支払] 支払基金審査手数料80.60円に減額、目標値1年前倒しで達成
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- 平成26年度におけるレセプトの平均手数料を1.10円引き下げ、80.60円/件に ―支払基金サービス向上計画の目標値を1年前倒しで達成―(12/26)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2013年12月24日(火)
[26年度予算] 26年度予算案を決定、 社会保障費は4.8%増の30兆5175億円
- 政府は12月24日の閣議で、平成26年度予算案を決定した。 歳出総額は95兆8823億円で、前年度当初予算と比べて3兆2708億円の増額となっている。 このうち社会保障関係費は30兆5175億円で、前年度当初予算に比べて1兆3951億円増額(4.8%増)となった。 厚労省予算案を見ると、一般会計は、30兆7430億円(前年度当初予算比1兆3115億円・4.5%増)で、うち社会保障関係費は30兆2251億円(同1兆2854億円・4.4%増)となっている。・・・
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2013年12月20日(金)
[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の93.2%に 支払基金
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- 平成25年11月受付分の電子レセプトの割合 件数で93.2%、機関数で77.6%(12/20)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 医療保険 診療報酬
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2013年12月18日(水)
[改定速報] DPCの後発品指数、「使用割合60%以上を満点」とすること再確認
- 厚生労働省は12月18日に、診療報酬調査専門組織の「DPC評価分科会」を開催した。 この日は、平成26年度のDPC制度改革に向けた追加検討事項について議論を行った。◆後発医薬品使用割合の評価、「60%を満点とする」考え方を確認 平成26年度のDPC制度改革に向けては、これまでの分科会の検討結果(中間まとめ)が12月13日の中医協総会に報告された。 そこでは概ねの了承を得られたが、(1)新設される「後発医薬品指数」(2)見・・・
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2013年12月17日(火)
[審査支払] 平成25年10月査定分のコンピュータチェック効果、全体の55.8%
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- 平成25年10月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(12/17)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2013年12月13日(金)
[改定速報] 26年度DPC改革案を了承、病院の合併・分割時のルールも設定
- 厚生労働省は12月13日に、中医協総会を開催した。 この日のテーマはDPC制度改革で、一部を除き了承されている。 DPC制度改革については、下部組織であるDPC評価分科会で検討が進められ、12月9日に改革案がまとめられた。 詳細は既にお伝えしたとおりだが、大枠を改めておさらいしてみよう。【基礎係数(医療機関群のあり方)】(p3~p6参照)●II群(大学病院本院なみの医療を行っている病院)の要件のうち「診療密度」につ・・・
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2013年12月12日(木)
[補正予算] 25年度補正予算、地域包括ケアシステムの構築に292億円
- 厚生労働省は12月12日に、平成25年度補正予算の厚生労働省分となる「厚生労働省補正予算案の概要」を公表した。 補正予算では厚生労働省分として、好循環実現のための経済対策関係に8828億円が計上された。内訳は(1)競争力強化策:86億円(2)女性・若者・高齢者・障害者向け施策:2606億円(3)復興、防災・安全対策の加速:1243億円(4)低所得者・子育て世代への影響緩和:4893億円―となっている(p1~p2参照)。 医療・・・
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2013年12月11日(水)
[改定速報] 26年度改定に向けた意見書を中医協まとめる、改定率は両論併記
- 厚生労働省は12月11日に、中医協総会を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定に向けた意見をまとめ厚生労働大臣に提出したほか、改定項目として「褥瘡対策」「ICU等における重症度・看護必要度」「明細書の無料発行」などについて議論した。◆26年度改定に向けて中医協が意見書提出、改定率に関しては両論併記 診療報酬改定の論議は、現在、(1)基本方針を社会保障審議会で策定する(2)改定率を内閣で決定する(3)改・・・
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2013年12月09日(月)
[改定速報] DPC改革案の大枠固まる、DIC請求では診断根拠をレセに添付
- 厚生労働省は12月9日に、診療報酬調査専門組織の「DPC評価分科会」を開催した。 この日は、26年度におけるDPC制度改革に向けて詰めの議論を行った。◆データ提出指数、適切な保険診療実施への取組み評価する「保険診療指数」に改組 26年度のDPC改革は、前回(24年度)に大きな見直しを行ったことなどから「小幅修正」にとどめることとされ、現在、次のような方向が固まっている。●機能評価係数IIのうち「データ提出指数」「救急・・・
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2013年12月05日(木)
[改定速報] 26年度予算編成基本方針案、マイナス改定方針を明確に打出す
- 内閣府は12月5日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は、事務局から「平成26年度予算編成の基本方針」案(p2~p15参照)が提示され、これに基づいて議論を行った。 大方針として「社会保障をはじめとする義務的経費を含め、『聖域なく予算を抜本的に見直し』たうえで、経済成長に資する施策に重点化を図る」ことを打出している(p3参照)。 注目される26年度診療報酬改定については、「自然増を含む医療費の合理化・・・
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2013年11月29日(金)
[薬価] 抗HIV薬の『プリジスタナイーブ錠』などを保険収載
- 厚生労働省は11月29日に、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正」に関する通知を発出した。 今回は、『グラクティブ錠12.5mg』や『プリジスタナイーブ錠800mg』など内用薬7品目、『テリボン皮下注用56.5μg』や『ベネフィクス静注用3000』など注射薬25品目、さらに『オーキシス9μgタービュヘイラー60吸入』の外用薬1品目が、新たに薬価基準に収載されている(p1参照)(p3~p4参照)。 このうち『プリジスタナ・・・
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2013年11月27日(水)
[改定速報] 26年度のDPC制度、機能評価係数IIや算定ルールを一部見直し
- 厚生労働省は11月27日に、診療報酬調査専門組織の「DPC評価分科会」を開催した。 この日は、前回(11月3日)の議論等を踏まえて(1)機能評価係数II(2)算定ルール等(3)退院患者調査―のそれぞれについて具体的な見直し案が提示された。 厚労省当局は「あと2回」程度、会合を開いて最終とりまとめを行い、12月中に中医協総会に報告を行いたいとしている。◆データ提出指数の減算規定が3つに増加、名称は次回会合までおあずけ・・・
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2013年11月26日(火)
[規制改革] 内閣府が「外来行わない在宅専門診療所認可」を論点として提示
- 内閣府は11月26日に、規制改革会議の下部組織である「健康・医療ワーキンググループ」を開催した。 この日は、在宅医療・在宅介護の推進について内閣府当局から論点案が示されたほか、保険者によるレセプトの直接審査等も議題にあがった。 内閣府当局が示した「在宅医療・介護の推進に関する論点案」の主な項目は次のとおり(p2~p3参照)。(1)在宅医療を主として行う診療所開設において、「外来機能要件」を撤廃してはど・・・
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2013年11月25日(月)
[審査支払] 平成25年9月査定分のコンピュータチェック効果、全体の55.7%
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- 平成25年9月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(11/25)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2013年11月21日(木)
[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の92.8%に 支払基金
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- 平成25年10月受付分の電子レセプトの割合 件数で92.8%、機関数で77.2%(11/21)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2013年11月20日(水)
[行政改革] 診療報酬改定で本体と薬価は独立して決定を 行政事業レビュー
- 政府は11月20日に、行政改革推進会議を開催した。 この日は行政事業レビューのとりまとめ案が報告された。 行政事業レビューとは、(1)各府省が自律的に(2)予算要求の前に(3)全ての事業について、予算の支出先と使途の実態を国民に明らかにし(4)事業仕分けの手法も用いながら点検し、その結果を次年度予算要求や執行等に反映させる―というもの。国の事業全体を仕分けるために「国丸ごと仕分け」とも言われている。 厚・・・
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2013年11月08日(金)
[改定速報] 消費増税が診療報酬1%増に簡単に結びつく話でない 麻生財務相
- 麻生財務大臣は11月8日の閣議後の記者会見で、来年度診療報酬改定の方向性についてコメントしている。 麻生大臣は、診療報酬1%増で4000億円の負担増になることを説明。その上で「財政を預かる立場としましては、歳入・歳出で約4兆円、去年より改善しなければいけないということになっていますので、社会保障審議会の医療保険部会等々いろいろ言われる動きにあたっては、診療報酬で1000億円増えるなら、その他の部分はどうして・・・
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