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2014年04月30日(水)
[請求事務] レセプト等の電子請求にあたっての規格などを厚労省が再設定
- 厚生労働省は4月30日に、「電子情報処理組織の使用による費用の請求に関して厚生労働大臣が定める事項及び方式並びに光ディスク等を用いた費用の請求に関して厚生労働大臣が定める事項、方式及び規格」についての通知を発出した。 診療報酬等の電子請求にあたっては、厚労省の定める規格等に沿うことが必要だ(「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令」第1条第1項、附則第4条第1項の表の1の項)・・・
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2014年04月28日(月)
[審査支払] 平成26年2月査定分のコンピュータチェック効果、全体の54.5%
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- 平成26年2月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(4/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2014年04月28日(月)
[審査支払] 平成25年度に支払基金へ寄せられた苦情は3件、大幅に減少
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- 4月定例記者会見を開催(4/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2014年04月28日(月)
[医療改革] 医療費支出目標値を定め、適正化進める構想を麻生財相が再提唱
- 財務省は4月28日に、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催した。 この日は、麻生財務大臣から「レセプトデータの活用による医療の効率化」構想について発表が行われた。 麻生財相は、4月22日の経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議においてこの構想を発表している(p2~p13参照)。 この構想の骨格は、「都道府県レベル、保険者レベル、国レベルで医療費支出の目標値を定めて、これに向けてそれぞれが医療費の・・・
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2014年04月25日(金)
[医療保険] 後期高齢者の保険者番号変更、政府「レセプト返戻せず支払を」
- 政府は4月25日に、「国民健康保険・後期高齢者医療制度による医療機関受診の際の資格確認に関する質問」に対する答弁書を公表した。 公的医療保険の資格喪失後に、被保険者が医療機関に保険証を提示して受診した場合、原則として医療機関には診療報酬を支払い、被保険者には給付費の請求を行う取扱いが行われてきた。また、後期高齢者医療制度において、被保険者が同一都道府県内で転居した場合には、保険者の変更はない。 し・・・
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2014年04月24日(木)
[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の94.1%に 支払基金
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- 平成26年3月受付分の電子レセプトの割合 件数で94.1%、機関数で79.3%(4/24)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2014年04月23日(水)
[改定速報] 【総合入院体制加算2】でも「外来縮小体制」が必須要件に
- 厚生労働省は4月23日に、「平成26年度診療報酬改定関連通知の一部訂正及び官報掲載事項の一部訂正」に関する事務連絡を行った。 大きな訂正点をピックアップしてみる。 まず、【総合入院体制加算2】について、施設基準の解釈通知では「外来縮小体制」は不要と読める記載をしていたが、今回の訂正では「外来縮小体制が必要」であることを明確にしている(p2参照)。 一方で「救命救急センター」「高度救命救急センター」の・・・
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2014年04月23日(水)
[改定速報] 療養病棟【在宅復帰機能強化加算】、病棟単位での届出を再確認
- 厚生労働省は4月23日に、「疑義解釈資料の送付(その4)」について事務連絡を行った。 今回も、入院基本料、入院基本料等加算、地域包括診療料、短期滞在手術等基本料など幅広い点数項目に関するQ&Aを掲載している。【療養病棟入院基本料】 平成26年度改定で、療養病棟入院基本料1に在宅復帰率50%以上などを要件とする【在宅復帰機能強化加算】が新設された。まず、この加算は「病棟単位の届出であり、加算を算定する病棟と・・・
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2014年04月22日(火)
[医療改革] 医療支出目標定め、レセデータ活用した医療費適正化推進 財相
- 政府は4月22日に、経済財政諮問会議・産業競争力会議の合同会議を開催した。 この日は、歳出分野の重点化・効率化等が議題となり「社会保障」に焦点が合わせられた。 社会保障費の中でも、医療・介護については給付費の伸びが大きなことから「伸び率を適正な水準に抑えることが必要」と指摘される。 この点について麻生財務大臣からは、「レセプトデータの活用による医療の効率化」構想が発表された(p57~p68参照)。 麻・・・
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2014年04月21日(月)
[審査支払] 26年度の事務費手数料、前年度に引続き改定
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- 平成26年度 診療報酬の審査支払に関する保険者との契約を締結(4/21)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2014年04月20日(日)
[在宅医療] 現場に更なる負担、「訪問診療に係る記録書」撤廃求める
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- 同一建物居住者に対する訪問診療の請求時に添付する「記録書」様式の撤回を求める(声明)(4/20)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 診療報酬
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2014年04月18日(金)
[DPC] 28年度改定に向けたDPC論議スタート、基礎係数のあり方も検討課題に
- 厚生労働省は4月18日に、診療報酬調査専門組織「DPC評価分科会」を開催した。 この日は、平成26年度改定内容に関する報告を受けたほか、平成28年度改定に向けた検討課題の整理を行っている。 平成24年度改定で「基礎係数・医療機関群の導入」という非常に大きな見直しを行ったことを受け、平成26年度改定は医療現場の混乱を避けるために「小幅改定」に止まった。平成28年度改定はどうなるのだろうか。 厚労省当局は、次のよう・・・
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2014年04月17日(木)
[薬価] 前立腺肥大症に伴う排尿障害治療薬「ザルティア錠」などを薬価収載
- 厚生労働省は4月17日に、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正」に関する通知を発出した。 今回は、4月9日の中医協総会で了承された新薬27品目(アデムパス錠0.5mgなど内用薬17品目、アドセトリス点滴静注用50mgなど注射薬10品目)を薬価収載している(p1参照)(p11~p12参照)。 また、27品目のうち次の医薬品について、使用上の留意事項も付記(p2参照)。(1)コンサータ錠36mg(2)ザルティア錠2.5mg、5mg・・・
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2014年04月15日(火)
[看護] 研修終えた看護師の判断力生かすため、特定行為の範囲拡大検討を
- 内閣府は4月15日に、規制改革会議の下部組織である「健康・医療ワーキンググループ」を開催した。 この日は、医療関連従事者の役割分担の見直しが議題となった。 役割分担の中でもっとも注目を集めているのが、看護師の「特定行為」ではないだろうか。この日は内閣府当局から、看護師の「特定行為」の在り方に関する論点案が提示されている(p2~p3参照)。 「特定行為に係る看護師の研修制度」は、医師の包括的な指示のも・・・
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2014年03月27日(木)
[病床機能] 病棟ごとに人員配置や重症者対応・救急・リハ等の状況を報告
- 厚生労働省は3月27日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、報告制度の中身を大枠で固めている。 病床機能報告制度は、医療機関(病院・有床診療所)が自ら各病棟の機能(高度急性期、急性期、回復期、長期療養)を都道府県に報告するもの。前回会合(2月26日)までに、報告項目は、大きく(1)構造設備・人員配置等(2)医療の内容―とすることや、(2)の医療内容については・・・
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2014年03月26日(水)
[改定速報] DPC病院で「DIC」診断群分類で請求する場合、治療内容等を添付
- 厚生労働省は3月26日に、「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正に関する通知を発出した。 これは、平成26年度の診療報酬改定を踏まえて、記載要領通知等を改正するものだ。 改正されるのは、次の3本の通知。(1)「診療報酬請求書等の記載要領等について」(昭和51年8月7日保険発第82号)の一部改正について(2)「厚生労働大臣が定める病院の診療報酬請求書等の記載要領について」(平成18年3月30日保医発第0・・・
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2014年03月20日(木)
[診療情報] DPCデータの集計表を平成26年度から公的研究機関等に提供開始
- 厚生労働省は3月20日に、「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」を開催した。 この日は、厚労省当局から「レセプト情報・特定健診等情報データの利活用の促進に係る中間とりまとめ」案が示されたほか、DPCデータ提供やレセ等情報の民間利用について議論している。 国が保有するレセプト情報・特定健診等のデータは、現在、行政や研究機関等のみが利活用できる(これまでに23件のデータ提供)が、政府の成長戦略(日本再興・・・
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2014年03月19日(水)
[医療保険] 協会けんぽの26年度予算、収入の35%以上が高齢者等への拠出金
- 全国健康保険協会は3月19日に、運営委員会を開催した。 この日は、平成26年度の事業計画や予算などについて議論した。 まず26年度予算(健康保険勘定)のうち収入について見てみると、保険料等交付金が8兆2795億5000万円(前年度に比べて923億6200万円増)、国庫補助金が1兆3955億300万円(同495億2600万円増)などで、合計9兆7839億1900万円(同1435億8200万円増)となっている(p31参照)(p72参照)。 一方、支出・・・
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2014年03月19日(水)
[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の93.8%に 支払基金
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- 平成26年2月受付分の電子レセプトの割合 件数で93.8%、機関数で78.8%(3/19)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2014年03月19日(水)
[改定速報] DPC点数・医療機関別係数を告示、マイナス改定で基礎係数は減
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- 厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部改正等に伴う実施上の留意事項について(3/19付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
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2014年03月17日(月)
[審査支払] 平成26年1月査定分のコンピュータチェック効果、全体の55.7%
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- 平成26年1月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(3/17)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2014年02月26日(水)
[病床機能] 病床機能報告、レセプト様式変更は次回診療報酬改定時に持越し
- 厚生労働省は2月26日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、(1)医療機関からの報告方法(2)具体的な報告項目―の2点を議題とした。◆構造設備等は病院自らが報告、医療内容はレセ活用できる部分はNDBから集計 まず報告制度のイメージについて確認しておこう。 これは、全病院・全有床診療所が、「自院の各病棟がどの病床機能区分(高度急性期、急性期、回復期、長期療養)・・・
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2014年02月24日(月)
[審査支払] 平成25年12月査定分のコンピュータチェック効果、全体の56.5%
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- 平成25年12月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(2/24)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2014年02月21日(金)
[審査支払] 電子レセプト請求、請求件数全体の93.5%に 支払基金
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- 平成26年1月受付分の電子レセプトの割合 件数で93.5%、機関数で78.3%(2/21)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2014年02月18日(火)
[医療保険] 今般の大雪被災者、被保険者証等がなくても保険診療受診可能に
- 厚生労働省は2月18日に、「今般の大雪による被災者に係る被保険者証等の提示等」について事務連絡を行った。 今般の記録的な大雪による被災で被保険者証等を紛失したり、被保険者証を家に残したままで避難した人も少なくないと考えられることから、被災者が医療機関を受診する際は、氏名、生年月日、連絡先(電話番号等)、被用者保険の場合は事業所名、国保・後期高齢者医療制度では住所、組合名の申立てのみで保険診療を受け・・・
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