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2013年02月15日(金)

医療安全] AEDのインジケータ点検や消耗品の交換は適切に

AEDの点検をしていますか?(2/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月15日に、「AEDの点検をしていますか?」と題するリーフレットを公表した。これは、緊急時に、AED(自動体外式除細動器)を正常に使用できるように、AEDの設置者に対し、日常点検等の実施を促すもの。
 具体的には、(1)インジケータ(AEDの状態を示すランプや画面)の確認:日常点検として、確認・記録をする(2)電極パッドやバッテリ(消耗品)の交換:消耗品には使用期限や寿命があるため、交換時期を表示ラ・・・

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2013年02月15日(金)

注目の記事 医療安全] 輸液ポンプの流量に予定量を入力、薬剤過剰投与が発生

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.75(2/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は2月15日に、医療安全情報No.75を公表した。
 今回は、輸液ポンプ等の流量と予定量の入力間違いによって、薬剤を過剰に投与した事例が報告されている。集計期間は2009年1月1日~2012年12月31日で、報告は3件であった。高カロリー輸液、ノボ・ヘパリン注、ドルミカム注射液でそれぞれ過剰投与の事故が起きている(p1参照)
 ある事例では、高カロリー輸液更新の際、流量を入力するところに予定量を・・・

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2013年02月08日(金)

注目の記事 医療安全] ペースメーカ等利用者、携帯電話は装着部位から15cm離すべき

総務省取りまとめによる「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」(平成24年度版)の送付について(2/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月8日に、総務省取りまとめによる「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」(平成24年度版)の送付について事務連絡を行った。
 この指針は、携帯電話等の電波利用機器から発せられる電波が植込み型医療機器(心臓ペースメーカおよび除細動器)に及ぼす影響調査に基づき、総務省が示している(p3参照)
 指針では、(1)携帯電話端末(2)携帯電話用小電力レピータ(・・・

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2013年02月07日(木)

注目の記事 医療安全] 病院団体、事故の院内調査結果を病院が説明する仕組み提唱

医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会(第10回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月7日に、「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」を開催した。この日は、(1)四病院団体協議会(2)日本医療安全調査機構(3)全国医学部長病院長会議(4)中澤構成員(秋田労災病院第二内科部長)―からヒアリングを行った。
 (1)の四病協は、会内でまとめた「診療行為に関連した予期しない有害事象(死亡・重大事故)の調査のあり方」を発表。そこでは、次のような対応手法が提言されてい・・・

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2013年01月30日(水)

注目の記事 医療安全] テモゾロミド投与後のB型肝炎ウイルスの再活性化に注意を

医薬品・医療機器等安全性情報No.298(1/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月30日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.298を公表した。
 今回は、(1)医療事故防止等のための「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正(2)重要な副作用等に関する情報(3)使用上の注意の改訂(4)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)
 まず、(1)の「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正は、医療用医薬品の調剤包装単位(PTP包装シートや散剤・・・

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2013年01月29日(火)

注目の記事 [税制改正] 4段階制から、年間医業収入7000万円超の医療機関を除外

平成25年度税制改正の大綱(1/29)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 税制改正
 政府は1月29日の閣議で、平成25年度の税制改正大綱を決定した(p111~p193参照)
 医療・介護分野に関係する税制について見てみると、次の6点が目立つ。
(1)診療報酬の所得計算特例の存続(見直し)
(2)診療報酬に係る事業税非課税措置の存続
(3)医療法人の保険診療以外部分に係る事業税軽減措置の存続
(4)医療安全に資する医療機器等の導入に係る特別償却制度の適用期限延長
(5)高額な医療用機器に関する特別償・・・

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2013年01月16日(水)

医療安全] 手動式肺人工蘇生器の組立て間違いが2件、使用前の確認を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.74(1/16)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は1月16日に、医療安全情報No.74を公表した。
 今回は、手動式肺人工蘇生器の組立て間違いの事例が掲載されている。2009年1月1日~2012年11月30日の間に、手動式肺人工蘇生器の組立てを間違えていたため、有効な換気がなされなかった事例が2件報告された(p1参照)
 1つの事例では、全身状態が悪化して呼吸状態が低下した患者に誤って組立てられたバッグバルブマスクを使用したため、低酸素脳症とな・・・

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2013年01月10日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 患者・家族の相談等に対応する「医療対話推進者」の養成を

「医療対話推進者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針―説明と対話の文化の醸成のために―」の送付について(1/10付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月10日に、「医療対話推進者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針―説明と対話の文化の醸成のために―」の送付に関する通知を発出した。
 より良い医療を提供するためには、医療者が「患者・家族に分かりやすく医療内容等を説明し、同意と理解を得る」ことや、「患者の(なかなか表に出せない)本心を探り出す」ことが必要である。
 このためには、医療提供側と患者・家族との対話が重要となる。そこ・・・

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2012年12月26日(水)

注目の記事 医療安全] 消化管用ステントによる消化管穿孔53例、適用判断は慎重に

医薬品・医療機器等安全性情報No.297(12/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月26日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.297を公表した。
 今回は、(1)医療機関における安全性情報の伝達・活用状況に関する調査(2)消化管用ステントの適用に当たっての注意(3)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)
 まず、(1)の「医療機関における安全性情報の伝達・活用状況に関する調査」では、平成23年度の調査結果を紹介している。それによると、小規模施設では「安全性・・・

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2012年12月20日(木)

注目の記事 医療安全] 24年7~9月の医療事故は726件、ヒヤリ・ハットは8550件

医療事故情報収集等事業 第31回報告書(平成24年7月~9月)(12/20)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人 日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は12月20日に、医療事故情報収集等事業の第31回報告書を発表した。これは、平成24年7月から9月までに報告のあった、医療事故情報とヒヤリ・ハット情報をまとめたもの。
 医療事故について、報告義務のある大学病院等の状況を見てみると、24年7月から9月に報告された医療事故は726件(p36参照)
 事故の程度を見てみると、死亡が46件(6.3%)、障害残存の可能性が高いのは72件(9.9%)などとなって・・・

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2012年12月19日(水)

医療安全] 酸素濃縮装置等使用時の火気使用について厳重な注意を

在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による死亡事例について(2例追加公表)(12/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月19日に、在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による死亡事例について2例追加公表を行った。同事例は日本産業・医療ガス協会が公表したもの。
 在宅酸素療法とは、慢性呼吸不全の患者が、酸素濃縮装置、液化酸素および酸素ボンベを用いて自宅で高濃度の酸素吸入を行う治療法。酸素の燃焼を助ける性質から、火気に近づけてはならない旨が添付文書および取扱説明書に記載されているが、吸入時に喫煙・・・

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2012年12月17日(月)

注目の記事 医療安全] 放射線検査時に患者氏名の確認不足による取違えが6件

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.73(12/17)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は12月17日に、医療安全情報No.73を公表した。
 今回は「放射線検査での患者取り違え」を掲載している。2008年1月1日~2012年10月31日までの間に、放射線検査で患者氏名の確認が不十分であったため、違う患者が入室したにもかかわらず、そのまま検査が行われた事例が6件報告されている(p1参照)
 ある事例は、患者を名字のみで呼入れ、患者自身に氏名を名乗ってもらう確認を怠ったため、患者を取違・・・

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2012年12月14日(金)

注目の記事 医療安全] 小児用医薬品のさらなる安全・安心のためデータベース構築

小児と薬情報収集ネットワーク事業 小児と薬情報収集システム検討会の設置について(12/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月14日に、「小児と薬情報収集システム検討会」の設置について発表した。
 厚労省は平成24年度より、小児に用いられる医薬品の安全性情報を正確に把握し活用することを目的とした「小児と薬情報収集ネットワーク事業」を開始し、国立成育医療研究センターに「小児と薬情報センター」を設置している(p1参照)
 小児用医薬品は治験が難しく、採算性が乏しいことから安全性・有効性の評価が難しく、小児用量・・・

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2012年12月14日(金)

注目の記事 医療安全] 医療事故の再発防止に向け、事故調査結果の活用方法などを議論

医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会(第9回 12/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月14日に、「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」を開催した。この日は、再発防止のあり方のほか、消費者安全調査委員会との関係などについて議論を行った。
 医療事故については、「責任の追及」よりも、「事故の原因をしっかりと究明し、再発防止に繋げる」ことが重視されている。
 この日は、厚労省当局から「再発防止のあり方」に関する論点例が示された。具体的には、(1)医療事故に・・・

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2012年12月13日(木)

注目の記事 [医療計画] 合同症例検討で精神科患者の診療体制構築、新の医療計画素案

東京都保健医療計画推進協議会(平成24年度 第3回 12/13)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は12月13日に保健医療計画推進協議会を開催し、「東京都保健医療計画 第5次改定 計画素案」について議論を行った。
 保健医療計画(医療計画)については、平成25年度から(1)従来の4疾病5事業に、精神医療・在宅医療を加えた「5疾病5事業および在宅医療」とする(2)2次医療圏の見直し(3)PDCAサイクルによる計画のブラッシュアップ―という大きく3つの見直しが行われる。東京都では、23年5月から新たな医療計画策定の・・・

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2012年11月28日(水)

医療安全] 消費者からのまつ毛エクステ健康被害多数、リスクの周知徹底を

まつ毛エクステンションによる安全性の確保について(11/28付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 生活衛生課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月28日に、まつ毛エクステンションによる安全性の確保に関する通知を発出した。
 まつ毛エクステンションとは、まつげにグルー(専用の接着剤)で人工毛を付けるもの。この施術は、専用サロンやエステティックサロンなどで美容師免許取得者により行うこととされているが、一方で、眼やまつ毛等の異常などの健康被害が問題となっている。
 これまで厚労省は、自治体等に対し、危険防止の指導・監督の徹底等を通知・・・

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2012年11月27日(火)

医療安全] 医薬品使用時は「使用上の注意」の内容熟読、適正使用を

医薬品・医療機器等安全性情報No.296(11/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月27日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.296を公表した。
 今回は、(1)医薬品副作用被害救済制度の支給・不支給決定の状況と適正に使用されていない事例が多く見られる医薬品(2)重要な副作用等に関する情報―などを掲載している(p1参照)
 (1)では、医師が医薬品を不適正に使用し、救済給付の対象外とされた事例について取上げている。昭和55年に創設された「医薬品副作用被害救済制度」は、医薬・・・

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2012年11月21日(水)

医療安全] 抗インフルエンザ薬投与後の異常行動発現に引続き注意を

抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底について(11/21付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月21日に、「抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底」を依頼する通知を発出した。
 抗インフルエンザウイルス薬投与後の異常行動の発現について、「自宅で療養を行う場合には、少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が1人にならないように配慮すべき」であると説明するなど、これまでと同様の注意喚起を引続き徹底するよう医療関係者に依頼している(p1参照)
 また、これ・・・

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2012年11月15日(木)

医療安全] 硬膜外カテーテルの、中心静脈への誤接続で注意喚起

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.72(11/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は11月15日に、医療安全情報No.72を公表した。
 今回は「硬膜外腔に持続注入する薬剤の誤った接続」を掲載している。2008年1月1日~2012年9月30日までの間に、硬膜外腔に持続注入すべき薬剤を、誤って静脈カテーテルに接続・投与した事例が2件報告されている(p1参照)
 事例は、「食道がん手術後の疼痛コントロールのため、硬膜外カテーテルよりバルーンジェクターを使用して塩酸モルヒネ等を持続・・・

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2012年10月31日(水)

医療安全] デノスマブ投与後の低カルシウム血症で死亡2例、適切な処置を

医薬品・医療機器等安全性情報No.295(10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月31日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.295を公表した。
 今回は、(1)デノスマブ(遺伝子組換え)による重篤な低カルシウム血症(2)重要な副作用等に関する情報(3)使用上の注意の改訂(4)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)
 まず、(1)の「デノスマブによる重篤な低カルシウム血症」について見てみよう。デノスマブ(遺伝子組換え)は、販売開始(平成24年4月17日)以降、2・・・

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2012年10月31日(水)

医療安全] 日本脳炎予防接種後に小児2名死亡、ワクチンとの因果関係は不明

厚生科学審議会 感染症分科会 予防接種部会 日本脳炎に関する小委員会(第7回 10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月31日に、厚生科学審議会の下部組織である「日本脳炎に関する小委員会」を開催した。
 日本脳炎の予防接種を行った後に小児が死亡する事例が複数あったため、厚労省当局は詳細な状況を小委に報告している。
 死亡例の1つ目は、5~9歳未満の小児で、平成24年7月に日本脳炎ワクチンを接種した。接種翌日には、鼻水・咳・体熱感などの感冒症状が出、翌々日には38.9度の発熱が認められた。同日、頻回なけいれんが発・・・

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2012年10月26日(金)

注目の記事 医療安全] 医療事故の原因究明と刑事責任追求、どちらを優先すべきか

医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会(第8回 10/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月26日に、医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会を開催した。
 この日は、医療事故調査の仕組みのうち「捜査機関との関係」について議論したほか、再発防止も議題にあげられた。
 医療事故が生じた場合、医師や医療機関の刑事責任(業務上過失致死など)が問題になるケースもある。この場合、現在は捜査機関(警察や検察)による捜査が行われ、診療記録等は押収されてしまう。すると、部会で検・・・

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2012年10月24日(水)

注目の記事 [看護] 指定研修受けていない看護師、条件付きで特定行為実施認めるべきか

チーム医療推進会議(第14回 10/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 看護
 厚生労働省は10月24日に、チーム医療推進会議を開催した。
 この日は、看護師の能力を認証する仕組みが主な議題となった。
 特別の研修を受けた看護師(特定看護師、仮称)が、医師の包括的指示のもとで一定の医療行為(特定行為)を実施できるようにしてはどうかという検討が進んでいる。
 厚労省当局は、特定看護師の能力認証制度について、さらに詰める必要のある論点を提示している。具体的には、以下のとおりだ・・・

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2012年10月15日(月)

注目の記事 医療安全情報] 病理診断報告書の確認忘れによる治療の遅れに注意を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.71(10/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人 日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は10月15日に、医療安全情報No.71を公表した。
 今回は、「病理診断報告書の確認忘れ」について掲載している。「病理検査を行った際、検査結果の報告書を確認しなかったため、治療が遅れた事例が、2008年1月1日~2012年8月31日の間に8件報告された」ことから、注意喚起を行っている(p1参照)
 今回は、「子宮・卵巣病変を疑われた患者が産婦人科を受診。医師による超音波検査で複数個の子宮筋腫を・・・

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2012年10月03日(水)

[診療報酬] 救急医療、在宅医療など24年度改定の結果検証調査票固まる

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第35回 10/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は10月3日に、中医協の診療報酬改定結果検証部会を開催した。この日は、平成24年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(24年度調査)の調査票を部会として了承した。
 診療報酬改定には、医療現場の課題を経済的に解決するという側面がある。この効果が実際に得られたかどうかを調べるため、改定後に結果検証調査が行われている。その際、改定の効果がすぐ現れるものと、医療現場への浸透に時間のかかるものがある・・・

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