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2011年07月14日(木)
[予防接種] 子宮頸がんワクチン、中学3年生以下全学年で接種再開へ
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厚生労働省は7月14日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の円滑な実施についての事務連絡を行った。
子宮頸がん予防ワクチンは、供給量不足によって、平成23年3月7日付の事務連絡で、当分の間、初回接種者への接種を差し控えるなど限定的な実施が行われきた。その後、供給量の確保により、段階的に接種が再開されてきている。
今回の事務連絡では、さらに供給量の確保が確認できたとして、初回接種が差し控えられてい・・・
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2011年07月08日(金)
[予防接種] 定期予防接種等の疾病拡大などについて中間整理行う
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厚生労働省が7月8日に開催した、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会で配付された資料。この日は、議論の中間整理を行ったほか、不活化ポリオワクチンの円滑導入などについて議論を行った。
予防接種制度については、(1)欧米と比べて定期接種の対象疾病やワクチン種類が限られている(2)施策を総合的・恒常的に評価・検討する仕組みがない―といった指摘があり、本部会で是正策などを検討している。まず、(1)の定期・・・
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2011年06月30日(木)
[予防接種] 子宮頸がん予防ワクチン、高校1年生への接種再開
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厚生労働省は6月30日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の円滑な実施についての事務連絡を行った。子宮頸がん予防ワクチンは供給量不十分により、平成23年3月7日から、当分の間、初回接種者への接種を差し控えてきた。その後、供給量が確保されたため、6月10日より、高校2年生への接種を再開していた。
今回は、さらなる供給量の確保が確認されたため、7月10日より順次、高校1年生にも接種再開ができるとしている。なお・・・
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2011年06月14日(火)
[新型インフル] ワクチン生産体制整備事業、実生産規模での工場整備を準備
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政府は6月14日に、新型インフルエンザワクチンに関する質問に対する答弁書を公表した。
参議院議員は、新型インフルエンザワクチンの流通について、(1)国産ワクチンと輸入ワクチンの買い上げ価格の差(2)医療機関における国産ワクチン在庫を業者負担(35億円)で回収し、国負担ゼロとした件についての見解(3)国の「新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業」の概要および進捗状況―など7点を質問・・・
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2011年06月14日(火)
[医薬品] 発生等が予測できない疾病のワクチン、国が買い上げて供給料確保
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政府は6月14日に、重要医薬品供給確保事業に関する質問に対する答弁書を公表した。
参議院議員は、国が希少疾病用医薬品や抗毒素を確保するために一部医薬品を買い上げている事業について、(1)対象医薬品と選定理由(2)買い上げた医薬品の数量と買い上げ価格(3)今後の方針―などを質問している(p11~p12参照)。
答弁書では、(1)について、乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチンやコレラワクチン、新型インフルエンザワ・・・
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2011年06月01日(水)
[予防接種] 子宮頸がん等予防ワクチン供給量確保により段階的接種再開へ
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厚生労働省は6月1日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の円滑な実施に関する事務連絡を行った。
平成23年3月7日より、子宮頸がん予防ワクチンは需要の急増により供給量が不足したため出荷制限等が実施されていた。対策として、初回接種者への接種を差し控え、すでに接種開始した者への2回目・3回目接種を優先する方針であったが、一定の供給量が確保できるようになったことから、段階的に接種を再開するとしている。具・・・
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2011年05月17日(火)
[意見募集] 生物学的製剤基準に、子宮頸がんワクチン等の規定を追加
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厚生労働省は5月17日に、生物学的製剤基準の一部を改正する件(案)について意見募集を開始した。
生物学的製剤基準は、薬事法に基づき、保健衛生上特別の注意を要する医薬品であるワクチン、血液製剤等について、その製法、性状、品質、貯法、表示事項等に関する基準を具体的に規定しているもの。
資料によると、今般、生物学的製剤基準の医薬品各条の部に、新たに、「組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(・・・
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2011年05月10日(火)
[鳥インフル] 野鳥などと飼育鶏の間の感染防止に関して政府見解を公表
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政府は5月10日に、鳥インフルエンザ対策に関する質問に対する答弁書を公表した。衆議院議員は、困難を極める鳥インフルエンザ防疫対策において、さらなる対策と原因究明が急がれるとしている。
質問内容は(1)鳥インフルエンザ対策における縦割り行政の弊害(2)野鳥や動物園飼育動物が感染した場合の法整備(3)渡り鳥が感染源とされることから、関係各国への日本主導の働きかけ(4)ワクチン接種についての効果―などについ・・・
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2011年04月22日(金)
[感染症対策] 東京・神奈川で麻しん患者が増加、一層の対策を要請
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厚生労働省は4月22日に、麻しん患者の増加に関する事務連絡を発出した。
厚労省は、感染症法第12条第1項の規定による麻しん患者の届出数について、東京都(特に23区の南西部)および神奈川県において、平成23年第15週(4月11日~17日)から増加がみられ、今後もこれらの地域を中心に、増加の可能性があると指摘している。
事務連絡では、麻しんの流行を防ぐために、(1)予防接種法に基づく麻しんワクチンの接種対象者に対し・・・
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2011年04月08日(金)
[意見募集] ワクチン検定、自家試験記録に代えロット毎の製造・試験記録を
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- 薬事法施行規則の一部改正等に関する御意見の募集について(4/8)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
医薬品のうち、厚生労働大臣の指定したもの(ワクチンと血液製剤)については、検定を受け、合格しなければ、製造・販売等を行うことができない(薬事法第43条第1項)。そして、この医薬品の検定にあたっては、申請書に自家試験の記録を記載した書類の添付が義務付けられている(薬事法施行規則第197条第2項)。
厚労省では、このうちワ・・・
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2011年03月29日(火)
[予防接種] 被災避難者が子宮頸がんワクチン接種希望、避難先で対象に
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厚生労働省は3月29日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業に関するQ&A(自治体向け)を公表した。
Q&Aでは、大きく(1)小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの接種一時的見合わせと再開(13問)(p1~p2参照)(2)子宮頸がんワクチンの供給不足(11問)(p2~p3参照)(3)平成23年東北地方太平洋沖地震への対応(4問)(p3~p4参照)―の3項目に分類し、まとめられている。
(2)の子宮頸がんワクチンの供給不・・・
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2011年03月29日(火)
[予防接種] 小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチン、4月1日から接種再開
- 厚生労働省は3月29日に、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンの接種を4月1日より再開すると公表した。小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンは、同時接種後の死亡報告が複数あったため、平成23年3月4日より一時的に接種を見合わせていた。3月24日に行われた厚労省の検討会による「小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの安全性の評価結果について」を踏まえ、安全性に懸念はないとして、再開を決めたもの(p1参照)。・・・
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2011年03月25日(金)
[予防接種] 子宮頸がん予防ワクチン、持続効果が6.4年というわけではない
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政府は3月25日に、子宮頸がん予防に向けたワクチン接種に関する質問に対する答弁書を公表した。
参議院議員は、子宮頸がん予防に向け、全国の自治体がヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を実施するため、国が平成22年より公費助成をスタートしたことに関連し、現政権の見解を問うとしている。
質問内容は(1)現在、全国で接種されているワクチン「サーバリックス」の効果と副作用(2)ワクチンの効果の持続期間や・・・
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2011年03月24日(木)
[予防接種] 小児用肺炎球菌とヒブの同時接種、保護者の同意を得て実施
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厚生労働省は3月24日に、小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの安全性の評価結果を公表した。
平成23年3月2日以降、小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の乳幼児において7件の死亡例が報告されている。厚労省の調査会・検討会では、全死亡例について、解剖所見、カルテ等から疾病の経過や疾病の重篤度について詳細な情報を入手し、評価を実施(p5~p6参照)。その結果、「現段階の情報において・・・
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2011年03月11日(金)
[予防接種] 異物混入と死亡例との関連、情報ないままヒブワクチン回収へ
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厚生労働省は3月11日に、ヒブワクチン(商品名「アクトヒブ」)自主回収に関するQ&Aを公表した。これは、「アクトヒブ」を接種する際に使用する溶液を入れた注射器内に、異物の混入が2件確認されたことによるもの。
Q&Aでは、(1)自主回収の対象となっているヒブワクチンは、既に接種に使われているのか(2)回収の対象となっているワクチンの接種を受けたが、大丈夫か(3)異物の混入と、最近のワクチン接種後の死亡事例との・・・
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2011年03月09日(水)
[予防接種] 小児用ワクチン接種見合わせ、専門家の検討結果等をQ&Aに追加
- 厚生労働省は3月9日に、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチン接種の一時的見合わせについてのQ&A(平成23年3月9日版)を公表した。厚労省は3月4日に、3月2日以降、小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー水性懸濁皮下注)およびヒブワクチン(アクトヒブ)など同時接種後の死亡例が報告されたことをうけ、ワクチン接種の一時中止を決めている。また、続く3月8日の薬事・食品衛生審議会・医薬品等安全対策部会の安全対策調査会及・・・
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2011年03月08日(火)
[予防接種] ヒブワクチン等の接種、明確な因果関係は認められない
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- 薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(平成22年度第11回)及び子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会(第2回)(合同開催)(3/8)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
この日は、小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの安全性について議論した。ヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の乳児の死亡は、平成23年3月2日以降、これまでに5件発生している(p85参照)(p4~p14参照)。このため、厚労省は専門家ととも・・・
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2011年03月07日(月)
[予防接種] 子宮頸がんワクチン供給不足、当面、新規接種は見合わせ
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厚生労働省が3月7日に発出した、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の円滑な実施に関する事務連絡。
子宮頸がん予防ワクチンについては、急速な需要の増大に対応できず供給不足となっており、製造販売業者より、出荷制限等が実施されている。これを受けて厚労省は、安定供給確保の努力を引き続き要請するとともに、「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の実施について」(平成22年11月26日付通知)の改正を含め、対応方・・・
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2011年03月04日(金)
[予防接種] 小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの同時接種、一時中止へ
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厚生労働省は3月4日に、小児用肺炎球菌ワクチンおよびヒブワクチンを含む同時接種後の死亡報告と、接種を一時的に見合わせることを公表した。
3月2日から3月4日までの間に、小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー水性懸濁皮下注)およびヒブワクチン(アクトヒブ)など同時接種後の死亡例が4例報告された。ワクチン接種と死亡との因果関係は評価不能または不明とされており、現在詳細な調査を実施中という。
厚労省は自治体お・・・
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2011年03月03日(木)
[予防接種] 麻しん風しんワクチン接種率、第2期では70%を超える
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- 平成22年度12月末中間評価 都道府県別麻しん・風しん含有ワクチン接種率 接種対象群別結果一覧(平成22年4月~12月)(3/3)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 調査・統計
資料によると、麻しんワクチンの接種率は全国平均で、第2期が70.9%、第3期が68.9%、第4期が58.8%となっている。風しんワクチンの接種率は、同じく全国平均で、第2期が70.9%、第3期が69.0%、第4期が58.9%となっている(p1参照)。なお、一覧表中、佐賀県のみ11月末時点の数値となって・・・
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2011年03月02日(水)
[医学研究] 各省庁のライフサイエンス研究事業の成果と課題を整理
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内閣府が3月2日に開催した、総合科学技術会議・基本政策専門調査会のライフサイエンスプロジェクトチームで配付された資料。この日は、平成18~22年度におけるライフサイエンス分野の推進戦略について、総括的フォローアップ案が事務当局より示されている。これは、各省庁が推進しているライフサイエンス分野関係事業費と、実績等をまとめたもの。
このうち、疾病の予防・治療・診断については、文部科学省による「個人の遺伝・・・
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2011年02月28日(月)
[予防接種] 小児用肺炎球菌ワクチン接種に関わる詳細Q&Aを公表
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厚生労働省は2月28日に、医療従事者向けの肺炎球菌コンジュゲートワクチン(小児用)のQ&Aを公表した。Q&Aは、(1)肺炎球菌による感染症(2)ワクチン(3)ワクチンの接種―の3項目についてまとめられている。
(1)の肺炎球菌による感染症では、肺炎球菌の特徴や引き起こされる感染症、およびリスク等について7つの質問と回答がまとめられている。特にQ2では、2歳未満の侵襲性肺炎球菌感染症の原因菌として頻度の高い7種の血・・・
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2011年02月28日(月)
[新型インフル] 新型インフルエンザ対策行動計画、地域レベルでの対策示す
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厚生労働省は2月28日に、新型インフルエンザ対策行動計画に対する新型インフルエンザ専門家会議としての見直し意見書を公表した。
これは、現行の行動計画について、新型インフルエンザの病原性や感染力は様々なものが想定されることから、対策も多様であることを踏まえ、その程度に応じた適切な対策へと切り替えるもの。具体的には、地域(都道府県)レベルでの発生段階を設け、地方自治体が、地域の状況に応じて対策を実施で・・・
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2011年02月27日(日)
[予防接種] ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)に関するQ&Aを公表
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厚生労働省は2月28日に、「ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン」に関するQ&Aを公表した。
Q&Aでは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)の(1)感染症(6問)(2)ワクチン(6問)(3)ワクチンの接種(留意事項や接種間隔・時期)(7問)―について説明している(p1~p6参照)。
たとえば(1)のQ3では、感染拡大経路について、「ヒトからヒトに感染をする細菌であり、感染経路は、保菌者からの気道分泌・・・
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2011年02月16日(水)
[診療報酬] 再生医療の推進に、高度医療の柔軟運用を検討 中医協総会
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厚生労働省が2月16日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、医療と介護との連携のうち在宅歯科医療・在宅における薬剤師業務、再生・細胞医療推進に向けた医療保険サイドからのアプローチなどについて議論を行った。
在宅における歯科医療や薬剤師業務が、治療成績の向上や、医療費の無駄削減に対して大きな効果を与えることが知られている。たとえば、要介護者に対する口腔ケアを行うことで、誤嚥性肺炎の発症・・・
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